先日参加してきた、ランドローバーフェスティバル。
山梨県早川町で行われたのは、先日書いた通り。
この界隈、私達夫婦にとって特別な地域でもあります。
私個人で言えば、20年近く前まで思い出が遡ります。
深くえぐれた川と、険しい山。
南アルプスに沿ったこの辺りは、いくつもの林道がある場所。
川辺で遊ぶだけでなく、山越えの醍醐味もある地域です。
その昔、山梨県・県道37号線を北上し、広河原から夜叉神峠を自走を経験。
また、妻とともに、一部未舗装時代の丸山林道を越えた事もありました。
今や、広河原方面はマイカー乗り入れ禁止。丸山林道は開通の見通し立たず。。
だんだん、ドン詰まりで、ただ山深いだけの場所となりつつありますが・・・。
山、川、空気、自然の造形や野生の動物も多く、道も本来の「道」らしい姿。
トンネルが増えましたが、それでもなお、昔の面影を残す素朴な地域です。
フィステバルが行われ、何か違う形でこの場所を訪れ・・・。
素朴なツーリングポイントとしての37号線とは違う楽しみを体感したこの日。
早川町営オートキャンプ場(ランドローバーEX)から、グッと内地の奈良田地区へ。
現在では、一般車両が向かえる、県道37号線最奥の温泉宿。
ダム湖の奈良田湖の畔にある、奈良田温泉・白根館で一泊しました。
車でも、過去には単車(CBR1000F)でも、この風景から写真を撮っていました。
↓は、私が書いていた別ブログでの写真。
やや写している角度が違いますが、当時(2007年)頃とも変わらない風景。
この、現在と過去のトリップ感が身近に感じられる、私にとって稀有な場所です。
泊まるのは、本当に久しぶり。
新館が増築され、露天風呂が出来たこと以外、記憶と変わらない建屋。
偶然にも入口目の前の駐車場が空いていたので、My EVOQUEを鎮座(^^
イベントで少し押していたので、休憩後すぐに夕食へ。
集落の方々が仕留めた野生動物料理(ジビエ)が、欠かさず供されます。
また、この地の山菜を、その季節季節で愛でられるのも、ここの特徴。
刺身でも食べられる鮮度の鹿肉のしゃぶしゃぶ、ありそうでありませんね(^^
写真はありませんが、基本、丸ごとこの集落界隈の食材ってのが、嬉しいです。
地元の食材でのもてなしは、何よりの贅沢。
食事と酒で気持ち良くなってから、温泉♪
この日、男性客は少なかったみたいで、妻には悪いけどほぼ1人で独占。
時間で男女入れ替わるここの温泉は、静かな硫黄臭のある、美人の湯。
入ると肌にヌルミがまとわりつき、暖かさが長く体を包む良泉です。
こちらが内湯。 私が初めて泊まった当時は、この内湯(男女別)しかなかった(^^
飲泉も可能な温泉。 ミネラル感たっぷりで、かすかに塩分のある厚みある味。
何日も湯治できたら、チョッとした病気なら回復しちゃうような気持になるかも。
とても満たされて、部屋に戻るとバタン・キュ~。
窓を網戸にして寝たのですが、川のせせらぎだけが聞こえる、静かな夜。
久しぶりに、深く深く熟睡できた気がします。。
さて、次の日。
スッキリ5時起き(笑) すぐ朝一番の温泉に入り、朝の散歩へ(^^♪
ダム湖に沿った斜面にある集落は、とても細い生活道で入り組んでいます。
この時期、その生活道の行く先々で、美しい花が咲き誇っていました。
道端に山ウド、ゼンマイなどが自生しているあたり、山深さが実感できます。
残念ながら野生動物には出会えなかったけど、心が洗われるようでした。。
そうそう。
この地域は、このところ発生した大雨の影響もあり、各所に土砂崩れの爪痕が。
これらの影響は深刻なようで、斜面の補修が進んだら、違う風景になりそうですね。
朝一番のパトロール(散歩)を終え、この日2度目の風呂へ。
妻も起きてきたところで、これまた胃に優しい朝食をいただいて、出発!
フィステバル最終日の会場に向かう・・・前に、あちこち走ってみます。
奈良田地区の丸山林道始点には、当然ながら通行止めの指示が出ていました。
ですので、広河原方面へ向かう、現在通行不可の最終点まで向かってみました。
標識には丸山林道の文字が・・・。 懐かしくも、残念でもあります。
ここまでくると、あとは何もありません。
林道通れるようになったら、すぐにでも遊びに来たいけど(^^;
37号線の最奥。細長いトンネルが柵で閉め切られているポイントまで、前進。
山間の奥に見える小さな景色にも、大自然の鱗片を感じさせてくれます。
自分の車で・・・もう通れることは無いんだろうなぁ・・・。
ドン詰まりの、最高に美しい空気を満喫した後は、イベント会場へ逆戻り・・・
とはいかず(^^ 地元のおばぁちゃんの産直売店へ立ち寄ったりしました。
ところが、自然の獣(猿や鹿)の食害に遭って、売れる物がほとんど無い状態!
この辺り、ジビエの食肉加工場がありますが、機能してるのかな(ーー;
俗にいう「共生」だけではなく、上手な棲み分けをしないと、地元の方々は大変でしょう。
若者が減り、高齢者ばかりなので、このような美しい緑も、どこか寂しげでした。
さて、そんなこんなで、最終日のランドローバーフィステバルの会場へ。
チョコっとオフロードごっこをしたのは、先日書いた通り。
イベントとはいえ、多くの参加者が自然に自然を楽しめるのは、最高でした!
結局、イベント内では何もできなかったけど、この天気の下参加できた事に感謝☆
最後の集合企画を遠目で見ながら、私たちは先にこの場を後にしました。
この早川町界隈を、ドライブでもう少し楽しみたかったので(^^
県道37号線を下り、国道52号線に出るのはワケないのですが、
ここはあえて、林道の面影残る、集落をつなぐ山道を通って帰ることにしました。
そこで出会ったのは・・・
ん? 何かおかしな風景が。
え? ファントム!?
この景色、ありえへんでしょう(笑)
他にも、こんな石碑も発見。
マジマジ見ていたら、地元の人が寄ってきて、色々教えてくれました(^^
このような収集物と、味わいある石碑と、さらには太古の貝類の化石が眠る地域。
15~20年前の記憶から、また新たな1ページを追加(笑)
たった1泊の近場のお出かけで、これだけ楽しい事も、そうありません。
純粋にドライブを楽しめた、実に充実した二日間でした・・・。
そうそう、出会ったといえば。
ドライブ疲れで、某・サービスエリアで居眠りしそうになった、その直前。
とある御大から、突然声をかけられました☆
この真っ赤なEVOQUE + キャリアを装着した車体は・・・カンパニョロさんヽ(^o^)丿
私にゃ高嶺の花ですが、これは実用性高く、ほんとカッコイイ!
カンパニョロさんのご友人方々とも挨拶させていただき、また新たな出会いが♪
その後、少しだけトレイン(^^
富士山に赤は映えるなぁ。
カンパニョロさん、お声がけいただき、感謝☆
愉快なお出かけに、ひと花添えていただきました♪
この後すぐに、カンパニョロさんは高速を降り、別な道へ。
私は渋滞に突入したものの下道に降り、のんびり下道で帰路へ。
余談ですが。
この日の様々な余韻は、しばらく続きそうです。
過去の思い出と、それらを記録している私のもう一つのブログを見直す事もあり、
みんカラではなく、沢山の旅記録があるgooブログへ再統一しようか、
いま、なんとなく考えにふけっています。
さて、どうしたものかな。。