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2020年09月26日

続 鍋に悩む〜2020 秋〜

なんやかんやで今更の編集となってしまったでござる・・・(´・ω・`)

鍋の話の続きである。そうまだ鍋の話が続くのである。
この話は過去記事からの続きの話である。そう。前の鍋に悩む〜2020 夏〜の続きでもあるのだが。それ以前の記事。
鍋を考える~2019年春~こちらの続きなのである。

そう。なんで鍋がそんなに?って思ったそこのあなた。
秋水さんは熱源のプラットフォームが三系統あるということと年中野宿をしているということが主な理由である。簡単にいうと夏と冬で使われる道具が違うし、作る料理も変わるということである。いやそれにしても一つでいいんじゃまいか?って思ったそこのあなた。それも正しいのだが。
1L程度の大きい鍋よりも必要最低限の500㏄程度の小さい鍋を使うこともあるという事である。それは容積の問題が大きいのだけど。。

話が長くなってしまった。なにやっとんねん。って言われそうだけど、秋水さんが使う熱源がガソリン(灯油)を基本にアルコール、ガスを使うという事に大きな問題があるのである。

まあ。そんなことは記事を読む人にはどうでもいいことだと思うのだけど。
過去記事を調べてみたら上記の2019年の記事の前にも出てきた。2014年頃からアルコールストーブの実用化と共に鍋の小型化を進めていたようだ。

なので秋水さんが使用する鍋は二系統。
アルコールストーブ、ガスストーブ用の小型な鍋→「自転車乗り的クッカーを考えてみる。」「自転車乗り的クッカー。その後…」「鍋に悩む〜2020 夏〜
ガソリンストーブ用の1L程度の鍋→「高校時代にもらったステンレス製組鍋」「トランギア ツンドラミニ」「鍋を考える~2019年春~
ということである。

ちなみに家で使っている鍋はビタクラフト製だぜ。。アホなの?氏ぬの?って言われそうだけど。km氏も羨む(?)キッチンとなっているぜ。。先日寸胴鍋も入れたし。。あとは筋切りがあれば彼も満足するだろう。タブン

また話が横道にそれてしまった。
というわけで、今回の記事は「鍋を考える~2019年春~」の続きの話である。そう。そういう話なのだ(自分でも忘れそうになってる)
~鍋を考える~の記事で出てくる鍋を更新したんですね。なぜ一年。しかもそんなに使っていないのに更新したというのか。という話ですが。
先の記事で出てくる組み合わせはロータスのアルミポットとエバニューのTi570、400FDの組鍋だったんですが。。ロータスのアルミポットが難点でですね。
このアルミポットは所謂ビリー缶という形式の鍋で。この鍋は五徳に載せて使うのではなくトライポッドなどで吊り下げて使うのに適した構造をしているんですね。
だから一本弦で取り外し可能な取っ手なんですが。この取っ手が難点の原因となっているのです。ステンレス製の針金で出来た取っ手で取り可能な取っ手。

吊り下げて使うのであれば常にテンションがかかっているからそんなに問題が起きることはないだろう。だが私はストーブの五徳に載せて運用するのだ。
そうすると取っ手にはテンションがかかっていないのである。テンションがかかってない取っ手は熱で膨張して引っかけている引っかけ部が外れ。。そしてそれを直すにも中身はアツアツである。それを直して実際に使用するにしてもこの鍋とは別で取り皿が必要。となるのである。そうそれは汁物なら絶対的に必要だが。米でも必要なのである。取っ手が一本しかないから固定できない上に内容物は熱いのだから当然だ。。
そうなると余計なものを持って行く必要があるということなのである。。これは焚火をしない。トライポッドを使わない人間。しかも余計な荷物を持って行きたくない人間にとって致命的だろう。
単純にお湯を沸かしたとしても鍋を傾けて注ぐのが物凄く難しいのだ。

そうか。。ビリー缶が廃れてしまったのはこういう理由があるんだな。と心の底から思った。そりゃビリー缶なんて西部開拓時代から使われて今ではボーイスカウトくらいでしか使われてないわけである。


そして。前回の記事「鍋に悩む〜2020 夏〜」で鍋を探している際に。見つけてしまった。
エバニュー‥‥遅出しにもほどがあるんだぜ。やられたんだぜ。エバニュー。。
と思ったんだけど。まあ手に入ったから良しとしよう。
何故そんなことを思ったのかと言うと、エバニューがTi570と組み合わせできて。かつチタンウルトラライトクッカー2と組み合わせできる700㏄程度の「セラミックコートされたウルトラライトアルミ鍋」を出してくれてたんですね。2019年に。
ちなみにこの鍋の前身でウルトラライトなアルミ製のちょっと深めのフライパンが存在していて。エバニューは年に一回しか生産しないらしいのだけど売りに出ればすぐ売り切れる、知る人ぞ知る一品と化しているフライパンがあるのだが。。そのシリーズで鍋を出してくれていたのだ。そしてそれを見つけてしまったのである2020年の初夏に。
手に入れるのは大変だった。発注してもいつ作れるかわからないという。なので年内に手に入れば良かろうと思っていたら思ったよりも早く手元にやってきた次第。

前置きが長くなったでござる。くそう。エバニューにしてやられたでござる!







米 蓋が焼けているのは赤文字を焼き切った為

さて。この写真の中のアルコールストーブとシートゥーサミット製のシリコンカップも入れて499gということなので。組鍋としては軽量だろう。
透明なのはポリエチレン製保存容器から切り出したもので。アルミ鍋の表面保護とTi570との隙間を埋めつつ1つ器を増やしているんですな。

「鍋を考える~2019年春~」とほぼ変わらぬ容積で六つの器を持ち運べるようになって使いやすくなったはずなのですが~

初出撃の「お彼岸だし、ちょっと R6で墓参りに行ってきた」ではそもそも鍋を使わなかった件について‥‥(´・ω・`)


蛇足だけど。前情報ではチタンウルトラライトクッカー2の蓋とアルミ鍋の蓋は共用できるから別売りだしアルミ鍋の蓋は買わなくていいという話だったのだけど。どちらも手に入れてみて組んでみたら。。ウルトラライトクッカーの蓋の中アルミ鍋の蓋が重なるんですね。エバニュー‥絶対狙ってるだろ(ほぼ同じ形状をしてるけど取っ手の関係でアルミ鍋の蓋が上だとうまく重ならない)

私は出来れば蓋は各鍋に付いて欲しい人なのでありがたい仕様。なぜ各鍋に蓋が付いて欲しいかと言うとこれは器でもあるから。である。

さて、初陣は単なるウェイトと化していた訳だけれど。いつ使用される事やら…(´・ω・`)<こっちの方が出撃率高そうなのよね



‥‥それにしてもビタクラフト。全面多層鋼で寸胴鍋も出してるんだから。あほなメーカー(褒めてます)だよなぁ…
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Posted at 2020/09/29 18:34:12

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