2016年08月◯日のランチ
この日の仕事は文京区大塚。
元A◯B48の板野◯美がウエディングドレスをプロデュースしたとかで撮影に向かうことに。
大塚?
むむむっ!? 大塚は以前伺った時に早い時間に駅前を探索して「富士そば」しか無いと思い駅前から100mほど離れた長寿庵でランチセットの「鴨せいろ」を頂いたのですが、(まぁそれはそれで美味しかったですけど)その時に会社へ戻ってから「大塚駅前って立ちそば屋さん富士そばしか無いのね」っと話したら同僚から「ちょっと奥まってて分かり難いけど美味しい立ちそば屋さん並のお値段の良い店あるよ〜 全席座れるし!!!」っと教わったお店。
調べたら午前11時開店のようで、これは仕事終えて即効で向かえば混む前に入店できるかも! っと仕事そっちのけでそばのことばかり考えてました(笑)
予定通り午前11時5分に仕事終わり。
機材を抱えて人気のそば屋さんへ伺うのは気が引けたので、現場に機材を置いたままでお店へ向かうことにしました (^^)v
お店に着いたのが11:08 (^^)
みとう庵
東京都豊島区南大塚3-49-8
TEL:03-3982-3035
[平日] 11:00〜15:30 17:00〜20:00
[土] 11:00〜15:00
日祝定休
店頭に有る券売機で食券を購入してから店内へ。
店内はカウンター席のみで9席程度と店内の広さの割には席数は少ないですね。
その分厨房スペースが広く取られてる感じです。
まだ開店して間もないからか前客はゼロで一番奥の席へ着席し、おばさんへ食券を渡します。
厨房の中にはご主人らしきおじさんとおばさんの2人で切り盛り。
少々待って、先に僕の直後に来店した方の温かいそばが提供され、その次に僕の注文の品が配膳。
「刻み鴨せいろ」550円
事前調査で普通もりでも量が多いとのことでしたので、普通を注文しましたがやはりそばの量は多そうですね (^^)b
「包丁切りそば」
星の見えるそばは細身でエッジも立ってて、これは見た目からして美味しそうですね〜 🎵
「鴨汁」
汁の中には刻まれた鴨肉&鴨脂と刻み長ネギ
鴨肉は本当に細かくって、下手したら気が付かないかも(笑)
ではそばを手繰って鴨汁に浸けて・・・
おぉ! 舌触りの良いそばですね〜 若干柔目ですがコシが有りますね。
汁はちょっと甘目ですが鴨の出汁感にカツオなどの節感もしっかり有って、美味しいですね〜 (^^)v
鴨肉は細かいですが、この味とそばの多さで550円は素晴らしいですね v(^-^)v
最後はカウンター上に出してくれたポットに入った蕎麦湯をたっぷり注いで・・・
蕎麦湯で薄めると汁の出汁の良さがよく感じられますね。
あー 美味しかった。
これは人気があるのもよく分かりますね。
また大塚で仕事の時には伺わせて頂きます。
とっても美味しゅうございました。
大満足のランチになりました。
ごちそうさまでした m(_ _)m
*** 因みにここ大塚みとう庵と同じ「包丁切りそば みとう庵」は国会内参議院みとう庵、外務省みとう庵(この2店舗は一般の人入店不可)、東京流通センター物流棟 みとう庵、東京流通センタービル みとう庵、関東財務局 みとう庵、大手町フィナンシャルシティノースタワー B1蕎匠 包丁切りそば みとう庵、品川 新章 包丁切りそば みとう庵、沖縄県那覇市久茂地 免許皆伝酒場 みとう庵の9店
同系列のそば処 日豊庵というのが一般の人が普通は入らない官庁内に7店
法務省、農林水産省、国会参議院、国土交通省、厚生労働省、財務省、高等裁判所
これらの母体が
「野川麺業株式会社」
### HPから ###
http://nogawamengyou.co.jp/
*** 代表取締役社長 野川博史 挨拶 ***
野川麺業株式会社は、昭和31年創業以来そば・うどん専門店として、お客様に毎日ご来店いただけるような味・サービスを低価格で提供することを目指して運営して参りました。
先代の創業者野川博三は、近い将来製麺できる人材は、少なくなるとの考えから、平成6 年東京都文京区根津に食品工場を設置いたしました。
その食品工場では、そば・うどんの製麺、汁の基本の「かえし」を作ることにより、店舗では短期間の研修で、日本そば専門店の責任者として、活躍できるようになりました。
今後も、日本そば・うどんの専門店として、低価格で美味しい味を追求し続け、お客様に愛される会社になるように邁進していきますので宜しくお願い申し上げます。
「そば」へのこだわり
私たち野川麺業株式会社は平成6年に東京都文京区根津にセントラルキッチンとなる食品工場を開設し、製粉業者様などのパートナーシップのもと年間通じて、より一層安定したそば粉、製麺したそばをお客様へご提供出来るようになりました。
各店に送る製麺したそばは、無添加で、大量生産では無く昔ながらの製法で少量ずつ製麺し、そば粉本来の香り、喉越し、食感を最大限に引き出すために、製麺行程を工夫し、その日の気温、湿度により日々製法を変化させています。
「つゆ」へのこだわり
「だし」
鹿児島県の枕崎産と千葉県の安房産の近海かつおを原料にした 「かつお枯荒亀節」と鹿児島県の枕崎産等のゴマさばを原料にした 「さば枯れ節」を使用。
上品なうまみのかつお節に濃厚でコクと甘みのあるさば節を加える ことで、味に厚みが出て旨味が一層増します。
「かえし」
野川麺業株式会社では、「かえし」の味の決め手は醤油の配合とみりんの種類だと考えます。
この醤油とみりんの種類を決定するのに先代は大変苦労し今の味が出来上がりました。
ベースとなる醤油は千葉県産の濃口と関西の濃口、薄口を三種類組み合わせます。
その後、砂糖と創業以来変わらないみりんを加え火入れをし、あくを取り除いたあとに大きな瓶の中で一週間、熟成させます。
このようにうまみがふんだんに出た出汁としっかり熟成させた返しをあわせることによりこだわりのつゆが出来上がります。
っということで結局は普通に一般人が食べられるお店はここ大塚店と品川駅港南口のみとう庵 品川シーズンテラスの2店舗しかないって訳ですね(汗)
品川駅港南口方面で仕事の時には、是非とも寄ってみたいです (^^)
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お食事 | グルメ/料理
Posted at
2016/09/08 09:35:45