2019年08月31日
舌の乾かぬ間に、昨日のブログにうんちくを書いておいて今回のタイヤチョイスのミス、結局、安物買いの銭失いの失敗原因はやはり速度記号Vだと思う。
純正品はMICHELIN PRIMACY HP 215/45R17 87W
インチアップした時は
F=YOKOHAMA ADVAN ADVAN FLEVA V701 225/40R18 92W
R=ZEETEX HP2000 vfm 255/35R18 94Y
今回のリヤタイヤ摩耗で
R=NANKANG NS-25 265/35R18 97V XL
ここで考察
2年前インチアップした時、フロントは荷重指数は87→92へUP、速度レンジはW→W、270km/h→270km/h、幅215→225。リヤは荷重指数は87→94へUP、速度レンジはW→Y、270km/h→300km/h、幅215→255。
どちらも性能はUPです。燃費性能は落ちると想定、また、銘柄が違うので摩耗の速さとノイズは違うと考えられた。仮にMICHELINの寿命が4年、ZEETEXが1年としても(交換工賃+価格差)×4回分が同じかそれ以下であれば安いタイヤでもメリットがあるわけで、純正タイヤの寿命を把握しないとはっきり分かりません。
今回のリヤタイヤ交換では荷重指数は94→97へUP、速度レンジはY→V、300km/h→240km/h、幅255→265。速度記号重視の自分の考えでは240/300=80%で走行性能2割ダウンです。同じ空気圧設定では670kgf→730kgfなので(670×2)/(730×2)≒91.8%でリヤのトラクションは1割近く悪くなります。使い込まれたタイヤの接地と新品ではそれ以上のトラクションロスがあったと思います。タイヤ幅の255→265はほとんど影響なく、オーバーステアリングと接地の悪さは走行性能差と空気圧設定だと思います。3割違いは速度で100km/hと70km/h、この速度差をコーナーリングや直線安定性で感じるわけで体感は大きいと思います。
これらを踏まえて空気圧で調整しようとすると0.8×0.918×260kpa≒191kpaの空気圧で同等の走行感覚が得られたのかも知れませんが、妥協策であって速度性能の240km/hは改善されず、XL規格タイヤで191kpaの低圧で走ることになれば怖いです。
まして同じXL規格のZEETEX HP2000 vfmはM+Sの表記もなく完全に夏タイヤ仕様、NANKANG NS-25はM+Sの表記にAll Seasonの表記もあり、ゴム質も柔らかく、特性も違います。夏タイヤとスタッドレスや4シーズンタイヤでドライ走行を比較し、性能が悪いと言っていると同じだと思います。
純正タイヤの荷重指数。速度記号の明記、空気圧が分からないネットの評価は全てフェイク情報で安かろう悪かろうでも無いのがアジアンタイヤと思います。
ファーウェイ、CATLの様に中国の技術革新は恐ろしい程早く脅威である。でも同じ価格であれば俺は国産を使用する、石橋君あぐらをかくなよ。
Posted at 2019/09/01 01:15:48 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年08月30日
今回もアジアンタイヤにしました。長く履いているとひび割れが出たりと品質の悪い品もありますが、自分が過去に乗ったことのあるアジアンはNANKANG、TRIANGLE、ATR、HANKOOK、NEXEN、Kumho、KENDA、Grenlander(i-link)ぐらい他にも一杯ありますが・・・、アジアンタイヤはサイドが弱く、ゴムまり系が多いと思っていたけど、何か速度記号が2ランク下だと思ってから、速度記号重視で選んぶ様になってからはサイドの弱い、ゴムまり系のタイヤに出会うことが少なくなった。
社用車Audiに買ったGrenlanderの時にちょっと確信が持てるようになった。
初めて使用したNANKANGのNS-2やATR SPORTのEconomist ATR-Kはバランサーが一杯ついて流石はアジアンと笑ったが、最近は30g以内で安定しているような感じで品質の向上していると思う。
今回買ったNANKANG NS-25 265/35R18 97V XLは、よく似たパターンのContinental ExtremeContact DWS06 よりContiのパクリのような感じで以前より認識はあったタイヤである。
このタイヤのカテゴリは北米向けのオールシーズン、ウルトラハイパフォーマンスタイヤで略してUHPである。価格帯も通常はどちらも1本当たり、1諭吉から+1一葉で買える。多少Contiの方が高いが流石にS208にはアジアン以外と避けただけで、昔に比べ価格でナンカンを選択するメリットが薄れてきた。
それだけ日本にナンカンは受け入れられた。HanKookもKumhoも同じで今は高過ぎ君である。
スタッドレスタイヤも似た感じでブリザックは減りが早く、高速でよれる。ミシュランは減らないが、効きが今一、高速は安定する。ひと昔からのイメージであるが速度記号で比較すると日本製は大体Q、ミシュラン、ピレリはH記載である。ZEETEXのWH1000はVなんでスタッドレスの刻印はあるがAll Season UHPみたいに感じた。新品時の溝山も低く値段に納得できた。
速度レンジは話半分、Qなら140km/hだが特性は5割速度から感じられる。こんなタイヤでバカみたいな速度超過で追い越していくDQNミニバンはよれて当然である。俺はQレンジでは100km/hで精いっぱい、100km/hで走るなら最低でもH以上、空気圧管理ちゃんとしないと安定しません。
NANKANGの夏タイヤも以前、ゴムまり系と感じたNS-2は速度記号がHだった。
今回のNS-25はVなんで多少マシ、でも前者のNS-2のYを履いていた人は自分と真逆に感じるわけで、ネットの情報はフェイクばかりである。
アジアン夏タイヤの選択は純正タイヤ比較で1に荷重、2に速度、3にノイズレベルを調べれて購入すればわかるはずだ。スタンドのあんちゃんにもデタラメな奴はいる。爺にはそれなりの失敗と経験で選ぶ。サーキットを走らなければ例えポルシェであろうと認定タイヤ以外ではコンフォート系より選択する。そのうち免許返納し神になるかも。いや仏かな。
Posted at 2019/08/30 15:05:39 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年08月29日
HKS、SCキットに付属のリストリクターはφ39、フェールアップキットに付属の物はφ43、今回φ40まで広げて分かったことはトルクの付きがさらに良くなり、過給圧も上がったことから馬力も増えてる感じです。
φ39で≒250ps、自分の車の最大過給圧は65kpa、これを基準に吸い込み流量から馬力を算出すると・・・。
φ40で過給圧≒68kpa、≒263ps 5.2%up
φ41で過給圧≒72kpa、≒276ps 10.5%up
φ42で過給圧≒75kpa、≒290ps 16%up
φ43で過給圧≒79kpa、≒304ps 21.6%up
φ45で過給圧≒87kpa、≒333ps 33.1%up
φ50で過給圧≒107kpa、≒411ps 64.4%up
当然、エアフロメータと負圧センサー出力、インジェクターの吐出が比例追従しての話。
フェールアップキットの300馬力仕様からもデタラメな様な気もしない。
MAP(負圧)センサーは先日のHONDA製でφ43までは対応できそうだが。
BRZの純正インジェクターが全く分からん。某チューニングショップの現車合わせ結果で290ps前後とすると115%までは純正インジェクターで対応できるのかしら?
一所懸命7200rpmでシフトUPしていたがHKSのSC出力グラフだと最高出力は6400rpmだった。無駄に引張回しいたことに気が付いた。以上が覚書。
現状把握のためパワーチェックしたいが近所にはないし遠征しようかな。
Posted at 2019/08/29 19:32:55 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年08月21日
Q1.あなたの愛車を教えてください。
BRZ
Q2.愛車のお気に入りポイントやこだわりポイントなど愛車愛をどうぞ♪
スーパーチャージャー搭載のイエローエディション
この記事は
みんカラ15周年企画:わたしの愛車愛 について書いています。
※質問を編集、削除しないでください。
Posted at 2019/08/21 12:58:15 | |
トラックバック(0) | タイアップ企画用