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設備屋Gogogoのブログ一覧

2021年06月28日 イイね!

フリクション軽減の覚え書き

BRZの燃費履歴から何をしたのか検証してみた。
1年目=7724.7km走行で燃費11.30km/L
2年目=7490.1km走行で燃費10.74km/L
 ※1年目の途中からホイールインチアップで悪化?
3年目=9916.6km走行で燃費9.86km/L
 ※マフラー交換、SC搭載で悪化?、タイヤもF225/40R18、R255/35R18→F235/40R18、R265/35R18と更にデカくなったから悪化?
4年目=9240.7km走行で燃費10.41km/L
 ※バッテリー交換で改善?
5年目=4135.2km走行で燃費11.32km/L(6/28現在)
※所有5年目で平均燃費が過去最高となりました。エコ運転が上達したのか、それともCERATEC効果なのか、フリクション軽減は現在進行形。

高性能バッテリーでオルタの発電負荷軽減。
バッテリーの充放電性能が充電制御に大きく影響する。よって高性能、大容量化でオルタの発電負荷を軽減。
リチウムイオン(≒200%)>AGM(≒150%)>EFB(≒130%)>普通鉛(100%)VARTA、BOSCH系のEFBは140%、AGMは170%らしい。いずれリチウムイオンバッテリーを試したい。

BRZエンジンオイル
エンジンオイル指定=SUBARU MOTOR OIL SN 0W-20
動粘度40℃=37.53、100℃=8.29
現在使用中=Mobil1 Ultimate Performance 0W-40+LIQUIMOLY CERATEC
動粘度40℃=70.8、100℃=12.9
※0W-20→5W-40→0w-20→5W-40→0W-40(現在)油温管理出来ているので次は0W-20へ戻しましょ。

BRZミッションオイル
ミッションオイル指定=TOYOTA MG GEAR OIL SPECIAL 2 75W-90 GL-3
動粘度40℃=73.8、100℃=14.25
純正MTF+LIQUIMOLY CERATECで使用中。
※次回選定
1.TOYOTA HYPOID GEAR OIL W 75W-80 GL-4(フォークリフト)
動粘度40℃=37.9、100℃=7.4
2.TOYOTA GENUINE MT GEAR OIL LV 75W GL-4(GRヤリス)
動粘度40℃=29.5、100℃=5.7
3.MOTUL MULTI DCTF GL-4 75W (互換:TOYOTA LV 75W、HONDA MTF-Ⅲ)
動粘度40℃=33.8、100℃=7.3
昨年の法定点検で交換済み、純正に比べてシャパシャパをそのうち試す。

BRZデフオイルとプレオ、WRX=ミッション&Fデフ、Rデフオイル
BRZ純正=GENUINE DIFFERENTIAL GEAR OIL LX 75W-85
動粘度40℃=73.0、100℃=11.65
スバルギヤオイルエクストラS75W-90(GL-5相当)
※特性のわからんのは使いたくない。
MOTUL MOTYL GEAR 75W-80 GL-5
動粘度40℃=58.8、100℃=10.1
WRX、プレオは以後MOTULかな。API規格GL-5でシャパシャパ探しましょ。

BRZ、オイルだけでも究極には志まだ半ばの状態だな。勿体ないを殺してMTFも車検時交換しようか。最終的にウォーターポンプの電動化をしたいな。

Posted at 2021/06/28 17:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリクションロス軽減 | 日記
2021年06月24日 イイね!

フリクションロス軽減は潤滑オイルで

BRZの純正指定EGオイルは0W-20、現在はSC搭載でHKSの縛りに従い、mobil1の0W-40を入れている。でもフリクションロス軽減なら柔らかいオイルの方が優れる訳だが油膜切れが心配、よって粘度選択について迷走している今日である。
現在、プレオへCAINZオリジナル0W-20を試しに入れているが、何だか全く不具合は無い。投入前の予想はオイル滲み必至、場合によってはシールからオイル駄々洩れ、ピストン昇降の異音も覚悟していた。走行距離は1000kmを超えたが全然普通でオイル減りも気にならない。このリスクに引き換え素晴らしい吹き上がりと始動後の低フリクションを手に入れた。燃費向上についてはプラシーボだが、先日ミッションオイルで書いたが、同僚のFK8タイプR、MTFはHONDA純正MTF-ⅢでEGオイルがウルトラLEO 0W-20、このホンダスピリッツを参考に究極のシャパシャパチューンで低フリクションと考えている。その先駆けとしてBRZのデフオイルをMOTUL Motylgear 75W-80 GL-5へ、次の車検でEGオイルを0W-20へ戻そうと思っている。名付けてBRZ-Z計画である。
思い起こせばBRZのハミタイでトヨタ店を出禁に、それまではずっと0W-20を使用していた。当時の自分の知識はSUBARUのオイルは粘度は不明、キャッスルは粘度が明瞭、よってSUBARUのD店が嫌いではないが、トヨタ店でオイル交換をしてた次第である。出禁でトヨタ店は大嫌い、スバルのD店へ。
我がBRZの油温計はNA時代最高で120℃ぐらい、GDBのインプWRXで130〜140℃と記憶していた。オイルパンの容量はEJ20が4L、FA20が5Lだから多少油温が低めなのかしらと思ってました。因みに素のボクスター、ケイマンは7.2Lの大容量だった様な?、BRZへSLX5W-40を入れてからプラシーボ的に燃費が悪くなったと感じていた。BRZはインテークパイプを交換し、マフラーも社外と進化していたし、タイヤもワンサイズデカい225/40R18へインチアップしていたから、多少の燃費悪化は気にしませんでした。
Dのサービスに唆されてHKSのSCを搭載してから燃費が悪化、Dの診断機は燃調がかなり濃いめ、ここから社外のエアフロー、負圧センサーを試したり、HKSのリスクリクターを広げたり、アナログ的に現車合わせを行い、同時に添加剤でフリクション軽減ができるか試していた。過去の整備記録と燃費記録を合わせ見るとOIL交換でも燃費は変わっているように思えるし、マフラーを交換して悪化したとは思えない。
話がずれたが自分はエンジンオイルが低粘度の方が、レスポンスと燃費が良くなると思うから0W-20以下を試そうと思っているのだ。HKSのSC搭載と同時にオイルクーラーも取り付けた。SC付けてオイル粘度が5W-40指定となったが、油温はNA時代より低く管理できている。現在Maxで95℃〜105℃、これなら320PSのtypeRと同じ0W-20でOKと思う。新型レヴォーグのCB18は0W-16だし、旧レヴォーグのFA20ターボは5W-30だが、FB16は0W-20。過給圧は低いので今年の車検からSUBARU MOTOR OIL 0W-20に戻しましょ。スバルのELF・レ・プレイアード ゼロでも硬すぎ、Max105℃なら0W-20でも油膜切れは心配ない、Max油温が110℃なら0W-16でも行けるのではと思う。
プレオが古いと言ってもH15年製、マシニングの加工精度はH15と令和では遜色は無いと思うし、ホンダスプリッツ、シャパシャパF1テクノロジーでハミルトンの追撃を阻止しようと思っている。車検は11月、まだ時間はあるので低粘度オイル0W-16を勉強しておきましょ。文面も迷走して来たのでお終い。
Posted at 2021/06/24 12:55:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリクションロス軽減 | 日記
2021年06月16日 イイね!

フリクションロス軽減、ギヤオイル

リキモリ、セラテックを使ってから完全にセラテック信者となりました。
フリクションロスはエンジン摺動の他にエンジン駆動の油圧パワステ、ウォーターポンプ、エアコン、オルタネータ等があります。ここ一年で知った驚きはバッテリーの性能と充電制御がフリクションロス軽減となること。ミッションオイル?デフオイルのギヤ駆動での損出、この2つは全然のノーマークで知らなかった。BRZでバッテリー交換をしてから燃費が良化、S208、プレオとバッテリー交換をして、充電制御がフリクション軽減をしている。プレオでは燃費の良化は見られず受電制御は関係なしでした。
次にエンジンに拘りデポジットを除去、LOOPパワーショットは特殊な潤滑材のおかげで摺動抵抗が抑えられる。パワーと燃費は向上したが毎回ガソリンへパワーショットを投入するにはコスパが悪い、フリクションロスを軽減を謳うエンジンオイルは無いのか、眉唾物の添加剤を試しながら、何かエンジン内部を保護できるものは無いのかWEBを徘徊し知ったリキモリセラテック、これでエンジン内部をコーティングして完成と思いきや、S208はフロントデフのオイル滲み、Dの無償修理(ドラシャのシールとMTF交換)で試しにセラテック添加してミッションにも摺動抵抗?なのか、オイルをかき混ぜる拡散損出なのかフリクションロスが存在することを知りました。
自分は設備の機械屋なんで、ギヤ伝達が100%でないのは理解はしてましたが、潤滑が伝達率より損出になっていた。プールに入って水中歩行をすれば、抵抗があるのかわかると思います。よってプレオのエンジンオイルを0W-20にしてみた。そりゃ軽く回るわな。これでミッションオイルの選択の失敗が、コメリセレクトのギヤオイル、80W-90なんて硬すぎました。今セレクトするなら75W-80のGL-3以上、ここが選択の分かれ道、それはGL-5、ミッションオイルにGL-5はダメ。自分はダメじゃない派。GL-3,4,5,6の数値の違いは極圧剤の量、極圧剤で硫黄や塩素系の物は銅系のイエローメタルを腐食させる恐れがある。ミッションの真鍮部品はシンクロメッシュ、しかしGL-5でもエステル系のオイルなら大丈夫。コメリセレクトのギヤオイルには何も記載は無いが、乗用車トランスミッション〇、酸化防止剤配合と謳っているのでOKと解釈、同じコメリセレクトのシングルグレードGL-5には農機具用で乗用車の記載は無かったのでNGと判断しました。これでミッションが逝ってまったらコメリで無償修理してもらいましょ。だから乗用車トランスミッション〇は重要と判断してます。ただフリクションロス軽減(油膜保護は無視)で選ぶなら、なるべく柔らかいオイルが良い訳で、今回は失敗。調べているとHONDAスピリットではMTFが5W-30のエンジンオイルでもよろしいみたい。シビックTypeR、FK8はすごいな、エンジンオイルは0w-20で、MTFは5W-30、S208より早い訳。でも一瞬の速さはあるけど、小まめにメンテしないと壊れそう。
俺は小まめにメンテするから、HONDAの技術を応用しましょ。次回からミッションオイルは0W-20へAZのCKM-002を10%添加、かつセラテックも6%添加して試してみたい。
そろそろBRZのデフオイルも交換の時期だが、所詮トルセンなんでGL-5のMOTULの75W-80かTOTALの75W-80をと思っている。本当はオイル抜いてグリース潤滑で運用しても大丈夫じゃないかと思っています。設備屋感覚の先人がいないかWebを徘徊してみましょ。TOYOTAのキャッスルオイルも流用良さげに思う、Webに先人がいないか徘徊してみましょ。世界は広い変な先人居ないかな、居なけりゃ自分は人柱か、居そうな気がするけど、とりあえずはweb徘徊から。
Posted at 2021/06/16 17:49:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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