ヘッドユニットのインプレ　その２

カロのＰ９１０ですが、だいぶ聴き慣れてきました＾＾;;

当初はおやっ？結構いけるって思ってましたが・・・・・

段々粗も判るようになってきました。

ただ、言えてることはこのヘッド凄くコスパ高いですね。

10年の歳月は凄いと感じてしまいました。

で、ＤＥＮＯＮ　ＤＣＴ－１と比べると・・・（比べる事が無意味かもしれませんがｗｗｗ）

音数はじっくり聞くとやはり少ないです。でも910は鳴らし方が非常にうまく、良い意味で音を間引いてます。なんで、じっくり聞き比べないと音数は減ったの？って一瞬思ってしまいます。
でも、やっぱり減ってます。ただ、気にならないですね、そんなには。
あと、明らかに過去のカロの鳴り方とは違い、非常に元気に音を作ってますね。この音作りは、最近の傾向ですね。カロの。。。。これは、結構好きな部類です。

で、決定的な違いをやっと気がつきました。
静寂感です。
無音状態の感じ感覚が圧倒的にＤＣＴ－１の方が良いのです。といってもＤＣＴ－１はメカのノイズが結構聞こえますがｗｗｗ

これって、数少ないＸを試聴した時の感想でもあるんですが、無音が無音のように聞こえるんです。
それと、音の周りの音というかザワザワ感が無く、必要な楽器がしっかり鳴っているって感じです。
それぞれの楽器の分離も非常に良いのでしょうね。
これが、エントリー機の限界なんでしょうかね。

でも、この金額では信じられない位の圧倒的な調整機能がありますし、音は最上では無いですが十分合格点ですから、調整を更に追い込んで聞き込んでみます。

aradon暫く貸して！！