
昨日と本日とFIAT500のAピラーにMID-HiとTWの取り付け作業をしてきました。
現場監督として参加なので、合間合間に作業をサボり。。。。。と言うか殆どサボり、惰眠をムサボリました^^;;
気持ち良かった^^;
では、さっそく作業を・・・・・
シルバーウイーク後半にAピラーに穴あけを結構し、角度を打ち合わせしてますので、それに合わせて作業していきます。
まずは、ダンボールを用いて箱の採寸を行います。
実寸あわせで、ダンボールをCUTしながら、バッフルの向きを決定します。
一応、事前に音だしして角度を色々変えて感じはつかんでます。
ダンボールに合わせてMDFを切り出します。
それをバッフルにガムテで固定します。
それをAピラーに仮合わせ。
角度や取り付け位置をみます。
微妙に違うので、逃げを作ったり角度を変えたりと微調整を致します。
正直、これが一番面倒で時間と根気がいります。
今回は、僕が寝てる間にオーナーの
aradonさんがしっかり仕上げてくれてました。
角度のチェックして、駄目だしかOKを出すだけなんで楽なもんです^^;;
ごめんよ、本当に疲れてたんだよ・・・・・
で、最終的にはこんな角度に左右対称で作りました。
角度が決まったので、箱を作成していきます。
今回はお誕生日ロウソク方式で作成します。
MDFを割り箸状に沢山切っていき、それをボンドで固定していきます。
ボンドが乾いたら、パテを隙間に押し込むように挿入し補強していきます。
はみ出た棒をニッパーでカットしていき、パテの形を整えます。
取り合えず、仮取り付けしてみます。
時間切れなので、作業は次の日に・・・
仮取り付けして見ましたが、微妙にずれてますので、それを修正していきます。
修正して、確認しての繰り返し・・・でなんとか位置が決定できました。
ホント凄く面倒な作業です。時間も掛かりますし・・・
でも、ここをきっちりしないと、後で泣きを見ます。
このBOXの取り付けは、Aピラーに穴を開けて、タッピングを打つ予定ですので、L字ステーを取り付けます。MDFにビスは抜けてしまうので、G17ボンドでステーを固定し少し長めのタッピングを打ち、出っ張った部分をヤスリで削ってます。
再度、取り付け確認しAピラーに穴あけの位置をマーキングします。
そして、ボックスはポリエステル樹脂をたっぷり塗りこみ補強します。
これで、ロウソク状に立てた、MDFもしっかり固定されます。
また、L字のステーも樹脂でコーティングできます。
ポリエステル樹脂を乾かしてる間に、ヘッドユニットを交換します。
カロのP910からDEH-P01です。
理由は・・・・・・・・P910では、3wayは調整しきれない事が先日発覚したためですwwww
DEH-P01を装着します。
そして、仮音出しを行います。
TW、MIDはフォーカルの付属の箱を用います。
MID-Loは既に取り付けしてますのでそのまま。
MID-Loに僕の予備のPHDのPROモデルアンプを取り付けます。
MID-HiとTWは、モガミのICアンプでならしてみます。
取り合えず、TW 5KHz -12dB/oct MID-Hi 500Hz -18dB/oct 66Hz-18dB/octでネットワークを調整し、タイムアライメントは0で音出しました・・・・・・・・
凄い、P910とは全くの別物・・って当たり前ですね。
カロとは思えない程、中域は厚い。
で、SN比は非常に高い感じで良くなります。
こりゃびっくり。ホント10万円???
内臓アンプは判りませんが、外部アンプで使用する限り、不満はそんなに無いかも知れません。
色々CDを聞いて、ポテンシャルを感じました。
ちょっとアラも無い訳では無いですが・・・・
即、自分の車に戻ってCD掛けちゃいました。。。
でも、音聴いて正直少しホットしました^^;;
まだ、負けて無い???
正直、今後しっかりSP取り付けた状態で、調整も頑張るとこりゃ化けるかも知れません。
暫く聞き込んでみたいヘッドでした。
って事で、此処で日が暮れて時間切れ。
次回は、Aピラーに穴開けして、化粧パネルの作成とAMP台の作成と配線処理ですね。
まだまだ、作業は沢山ありますが、やっと先が見えてきました^^
Posted at 2009/09/27 22:23:11 | |
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