気の合う同窓生と飲む

午前11時に名古屋駅近くの寿司屋に集合となった。
開店前から客が並んでいる。
開店と同時に入店。
カウンター席に陣取る。
さい先は良い。
カウンターには大将が一人。
まずは「なめろう」と「アサリの酒蒸し」、そして石川県の酒。
アッサリとした冷酒だ。
「なめろう」を肴に二人して飲む。
2ヶ月程会っていないから、話題には事欠かない。
次は刺身で福島県の冷酒。

なめろうは日本酒に合う。

前回来たときには無かったが、アサリの酒蒸し。


韓国から来た家族がチョコ父達の酒が気になるようだ。
「熱い酒なのか？」と家族の父親が聞いてきたようだが、分からない。
娘が英語で通訳する。
「冷たい酒だ。試してみるか？もし、良ければ、小皿をこちらに」と英語で答えるチョコ父。
韓国語にする娘。
父親の持ち上げた小皿に酒を注ぐ。
父親は飲む。
嬉しそうに笑う。
どうやら、気に入ったようだ。
「父は同じ物を飲みたいと言っています。注文して貰えますか？」と娘が英語で通訳する。
チョコ父は大将に同じ酒を注文した。
旅の良い思い出になっただろう。
同窓生「チョコ父、しゃべれるんか？」
チョコ父「これぐらいは」
それから、寿司をつまみながら春に行きたい旅の話を同窓生と楽しんだ。