ポッケのレストア　そろそろ完成？

三連休前半は実家に帰っていましたが、日曜日に愛知に戻り月曜日は家で過ごします。
予想通り快晴になったので、寝不足で運転疲れも有りましたが、朝ドライブを決行。
戻って、10時過ぎからポッケのクラッチ調整をしていきます。
その前にエンジン始動し様子見。エンジンは普通にかかりますが、ハンドルを右に切るとアイドリングが上がります。どうやらアクセルワイヤーが突っ張っているみたい。
取り回しを何回か調整し負荷がかからない様に。
続いてクラッチケーブルですが、ネットで拾った情報ではポッケのワイヤーはMR50には付かないと、、
でMR50の新古ワイヤーを探して購入。
比べると

エンジン側の取り付け金具にアングルが付いています。それ以外は特に違いは無し。

続いて先端、ハンドル側は、、形状は変わりませんが長さが若干MR50用が長いみたい。3CM位でしょうか？
取り敢えず、MR50用を装着。

ピンとバネは新品を購入。

で結論はポッケにはどちらのクラッチワイヤーは付きます。
MR50のエンジンでもポッケのエンジンでも。
ただし、ポッケのクラッチワイヤーは若干短いので、MR50には付かないのかな？長さが短いからMR50に付かないって事みたいです。
ちとMR50のワイヤー買って損しました😅

さて、車体に取り付けワイヤリング。

ペダル類を装着し、各部のマシ締めと点検をします。

少しキャブレターの調整するもアイドリングが、、
因みにクラッチ内のクランクシール以外全てのシールを交換したので、エンジンは安定しています。
アイドリングの原因は、キャブレターのスロットルのアイドルスクリューが当たる場所が凹んで傷付いているからです。丁度良い回転数の場所が凹んでいて、その上にするとアイドリングがすごい回転数になってしまうと言う、、部品は欠品。
調べると、中華コピーが一万円弱で売っています。これトライするか迷い中です。

ガソリンスタンドまで試走し状態を見ます。
相変わらず、安定性は全く有りませんが、ブレーキやクラッチは正常に作動しています。
アイドリングから吹ける際にボコつきがありエンジンがストールしそうになります。エアクリレスなんで、パイロットジェットや低回転領域の調整が必要みたい。
無事にエンジンが止まる事無く帰宅しました。
因みにアイドリングしないので、信号待ちではアクセルを吹かし回転数を調整しやり過ごしました。
さぁ、後少し、近場のツーリングには行ける様にしたいですね。