2日目は天候不良のため、入山は諦めて観光する事にしました。
これは、別編で
そして、3日目、本来体と心に余裕があれば、天狗原・金山に行きたかったんですが・・・・
協議に結果、大渚山へ。
この山は半日コースでお手ごろでかつ、展望が良く気持ちよい山なんです。
今回は、鎌池まで除雪されており、長い?(登りの割りに)アプローチの林道が大幅に省略できるので、楽チンです。
8時に鎌池をスタート予定でしたが、友達のう〇こしたい・・・・の言葉で。。。スタートは8時半前になりました。
早速、鎌池から林道に取り付きますが・・・・・・・・・
スタート早々やらかしてしまいました^^;;
知らぬ間に林道を越えて、もっと上に登って居ました^^アへ
標高を確認すると林道は下にあるはず?現在地が判らない^^汗
大方の場所は特定できましたので、トラバースをしながら、最初の目的地の湯峠方向に進みます。
小さい沢を何度かやり過ごして、大きな沢でいく手を阻まれます・・・
地図と睨めっこ・・・あっ・・現在地が大体把握されたので、勿体無いけど高度を落して、さらに周りを見渡すと林道らしき物を発見。やっと正規のルートに戻りました^^
簡単な山だし、過去に2回登ったからとあんまり地図見ないでいい加減に登ったのがいけなかった。
とは言っても、100%戻れる自信が有ったわけで、それがさらにいい加減な位置把握となっていったんですね・・。この山、ウネリと細かい尾根が交差していて、スキーに適したルート取りに気を使うと中々頭使うんですよね^^^なるべく下らないようにラインを引いていきますが、登り易い場所を選んで繋げていくと目的地と違う方向になったりして・・・
ローカルなルートファインディングばかりしてると、陥る状況です。反省。
木を見て森を見ずって事ですね。全体を見渡しながら、ローカルなルートを見つけましょう^^;;
さてさて、湯峠からは、サクサクと急斜面を登ってトラバースしたら山頂です。
滑りの楽しめるのこの一瞬です。
頑張って登ります。この斜面、シール登行の限界位の斜度で35度位あります。キツイところはもっと?
さぁ、頑張って一登り。怖いトラバースも終えると、広い山頂の一角に出ます。
雨飾山をバックに三角点のあるピークを目指します。
今日は、黄砂がきつく終始霞みがかっており、眺望が今一なのが残念です。
そうこうしてると、山頂に到着です。
本来なら北アルプスをはじめ、大展望ですが黄砂で全く見えないです。
隣の雨飾と天狗原・金山位(T_T)
軽く昼食食べてさっさと滑降の準備です。
夜にしたい事あったので、この頃から少し急ぎだしますwww
その前に記念写真と・・・一昨日、ピーク直前で敗退した雨飾山です。ストックの先に敗退ポイントが・・・
さぁ、出発です。
先ずは、40度弱の斜面を稜線から飛び込みます。金山・天狗原をバックに
そして、トラバースし、東面の大斜面に飛び込みます。
気持ちいいいいぃぃぃ~~~~~~~
最後に、雨飾高原露天風呂に入って汗を流しました。
って事で、2泊3日の山行は終了です。
志賀に行く友達と長野までランデブーし、一路次の目的地へ目指しました^^
どうしても、行きたかった?聴きたかった物があり、某所へ^^;
本日の第2章の始まりでした^^
Posted at 2011/05/04 11:11:30 | |
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