EJ20終焉機ファイナルエディション

S208の1年点検の後、Ｄの営業担当と雑談をしていたら、確定では無いがWRX　STIの終焉はSシリーズではなくファイナルエディションになる模様。ベストカーネタの究極のスペックではなく、アニバーサリーエディション的で308PSのスペックらしい？。後続機の次世代WRXはFA20搭載でとんでもないスペックで登場するらしい？、これがSTIの隠し玉か。秋口にはどちらの情報もはっきりする様である。
最終のS-20Bが素晴らしいスペックならS208と入れ替え、抽選へ参戦するつもりが・・・。ググってみるとアメリカでS209発売の後、イギリスでファイナルエディションが発表されていた。写真はネットから拝借の画像で、文面は海外仕様のEJ25搭載でスペックはノーマル。写真から判断すると日本向けのTypeS+オプションIB+STI部品満載+リヤウィング＋ゴールドホイールで標準+100万円の豪華版、限定150台で写真の8台がスペイン向けみたいだ。

内装もハンドルがウルトラスエード、プッシュボタンとシフトエンブレムがチェリーレッドのSTI、値差分より判断すると他はSTIのパフォーマンス部品+大型スポイラーと、STIのVBAパーツ在庫処分の特別仕様車である。日本で発売されるEJ20ファイナルエディションが同等仕様ならば、S208が日本最後のSシリーズってことになる。昭和の臭いのする平成生まれのEJ20も令和元年幕を閉じる。すべて雑談からの発展妄想だがS208のオーナーとしてはそうなることを祈りたい。BRZもそろそろ終焉。STIさんWRXはもう結構、最後はBRZのGT300仕様をEJ20ファイナルとして出してくれ。

これぞ本当の隠し球だ。必ず出ますネタの800万円越えでも俺は買う。抽選参戦だ。
仕事ではCASE（C=コネクト、A=自動運転、S＝シュアリング＆サービス、E=電動化）に関係し、20年後はレシプロのMT車では流石に肩身が狭く、恥ずかしくて運転できない、嫌な時代になる予感もある。国土交通省の皆さん、これから20年ではレシプロ車を排除できないからね。古い車に増税を科すこの国で生産された名車を残すために俺はがんばって生きたい。
免許を返納する頃には、CASEの発展で田舎暮らしでも不住ない移動が可能な時代になる。そしたら車を保有しなくても良い。俺が天に召される時はスイッチポンで家族に見送られ自宅から出棺？。それとも徘徊中に意識不明となり自動停止、発見した警官がスイッチポンで病院へ、その後死亡が確認され駆けつけた家族にスイッチポンで見送られ、そして火葬場へ。ガレージに残されたS208は宝となるか、それともゴミとなるのか。遺灰はBRZ、GT300のウィングに骨壺を括り付け、徘徊ルートへ散骨してくれと息子に頼んでおこう。