皆様(^^)v
残暑お見舞い申し上げます。
未だまだ厳しい暑さ続きますが、お体ご自愛しつつエンジョイしましょう。
8月17日(木)当地は大雨の予報、雨降りなら映画鑑賞は最適なので、近郊の映画館へ出向きました。 近年は映画館へはチョクちょく出向く様になり、良い作品は、みんカラのMyページ・ブログへもアップしつつなので、ブログカテゴリーに『映画』を追加致しました。
映画は小さな旅として、作品の世界観を体感できる魅力あります。
<映画鑑賞『キングダム 運命の炎』>
今回、鑑賞したのは『キングダム 運命の炎』です。
『キングダム』は原泰久先生による日本の漫画作品であり、週刊ヤングジャンプに2006年より現在も連載中です。
古代中国の春秋戦国時代末期に於ける、戦国七雄の争乱を背景とした作品。中国史上初めて天下統一を果たした始皇帝と、それを支えた武将李信が主人公です。
映画作品としては、本作が3シリーズ目となります。
私・アル君は『キングダム』を知り得たのは、かなり遅く漫画では無くアニメから入りました。アニメを観て魅了され、原作である漫画は行きつけの温泉施設で、映画1・2作品はネットで、本作は映画館へ足を運びました。
【動画借用:キングダム 運命の炎(予告)】
感想等々。。。
素晴らしいのは、日本屈指のトップクォリティーだと云う事です。
邦画最高クラスの壮大なスケール感には圧倒され、VFXの妙味でしょうネ。
それに、BGMが的確で上手、特にシーン変わり目は抜群です。
これは、多額の予算から成り立ち、制作陣営の高い熱量からですネ。
それと、原作ファンを配慮したセリフはマンガチックで面白く、名セリフにも感動します。
本作の展開としては、原作より馬陽の戦を主に紫夏とのシーンを描き、“紫夏の物語”であり“魂の物語”でした。
起:趙が秦への侵略開始・秦の総大将は・・・
承:嬴政の過去・紫夏という女性の存在・・・
転:趙軍との開戦・信に任せられた役割とは・・・
結:王騎の飛矢・飛信隊の刃が馮忌に届く!
起承転結の通り、時間掛け丁寧な作品作りです。
紫夏との物語は、嬴政が天下統一を目指すプロローグとして重要になります。
信の戦い方は飛信隊100人の隊長となり、個人より組織力に変わりつつ、戦全体的にも戦術が重視されていました。
戦いを通し、信が大将軍へと駆け上る成長の表れですネ。
名シーンとして、杏が演じる紫夏の母性や勇気に、涙を誘われる人も多いのではないでしょうか。
そして、最高シーンは終盤の李牧と龐煖がついに登場!本作では顔見せ程度で、戦闘に大きく絡むシーンはありませんでしたが、だからこそ今後の活躍に期待が高まる仕上がりとなっていました。
特に、吉川晃司が演じる龐煖の登場は凄く高揚し、今すぐにでも続編が観たい要求が沸き出しました。
アッー、サプライズシーンとしては、エンドロール後に楊端和が登場した事は拍手喝采です。
実を云うと、私・アル君はキャラクターの中で一番のオキニは楊端和であり、演じている長澤まさみは嵌り役です。
初回作品では凄くインパクトあり魅了されましたが、前作・本作・次作では原作から察すると残念ながら出番は少ない(無い)でしょう。
それにしても、豪華キャストが揃いましたネ。
新キャストでは杏が演じた紫夏、優しさを強調し御見事でした。
又、小栗旬の李僕牧役は予定通りか、驚いたのは吉川晃司の龐煖役ながら適任でしょうネ。
今後の展開。。。
次回・4作目は来夏ですかネ。
本作では馬陽の戦いの途中までしか描かれず、李牧や龐煖もわずかな出番しかありませんでした。
その為、次回作では馬陽の戦いがラストまでしっかりと描かれるでしょう。
李牧の戦術、王騎と龐煖の一騎打ちは見せ場です。
それに、回想シーンでは王騎と摎の関係や、王騎と龐煖の因縁が深掘りされる事でしょう。
摎のキャストに注目され、綾瀬はるかか北川景子しか演じられないと思います(私的には北川景子が観たい)。
そして、王騎最期のシーンが描かれ矛が信に引き継がれ、涙なしには見られない感動のラストを迎える事になるでしょう。
次回作が待ち遠しく楽しみです(^^♪
『キングダム』の興行収入は1作目が57.3億円、2作目が51.6億円、どちらも公開年では邦画実写作品で第1位の結果です。
本作も好調なので、続編は長期継続化されるでしょう。
映画は楽しんだもん勝ちです。
キングダムの世界観をエンジョイ!!!
では又 by アル君(^^)/~~~
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Posted at
2023/08/19 10:00:25