2015年01月20日(火)のランチ
この日の仕事は現場へ直行直帰。
とは言え、午前9時から午後1時近くまで現場に居たから、普段の仕事よりハードだったよ(汗)
1月20日は大寒
この時期の日本海の真鱈は寒鱈と呼ばれて、一番美味しい時期なのよねぇ〜
ジジ・ババが同居してた時代は山形から寒鱈一匹取り寄せてアラは寒鱈汁(田舎ではどんがら汁)、身は粕漬けにして焼いて食べたり、オスの白子は煮物にしたり、鍋に入れたり、メスの卵は醤油漬けにしてご飯にかけて頂いたりと、冬の味覚を楽しんだものだけどねぇ・・・
今ではすっかりご無沙汰で、食べたいなぁ・・・
って、そんな大寒の日も関東はスッキリと晴れて、良い天気。
大寒の日に菜の花ってことで
若干霞んでたけど、富士山も見えてたよ (^_^)v
奥に見える海は相模湾
朝の9時現場へ着いた時はまだ人もまばらだったけど、天気が良いからどんどん人が登ってきたよ。
富士山の手前にぽっこりとした山が金太郎で有名な金時山?
最近はauのコマーシャルで人気だね。
クマしか相手してないけど(笑)
仕事を終えて一度帰宅したのが午後1時半頃。
さてさて、ランチはどうしましょう〜?
平日だし、こんな日なら人気のお店でも並んだり待ったりしなくとも、すんなり食べられるよね。
っということで、最近気になってたお店へ向かうことに。
しっかり事前に昼の営業時間を調べたら午後2時半までと。
これは急がないと (^^ゞ
向かったのはまだ未訪問ですが、小田原ナンバーワンとの呼び声が高いお店
らーめん しら鳥
神奈川県小田原市中曽根43
TEL:0465-36-9908
[火〜金]11:30~14:30
[土、日、祝(月曜日除く)]
11:30〜14:30
17:00〜19:00
おぉっ!
平日は昼の営業だけなのね(汗)
お店の前へ到着したのが午後2時少し前。
ですが、駐車場の場所が分からず、一度通り過ぎてしまい、Uターンして今度はそれっぽい店の裏側へ。
有りました有りました、木片に「しら鳥」と書かれた駐車スペースが4台分ほど。
無事に車を停めてお店へ。
年季を感じるねぇ・・・
素っ気のないアルミサッシのみの外観 f^_^;
出入口には紺染めの暖簾が掛かってますが、何屋さんなのか?
看板に小さく「らーめん」と書かれてるけど、クルマで通ったら絶対に見過ごすね。
お客1人と入れ替わりで店内に入ると前客2人。
流石にこの時間では空いてるね。
っと思ってたら後客がぞろぞろ1人、2人、っと合計4人も。
凄いね〜 平日の昼2時でもこんなに来客しますか〜
お店の方は調理場にご主人であろうオジさんが1人でホール係は女性が2人。
席の指定は特に無く、目の前のカウンター席へ着席。
券売機は無く、口頭で注文。
私の注文は小田原ラーメンと言ったら、勿論
「ワンタンメン」 900円
ドンブリにたっぷり入ったラーメン。
小田原系に共通してますね。
具材は太目のメンマ、モヤシ、三つ葉、海苔、刻みネギ、チャーシューは豚バラ1枚とモモ?が1枚。
ワンタンは5つ。
縮れの強い
平打ピロピロ麺
スープは豚ガラかしら?
臭みは無く、醤油が前面に出た焦がしフックのあるスープ。
でも、塩っぱいわけでも無く、前回食べた「郁」秦野店のそれよりはしっかりとした出汁感と味わいで、これは美味しいね〜
僕、東北出身者だけど、なんか懐かしさを覚えましたよ。
メンマはメニューにも有ったけど「竹の子」って呼んでるようで、太目で味がしっかり付いてるモノ。
「郁」もそうだったけど、けっこう甘めの味付けで、柔らかくて食べやすいですね。
僕の後の女性客(僕より年上かな?)は「竹の子らーめん」を注文してました。
合計5つ入ってたワンタンはほぼ肉の餡がたっぷりで食べ応えが有るもの。
これも少し生姜が香って、美味しいですね〜
茹で加減もしっかりで、皮がツルンツルンで大好きです。
チャーシューは脂が多い厚みのある豚バラ1枚とこれまた厚さが有る豚モモ?が1枚。
一見固そうだけど、噛むとすんなり噛み切れる柔らかさで、味もしっかり着いてます。
豚バラの脂も見た目ほどでも無く、かなり脂が落ちてるようで食べやすかったです。
僕にはチャーシューはこの2枚有れば十分です。
流石、小田原ナンバーワンと言われるだけあって、とても美味しかったです。
ごちそうさまでした m(__)m
自宅からはちょっと距離が有るので、行き辛いけど是非また訪問したいです。
炒飯も気になるのよね〜
ただ、午後2時10分頃だったか、僕の後客みんなにラーメンを作り終わったら、もう暖簾を閉まっちゃったから、2時半までは大丈夫と思ってると終わってる可能性大ですね。
2時前後でもお客が途切れたら早仕舞いしそうだから、気をつけないとですね。
Posted at 2015/01/23 10:00:44 | |
トラックバック(0) |
お食事 | グルメ/料理