国土交通省は長時間、開かないいわゆる「開かずの踏切」や事故の危険性が高い踏切など全国の17都道府県の58か所を「改良すべき踏切」に指定し、鉄道会社などに5年後の平成32年度までに対策の実施を義務づけました。
「
“開かずの踏切”など58か所 国が対策を義務づけ」
これを見て、奈良県民の私がパッと思いついたのは大和西大寺駅の
菖蒲池第8号踏切です。
「西大寺から京都と、難波に分岐する前の踏切」と言えばわかりやすいでしょうか。
私の行っていた大学は結構地方からの下宿生が多いのですが
不動産屋に薦められるがまま、この踏切を越えて通学するハメになって地獄を見た学生の多かったこと…
しかし実際に資料を読んでみると…
国土交通省「
改正踏切道改良促進法に基づき、改良すべき踏切道について国土交通大臣の指定を行いました。」
奈良県では、
九条第9号踏切が指定されていました。
これまたローカルネタですが
「やまと郡山城ホールの角の踏切」ですね。
ここは大和郡山市の市役所や、郡山イオンへのアクセスなどで交通量が多い事に加えて踏切の一時停止と、踏切を越えてすぐに信号の無い交差点があり慢性的に渋滞する箇所です。
私は仕事でこの辺りをよく走りますが、
必要性が無い限りはこの踏切は回避して…九条第10号踏切から大和郡山城の中を通るか、九条第6号踏切から迂回するルートを通ります。
極力回避する踏切ですね。
↑の踏切一覧を見て頂ければわかりますがこの辺り、とにかく狭くて
普通車では走行すら不可能な踏切や道路が多々としてあります。
だからこそ、九条第9号踏切に集中して慢性的な渋滞になるんですよね。
全国に踏切がいくるあるのか知りませんが、その中でも特にヤバいと認定された九条第9号踏切。
5年後までに対策を求められていますが…
実際は既に動いております。
「
大和都市計画道路 城廻り線 都市計画変更案」
これはH19年の奈良県の資料ですが、既に慢性的な渋滞に対する改善策は提示されています。
そしてこの工事ですが、既に現在進行形で動いておりまして大和郡山城の堀がどんどん造成されております。
「え、お城の堀を工事するの!?」と驚くかもしれませんが、元々草ボーボーの荒れ地だったので、
そこを造成して道路が出来るのなら、利用者としては非常に有難いと思います。
続いて、気になったニュース。
「
自動車評論家の森野恭行さん、ポルシェ試乗中に事故死 樹木に衝突」
日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員も務めている森野恭行さんが、マツダターンパイク箱根でポルシェ911GT3を運転中に事故で亡くなりました。
マツダターンパイクは私も以前走りましたが、その時の感想が
「このコース、ヤバい。」です。
過去のブログ:「
【デミオで行く温泉】箱根湯本温泉 箱根パークス吉野 」
真偽は不明ですが一部報道では、この時期特有の桜の花びらでのスリップが原因かも?と報じられています。
ハガキ1枚ほどの大きさと言われる、タイヤと地面の設置。
季節特有の怖さを、改めて感じました。
最後に。先日、仕事で走っていたら…
奈良でロードスター乗りの方なら、誰でも知っているであろうショップに。
メタリックグリーンのロードスターが停まっていました。
それも…
特別仕様車のNCではなく、
NAでした。
オールペンなんでしょうかね…?
ロードスターBLACK TUNEDと毎日の生活「
ロードスター軽井沢ミーティング2015」
まさひろ@ATのロドさんのブログ「
軽井沢ミーティング参加レポート2 」
メタリックグリーンのNAも何台かあるんでしょうかね…?
横目でしたが、良い物を見せてもらいました^^
Posted at 2016/04/13 21:42:55 | |
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