
日曜日と月曜日に青森の温泉を入ってきました。
頑張りが足りず、7種類でしたが・・・・まぁ、また今度巡る事として・・・・
まずは、昔、入り損ねた恐山に向かいます。バイクで走って見学はした事あったんですが、薬研に行きたくてパスした温泉です。
恐山の入り口は三途の川
さぁ、入りますか
3つの浴槽があり、昔は全て入れて混浴でしたが、現在は時間によって男女に別けてるようです。
しかしながら、工事で薬師の湯のみ入れるとの事でした。
ここ、恐山の入場料?参拝料の500円を払えば、自由に入浴できます。
薬師の湯
浴槽は

気持ちの良い酸性の硫黄泉
こちらは工事中
そして、恐山を見学
色々な地獄がありますwww
恐山を堪能しましたら、すぐ近くにある、湯坂温泉に向かいます。
湯坂温泉しゃくなげ荘のお風呂です。

ここ民宿ですが、食堂も兼業しておりラーメン食べたら、タダで入浴させてくれました。
山菜ラーメン500円・・お味は・・・・聞かないで^^;;
温泉は硫黄泉で恐山の酸っぱい感じは無く優しいお湯です。温度も温め。恐山の上がり湯に最適でしょうね。
で、本日の宿の八甲田を目指して走ります。
途中、横浜で
で、頑張って走り倒して・・・・やっと十和田へ
そして南八甲田の蔦温泉
足下湧出の温泉です。

湧き水?を注水して適温にしてます。
非常にマイルドなお湯で、下から熱いお湯が出てきてるのを感じ取れます。
ここは良かったです。
因みに青森には、足下湧出温泉は3つあり、ここ蔦と今回の宿泊地 谷地、それと酸ヶ湯です。
全国的に見ても貴重な温泉です。なにせ、温泉の湧出してる上に浴槽があるんですからね。
って事で、蔦を堪能し、宿へ向かいます。ってもすぐそこ。
谷地温泉の廊下
宿の前の谷地湿原の展望台から、南八甲田の山
手前が足下湧出の霊泉で、38度とちょっと温め。じっくり30分程度入浴して温まります。
奥は42度の別源泉からの引き湯です。奥は酸化して白濁してます。

足下湧出はフレッシュで良いです。これも汲み置きすると白濁すんですかね?
って事で、1泊で3回入浴いたしました。
ここ、湯治宿で9時には静かになり、朝は5時頃から周りが煩いですwww完全な朝型の方達だったようですwww
それと、食事は必要充分って感じですので、期待しないように。その代わりと言ってはなんですが、値段が安いのとこの温泉、最高です♪
で、翌朝の月曜日に5時半に入浴して、7時半には宿を後にしました。
酸ヶ湯に向かいましたが・・・8時から9時は女性専用時間で千人風呂に入れないので、猿倉温泉へ
これ、猿倉温泉の新しい方の浴槽です。

浴感が違う温泉でした。
あとで、宿の人に聞いたら、全て違う源泉のお湯だそうです。
微妙に感触が違います。
新しい浴槽をあがり、玄関に近い所にある旧露天風呂に向かいました。

凄く気持ちがよくちょっと長湯・・・
この猿倉温泉は、十和田温泉郷にお湯を提供してる、元湯になります。
湯量が豊富なんですね。
谷地は湯治やマニア向けですが、こちらは一般にも薦められる綺麗な旅館でした。
そして、そのまま八甲田温泉へ

優しいお湯でこちらも気持ちよく長湯できちゃいますwww
駆け足ですが、そのまま酸ヶ湯に向かいます。
道中、綺麗なブナ林が沢山あります。

良い所ですね、綺麗なブナの林に湿原に癒されます。
そしてメインイベント?酸ヶ湯です。

ここは、撮影禁止なんで外観のみ。
千人風呂は思ったより広くなかったですが、お湯は力強い、強酸性の硫黄温泉です。
手前に足下湧出の熱湯の浴槽があります。ここにじっくり浸かってお湯を堪能。
お味は酸味の強い苦めのレモンな感じです。
今回の中で一番、強力なお湯でした。なるほど、有名になる訳ですね。
今回7種類入りましたが、全て源泉掛け流しなんですよね。。。青森は温泉天国ですね。
甲乙つけがたい非常に良いお湯でした。
特に足下湧出の温泉はそれぞれに個性があってよかったです。
で、最後に津軽方面までウロウロして、五所川原で延々に続くりんご畑が・・・
帰った今だ、温泉の効果か体がポカポカです。
久しぶりに温泉を堪能し、ストレス発散です。
あ~~すでに違う温泉に入りに行きたくなってます^^;;
Posted at 2011/05/23 23:08:38 | |
トラックバック(0) |
温泉 | 旅行/地域