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cocoichiのブログ一覧

2014年11月29日 イイね!

二日酔いの日はまったりと

昨夜は結構飲み過ぎて、朝から頭がズキズキ。

事前にウコン飲んで臨んだが、効かなかったのか?

もうしばらく寝ていたいのだが、カミさんの小言と共に起こされてしまい、そういう訳にも行かなくなった。

さてと、今日は何しようか?

天気も雨だし、気分もブルー・・・。

あぁ、インフルエンザ予防接種の予約をしてたので、それに行くとしよう。

でも、体調悪いのに打っても良いのだろうか?

まあ、大丈夫だろう。

そうそう、cocoのフィラリアの薬をもらいに行かなくては。

ズキズキ。

午後は本を読みながら、ウトウト。

気がつけば、もう3時を回ってるよ。

天気も良くなってきたし、頭痛も何とか治まってきたので、cocoを連れて公園に散歩に行くとしよう。

この辺りもすっかり紅葉。




暮れゆく夕陽を眺めつつ、二日酔いの一日はかくも短きものかと、しみじみ想う。




僕は元気だけど。




そうだ、cocoに水を飲ませよう。





一部を見れば、ここは京都?って、思わなくもない。




夕暮れが迫り、街灯に灯がともる。




5時にして、すっかり暗くなってきた。

さて、帰るとしよう。




帰宅後はcocoを風呂に入れ、ストーブの前で乾燥。

「お父さん、ちゃんと乾かしてね!」

目がちょっと怖い・・・。



さて、寝るとしよう。

学習能力のない飲んだくれの一日は、こうやって過ぎて行った。
Posted at 2014/11/29 22:05:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 愛犬coco | 日記
2014年11月19日 イイね!

日本スリーデーマーチを歩いてきた

日本スリーデーマーチ。

毎年、11月最初の連休の3日間に埼玉県東松山市で開催されるウォーキング大会で、子供の学校のイベントをきっかけに参加するようになってから、今年でかれこれ7、8回目の参加となる。

コースは5、10、20、30、50kmの5種類があり、3日間とも違うコースが設定されている。

例年は3日間のうちのどこか1日、20kmコースを歩いており、一度だけ30kmを歩いたことがあったが、今回は久しぶりに30kmを歩いてみることにした。

当日、カミさんに車で送ってもらい、8時前に朝もやの中をスタートした。

ちなみにカミさんはというと、多少、アップダウンのある公園を2、3km歩いただけでどこそこが痛くなるという人なので、もっぱら送り役である。




50kmコースは既に早朝に出発しているため、この時間帯に歩いているのは20kmと30kmコースの参加者である。

東松山の商店街を抜けて行く。




公園を通り抜けてしばらく歩くと、開けた景色の川沿いに出る。

この辺り、風景の変化があって好きな所でもある。

もやも晴れてきて、気持ちいい。





その先にあるのが吉見百穴。

以前は住居説もあったが、現在では古墳時代に掘られた横穴式の墓ということになっている。

右側の写真は、戦時中に百穴の横に掘られたトンネルで、軍需工場として使われていた。




その後は小山の中を通り、畑の間をてくてくと進む。




吉見観音で一休み。

端正な横顔の仏様である。




八丁湖の横を通り抜ける。

水田の灌漑用の人工湖沼とのことで、この周辺には他にも人工湖沼がいくつかある。

ジョギングコースにもなっているようだ。




しばらく歩いていると、空から爆音が。

翌日11/3は入間基地航空祭だったので、そのリハーサルなのか、その後何度も編隊飛行が通過した。




中間地点の平野市民活動センターで昼食を取る。

ここまで結構歩いた感はあるが、まだ半分とは先が長い。

ここでは参加者のために梨を配っているが、そろそろ終盤で余っているからと言って、気前よくドンと袋ごと頂けた。

デザートでおなか一杯。




よっしゃ、また歩くか!

車と違い、歩みを止めては先に進まぬ。




そして進むうちにオランダに到着。

その正体はというと、大岡市民活動センターである。

東松山市は、インターナショナル・フォーデーズ・マーチを開催しているオランダのナイメーヘン市と姉妹都市の関係を結んでおり、それもあってかオランダのレンガ造りの街並みを模した作りとなっている。

その駐車場には、愛しのスプラッシュが。




森林公園に到着。




この日は無料開放されており、森林公園内を通り抜けるコースとなっている。

だんだん足が痛くなってきたよ・・・。




森林公園を出ると、残りいよいよ5km!

ゴールが近いということもあるが、歩道沿いの紅葉を楽しむことができるので、ここも好きなスポットである。




そして東武東上線の踏切を超え、ゴールは間近!

スプラッシュも出迎えてくれた。

この辺り、生息数は多そうである。




15時半頃にようやくゴールイン!

時速4kmの旅が終了した。




で、何がお目当てでそんなに歩くの?

それは、こちら?

イヤイヤ、綺麗なお姉さま(若狭梅酒大使とのこと)はもちろん好きだけど、もっとちがうもの。




コレコレ、これです!

待ち焦がれた一杯目をグイッ~といく。

ノドの渇きが全然満たされず、飲んだ気がしない・・・。

砂漠にバケツで水を撒くようなもので、すかさず2杯目以降に突入。




ようやく、旨い!って味わえた。

しかも、格別。

30kmウォーキングの効果だね!




これでようやく心身共に満たされて、帰路に着く。

途中でパレード見学。





帰宅後はコイツで疲れた体を癒す(またコレですかい)。




「楽しみながら歩けば、風の色が見えてくる」とのコピーがあるスリーデーマーチであるが、はたして風の色は見えたのか?

残念ながら精進が足りないのか、まだ見えてはこない。

それを求めて、来年もまた歩くことだろう。
Posted at 2014/11/19 23:51:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2014年11月10日 イイね!

足尾銅山を見てきた(わたらせ渓谷鐵道編)

わたらせ渓谷鐵道は1989年にJR足尾線が廃止となり、第三セクターとして開業された鉄道である。

営業区間は桐生駅~間藤駅であるが、間藤駅から先の精錬所のある足尾本山駅までの区間は貨物輸送の終了によって既に1987年には休止となっており、その後、1998年に廃線となった。

足尾本山駅は本山製錬所の構内にあり、精錬所から出たすぐの所には以下のガーター橋が架かっている。





そこからしばらく行くと、トンネルが姿を見せた。




ちょっと中に入ってみた。

廃線マニアの中には、ここを通過したという強者もいらっしゃるようであるが、とてもじゃないが怖くて、せいぜい20、30mがいいところ。

そそくさと引き返してきた。

しかし、よくまあここを通り抜けられるものだと、その度胸に感心。




さらに先に進み、間藤駅近くの県道250号と交差する辺りで見られるのが、以下の風景。

線路の向こうに見えるのは、廃校になった旧本山小学校である。




廃線になろうとも、車の往来をずっと見つめている警報機。

この先も何10年と、形ある限りここに立ち続けていくのだろうか・・・。




そして、現在のわたらせ渓谷鐡道の終点となっている間藤駅に到着。

無人駅なので、ホームから降りて歩いてみた。

人の気配もなく、何とものどかな風景である。




その先に架かっているガーター橋。

写真では全然捉えきれてないが、橋の景観もさることながら、周りの風景もきれいで、なかなか良いスポットである。




時刻表を確認すると、そろそろ通過の時間が迫ってきた。

時間待ちして列車を撮影するのは初めてだが、ちょっと緊張してきた・・・。

えっ、来たよ!

あっという間に駆け抜けて行ったのは、わ89形気動車。





そして、足尾駅に到着。

時の刻みが、昭和で止まってしまったかのような風景である。





駅構内にある展示車両。

なぜか連結機や幌に目が行く。





子供の頃は走行中の列車で、写真(借り物)のような連結部の渡り板の所に立っているのが好きだった。




廃れた変電所の外観と車両が、また何ともマッチしている。




渡良瀬川に架かるトラス橋が美しい。

澄んできれいな川であるが、銅山の最盛期は、はたしてどんな景色だったのだろうか?




そして、大間々駅。

桐生発の列車がここで一両切り離され、間藤へと向かう。




かつて銅山が栄え、華やかであったであろう在りし日の光景はそこには一切なく、時代の移り変わりと共に、朽ち果てていくのをじっと待つしかない鉱山跡や遺構が残されているだけのように見える足尾。

しかし、わたらせ渓谷鐡道という途中の景観も含めて魅力的な鉄道で結ばれているのだから、現在残っている遺構を整備保存し、内部を含めて一般公開するようにすれば、歴史を伝えていく役目と共に、多少なりとも賑わいを取り戻せるのではないだろうか。

その後もいろいろと考えさせられることの多かった、足尾銅山へのドライブであった。
Posted at 2014/11/10 23:54:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2014年11月03日 イイね!

足尾銅山を見てきた(鉱山編)

早朝5時の出発で、外気温は9℃。

さすがにこの位の気温になると、乗り始めた直後はダンパーの動きが渋く、路面の細かな凹凸がコツコツと結構伝わってくる。

しかし、20分程度走るとダンパーオイルも暖まり、いつものしなやかな動きへと戻り、凹凸をタン、タンと心地よく吸収してくれるようになる。

よし、いい感じ!

さて、足尾銅山は1600年頃に鉱床が発見され、その後、幾多の歴史を経ながら、1973年に閉山となっている。

閉山の理由は製錬工場からの排出煙による大気汚染や、産廃物に伴う環境汚染によるものであり、明治時代に起きた足尾銅山鉱毒事件以降、改善措置は採られてはいるが、鉱毒被害は収まらなかったとある。

私が小学生の頃、北九州の空はスモッグに覆われ、洞海湾はヘドロに埋め尽くされていた覚えがあるが、環境汚染に対しては知識や技術、そして考え方も未熟な時代であった。

R122を渡良瀬川沿いに走り、足尾のやや手前を支流の庚申川に沿った県道293号へと折れ、小滝地区に向かう。

紅葉もちょうど見頃のようだ。




写真は抗夫浴場跡で、案内板によれば、仕事を終えた抗夫たちは何よりも先に汚れを流し、疲れを癒すために入った、と記されている。




こちらは旧小滝橋で、大正15年に架設され、庚申川沿いの小滝路で唯一残っている鋼製の橋とのこと。

その他、小滝地区周辺には朝鮮人供養塔跡や中国人慰霊碑があるが、強制連行については足尾銅山の観光案内等にはその記載は見当たらない。

主張していくためにも、伝えるべきは伝えていく必要があると思うが。




その先の銀山平キャンプ場で、朝日にライトアップされた紅葉に巡り合えた!





そこから峠を越えて、製錬所のある本山地区に向かう。

峠を下った辺りにある本山抗口跡。

他の施設跡もそうであるが、足尾銅山ではそのほとんどが関係者以外立ち入り禁止となっているため、中に入ることはおろか、そばに近寄ることもできない。




こちらは本山動力所で、削岩機の動力源である圧縮空気をコンプレッサーで作り出していたとのこと。





本山製錬所のすぐ横に架かっている、わたらせ渓谷鐡道の鉄橋。

ここから間藤駅までの区間は、既に廃線となっている。




そして本山製錬所。

上段左側写真の奥に見える山が、銅山の中心となる備前楯山である。






本山地区周辺の街並み。




サンバのリズムに合わせて、山の中をいつまでもクルクルと回り続ける私は、どこか病んでいるのでしょうか?




廃校になっている旧本山小学校。





通洞地区へ向かう。

足尾駅近くにある役員、幹部用の社宅跡で、まだ実際に住まわれている家屋も一部にある。




渡良瀬川沿いに建つ通洞変電所で、今でも稼働しているそうだ。

道を隔てて、変電所の反対側には通洞選鉱所がある。




観光用として一般公開されているのが、足尾銅山観光と呼ばれる施設である。

実際に通洞抗口から入抗でき、中では採掘の方法を人形を使って再現しているので、当時の様子を伺い知ることができる。

坑道は縦方向に36層に重なっており、その高低差は約1100m、そして総距離はなんと1200kmにもおよぶという、想像を絶するものであった。




足尾銅山観光は今年で30周年を迎えたということであるが、中途半端なトロッコや坑道内の見せ方、そして、その他の施設についても30年前と変わらないのでは?、と感じるものであった。

世界遺産登録を目指すのであれば、なおさら工夫が必要であるが、このままでは従来の観光施設としても魅力が衰えていくように思えた。

次回、わたらせ渓谷鐡道編に続く。
Posted at 2014/11/03 16:45:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉱山 遺構 廃墟 | 日記

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