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設備屋Gogogoのブログ一覧

2021年02月12日 イイね!

プレオのエンジンオイル(覚書)

先日のオイル漏れでオイルの粘度が気になったので覚書を綴っておく。
プレオを中古購入したころはトヨタ店でキャッスルオイル5w-30を入れてました。
オイル漏れ時の銘柄はCOSMO FILLIO SP 5w-30+MOTOR UP 2.0 Small Car Formula、webを調べ回ったがCOSMOのデータシートに動粘度は記載されてなかった。
よって他銘柄の5w-30を調べてみると
キャッスルオイルが40℃=61、100℃=10.5
Mobil 1が40℃=64、100℃=11.1
Castrol EDGE A3/B4が40℃=65、100℃=11.9
同じくGTX ULTRACLEANは40℃=63、100℃=10.3
MOTUL 300V TROPHYは40℃=64、100℃=11
以上を踏まえ使用したことのあるキャッスルオイルが一番シャビシャビ感があった。でも決して悪くは無かった。また、COSMO FILLIO SP 5w-30の単品使用ではオイル漏れは無かったので、MOTOR UPはオイル粘度を軟化させると考えている。
今回、急遽交換したGTX ULTRACLEANの5w-40は40℃=88、100℃=14.3と一番硬そうな動粘度であった。よって今後のプレオ予想は燃費が少し悪化しそうな感じだな、やはりデータシートが公開されている銘柄でないと使用に躊躇してしまうのは自分だけだだろうか。BRZも前回入れたSTIパフォーマンスオイルはデータシートが公開されて無く、Dへ問い合わせしたところMOTULお任せ配合とのことだった。STIはMOTULへ丸投げってことか。まあ、STIが販売しているのだから悪いわけではないが、走らせたフィーリングからでは特性に納得できなかった。よってBRZはMobil 1の0W-40へ交換してしまった。
この時のフィーリングよりCastrol SLXよりSTI、STIよりMobilが良かった。S208も今度の車検でSTIのオイルキープが終わる。今後は他銘柄をチョイスするつもりである。Mobil 1の0W-40は40℃=70.8、100℃=12.9と0W-30より硬めであるがGTX ULTRACLEANの5w-40より柔そうな感じだ。これならプレオでもオイル漏れは無いと思うし、BRZ、S208とすべて0w-40に統一できる。でもMobil 1ではプレオにはもったいない。前回、Mobil 1を調達する時も結構調べたつもりだが、今回調べてみたらCastrolにもEDGEに0w-40が追加になっていた。
動粘度は40℃=74、100℃=13.2とMobil 1より硬めである。どうしましょか。
MOTUL 300Vにも0W-40があるではないか。現状では0w-40をキープしようと思っている。シャピシャピでも油膜が切れず、かつオイル下がりが無ければよいのだが、因みにGT-R用にMOTULにはNISMO COMPETITION 0w-30が用意されていた。あのGT-Rが0w-30とは、動粘度は40℃=51.8、100℃=9.8とシャピシャピ系である。だんだん迷走し始めたので今日はここまでとしましょ。
Posted at 2021/02/12 20:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリクションロス軽減 | 日記
2021年02月03日 イイね!

オイル添加剤とオイル漏れ

今回のプレオのオイル漏れ、MOTOR UP 2.0 Small Car Formulaを添加して半月程度から始まったと思う。夕べ添加剤でオイル漏れをググってみると出てくるではないですかMOTOR UP。WEBではOリングが侵されるみたいなのが多い。しかしMOTOR UP側はOリングが侵される原材料は含まれていない。と発表している。

でも投入タイミングが引き金になっているような気がする。ワコーズのエンジンパワーシールドが何で手元にあったのか、記憶の中ではバルブシールからのオイル下がり対策の為だが、自分のみんカラの投稿を読み返すとやっぱりシール漏れの引き金はエンジンオイル添加剤の様な気がする。当時の記事は下記の通り
https://minkara.carview.co.jp/userid/2283508/car/1785147/3162678/note.aspx
やっぱり添加剤を入れた後からオイル下がりが発生してました。高かったのに。
多分、シールの劣化だと思うが添加剤が引き金になると考える。シール廻りに固形化したグリス状のオイルが付着、これを添加剤が溶かすとオイル漏れが始まるのではなかろうか。多走行車のプレオで2度目である。先日交換した新品のエアフィルターもブローバイの吹き返しで汚れ何か変と思いながら、嫁に「プレオ何かをちびっちゃってるよ。」言われ、土間を確認してオイル漏れと分かった。爺だから漏れちゃってもしょうがないが、初老の自分と重ねてちょっと残念である。
たぶん今回はクランクシャフトのオイルシールが怪しいが、劣化だとするとミッション側も怪しい。「エンジン降ろすんか。」とDでないプレオの整備のお店の店長は「クランク側だから降ろさなくても大丈夫。ザックリ2〜3諭吉でタイベル等の部品交換が開けてみてのお楽しみ。」だそうだ。
修理代を掛け過ぎて引くに引けずプレオを所有。もう既に新車の軽は買えるぐらいプレオに突っ込みました。まだそれでも所有7年目、今日は昭和の車といつまでもが放送される日だな。それを考えると出演する人たちは爺ばっかりでも偉いと思う。先日まではBRZやS208は劣化する前にエンジン内部をコーティングしてみたいと思いwebを徘徊していたが、でも今日から添加剤は入れない派。
BSの昭和の車といつまでもを見ながら一杯でござる。
Posted at 2021/02/03 18:49:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリクションロス軽減 | 日記
2021年02月02日 イイね!

敵を知る。オイルフィルター


今年の4月S208が車検となります。写真はSTIのオイルフィルターです。以前、消費税の増税前の感謝デーにまとめ買いしました。あと残り1個、今度の車検で在庫は終わり。WRXとBRZにも使えるので買ってはみたが税抜き定価3500円は結構高い。
社外で何か無いか、HKS、BLITZ、BOSCH赤と調べてみると、どれもSTIより安い。HKS、BLITZの適合を調べていると、シビックtypeR、35GT-Rと品番が同じであることに気が付いた。無限やnismoのブランドでは、おいくらで販売しているか調べてみることに、因みにSTIの謳い文句は、「従来品に比べて濾過面積を約15%アップさせ、濾過性能を向上したオイルフィルターです。また、専用濾材採用により集塵性能を高めることでカーボン等の微細な汚れを捕捉し、圧損を約10%低減させることでポンプロスを低減し高粘度オイルにも対応させているため、ストリートはもちろんサーキットにおいても安定した性能を発揮します。」今考えるとチェリーレッドのSTIになぜ拘ったのか疑問である。

次にnismoは「「VERUSPEEDエンジンオイルフィルター」は、オイルフィルターのろ濾過面積を大きくすることにより、圧力損失の低減やろ過効率の向上、ロングライフ化を実現しました。これにより油圧の安定と、スラッジによるエンジン内部の汚れを減少させます。また耐圧強度向上により、高粘度エンジンオイルにも十分対応します。」
純正エンジンオイルフィルターとの性能対比(RN020比)は圧力損失約21%低減、ろ過効率約24%向上、耐圧強度約10%向上、ライフ時間約37%向上ってSTIよりすごそうな感じだ。STIと代用できそうな15208-RN010で定価1900円也、これはコスパが良さそうだ。

続いて無限、謳い文句は「エンジン内部で発生するスラッジ(異物)を可能な限り除去する為に濾材面積、濾材収納形状などを最適化する事により圧力損失は最大10%向上(ノーマル比)。さらに濾材繊維をY字断面とした濾材を採用した事によりスラッジ(異物)を効率良く除去し、エンジン内部の磨耗を防止。また、高耐熱性のあるアクリルゴム(ガスケット)やシリコンゴム(アンチドレン)を使用した事によりエンジンの高油温条件にも対応。」だって、黄色に無限はあんまりSUBARUには付けたくない柄だな。

今一わからんがろ過効率は(≒75%)/(≒45%)=1.667倍純正品より良いと言う事でお代は定価2600円。
コスパ的にも今後はnisnoを使いましょ。WEBで価格をチェック・・・。
価格を追うと安いのいっぱいあるけど、気になるブランドはHONDA二次ブランドのHAMPシナジーとマツダのOEMブランドのRoadpartner。
PITWORKとDJ(ドライブジョイ)、格安ノーブランドは殻割りしたみんカラ先輩の写真を拝見してパス。確かではないが、nismo、無限、HAMP、Roadpartnerは全て外径φ65*85Lだった。WRXはオイルフィルターがエキマニで包囲され奥まった位置にある。我のBRZもオイルクーラーの回路が邪魔で同様である。STIはΦ68×65Lより長さが長いのはメンテしやすそうだ。コスパの良さでオイル交換と同時に交換しても良いし、HAMPのH1540-RTA-003をググってみるとお代は10個送料税込みで3900円、STIフィルターの一個分でした。プレオも長さ方向の緩衝が無ければ取り付きそうだ。みんカラ先人には試した人はいなそうなんで私が試してみましょ。ホンダF1テクノロジーで燃費と馬力UPに少しだけ?1%期待です。

上面からの写真比較。塗装面外径はSTIがφ68、HAMPはφ65。

長さの比較写真。STIが約65L、HAMPが85L。nismoの謳い文句「オイルフィルターのろ濾過面積を大きくすることにより、圧力損失の低減やろ過効率の向上?」に期待です。

オイル流入出面の比較。流入孔はSTIがφ6×6穴、HAMPがφ5-1L長穴×8穴、流入孔の有効面積はHAMPがSTI比115%大、前出の無限はノーマル比で圧力損出は最大10%しか向上しないってことはノーマルのクオリティが高いと勝手に解釈、後はホンダスピリッツに期待してみましょ。
持った感じの重さはHAMP(186g)<STI(198g)、STIの作りの良さ?、それとも軽量化技術のホンダクオリティか、単に濾過材の重さじゃ無さそうだし、ためしてガッテン。だめなら同僚のTypeRやCR-Zへ貧乏人のNSX(S660)にもくれてあげましょ。Web上で純正フィルタを分解した記事を発見しました。興味のある方は次をどうぞ。https://www.team-mho.com/8-oil-f/
ここを見るとサプライヤとメーカーの関係が何となくわかってしまう。メーカー独自は日産とPITWORK、ホンダとHAMP、デンソー系とRoadpartner’sかな?。でも純正フィルターの性能はHONDA=NISSAN=SUBARUでは無いはず、まずはプレオ君が人柱です。

Posted at 2021/02/02 16:21:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリクションロス軽減 | 日記

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