
はい、夜な夜なエンジンの作業です。
エンジンを降ろしたので、家の中での作業です。
フライホイールとスプロケットを取り付けましたが、まだまだ時間が有ります。
ヘッドはバラさないつもりですが、錆びて朽ち果てそうなヘッドボルトだけは今外さないと朽ち果ててからでは厳しそうと思い、ボルトを緩めてみました。

上の2本は何とか緩み左下も緩んだのですが、、、
外そうとしましたが、上部が錆びてナットが回らなくなりました。
それでもラスペネかけて、回したり戻したりしながら頑張ってゆっくりと対応していました。が、、メガネで少しだけ強めに回すと、、あっさりネジが折れました、、、6mmはネジ切る感触が小さくあっ て思ったらスタッドボルトが折れました、、序でに心も折れた、、(T . T)
翌日、外せる上の2本を外し、最後の右下へ、、メガネのかかりが若干悪くいやな感じでしたが、、滑ました、、まぁ、これはしょうがないかな?って感じです。スタッドボルトを折ってしまったので、シリンダーは外す必要がでました。これで、土曜日にエンジン積んで走らせる事は出来なくなりました。
で、土曜日は昼前から作業開始、エンジンを外に出して思いっきり作業します。ハンマー振り回すからね😅
ダメ元で滑たナットを回すビットを使ってみたりしましたが、回りませんと言うか更にナットが丸くなり、、
因みにCRCの凍結ルブ?冷やして取るみたいなのも試しましたがダメ。
で最後の手段でスタッドボルトに細いドリルで穴あけしていくと、、、
ドリルのビットを折りラジペン抜き、ビット折りラジペンで抜き、、また、ビットを折りました。今回は抜く事が出来ず、太いビットで上から削りましたが、折れたビットは固く、刃がたちません。
最後の最後の手段で、タガネで叩きまくりナットを壊す事にしました。

かれこれ3時間位叩いて、もう少しで壊れるかな?って言うところまできて、最後の悪あがき、クニペクスのニッパーで思い切り掴んで回してみたら、3回目に少しだけ動いた感触があり、確認すると渋いながらも動きました。

掴み難いのでネジザウルスのペンチに変え回そうとするとスリップし回らないので、ニッパーで再度緩むとこまで回して何とか取りました。

いやー一時はエンジンをゴミにした、、、と落ち込みましたが、何とかリカバリーできました。
最後はタガネですね、やはり。
で、シリンダーとヘッドを外すべく、30分、プラハンで叩きましたが外れる気配は無し(T . T)
ラスペネで成長させてから再トライします。
しかし、固着酷いなぁ、、ネジやナット抜くのに1日仕事では全く終わりが見えない、、、まあ、頑張りましょう。
Posted at 2024/10/06 21:32:16 | |
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