<能登半島地震(2024年1月1日)>
当日の元旦・1月1日の当地は青空広がり好天に恵まれ、近隣での初詣を済ませ自宅でノンビリ過ごしておりました。 16時過ぎに突然の揺れ(当地は震度2程度)を感じ、地震かと・・・
普段は余り見ないテレビを付けると、午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生。
震度7の大きさは衝撃的であり、阪神・淡路大震災の事が思い出されます。
(阪神・淡路大震災のマグニチュード7.3を超える7.6)
地震は何の予兆もなく突然発生する、よりによって元旦とは、正月気分は一気に吹っ飛びます。
被害状況が分からぬ時、願うは尊い人命と被害少ない事であり、阪神・淡路大震災では死者に関し震災が原因で亡くなった人を含めると6000人を超えました。
負傷者は約42000人、倒壊家屋は約40万棟、被害総額は10兆円にものぼりました。
能登半島地震に関する被災地の映像を見ていると、震度7の揺れに加え津波、そして火災まで発生している崩壊状態、掛ける言葉も失います。
そんな中、ALPINAグループラインに御大より石川県在住の方へ安否を気遣う発信あり、帰省されており無事のリプライに安堵しました。
只、残念ながら私・アル君の願い祈りは通じず、一週間経過の8日現在で168人の死亡が確認されています。 又、安否が分かっていない323人、2000人以上が孤立状態、2万8千人余りが避難され、断水や停電が続く中で自宅に留まる人や車中泊をしている人も多くいます。
被害が各地に及んだうえ交通や通信網が回復していないこと等で、今も被害の全容が把握できない中、安否が分からない人の捜索や必要な物資を届けるための道路の復旧などが急がれます。
もう一つ残念な事柄として、能登半島地震を巡りSNS上で偽情報が拡散している事、これは許しがたい事です。
悪質な虚偽情報の流布する輩、この様な心無い輩は許されない。
人の絆、優しさがどれほど大切なものかを、強く感じて欲しいです。
震災発生後は「がんばろう石川県」を掲げての復旧復興に、全集中して取組むべきです。
救急救助ならびに復旧活動にあたられている皆様に感謝致します。
今の私に何が出来るかを自問自答し、行動すべきです。
私・アル君は微力ながら心ばかりの、『令和6年能登半島地震災害義援金』に協力させて頂きました。
大谷翔平選手のドジャースと共に能登半島地震の被災者へ100万ドル(約1億4千万円を寄付する表明、これは心暖まります。
被災された方々の、一日でも早い通常生活できます様に。
「がんばろう石川県」
私・アル君は阪神・淡路大震災時、震源地の近くで居ながら生きてます、生かされてます。
この命に感謝し、今を一瞬を大切に人生を歩みます。
大震災は恐ろしいです、一瞬で今まで気づき上げたモノを破壊し、人の命までを奪います。
南海トラフ大地震や東海地震、首都直下型地震など、大災害が高確率で発生すると予測されています。
様々な教訓や備えにより、大切な命を守りましょう。
能登半島には魅了されます。
能登半島の先端に近づくほどに、色んなことが濃く集まってくるようなイメージで、日本の原風景を感じられます。
内陸の里山の風景、海沿いに続く港町の風景、それに能登でしか見られない特異な風景が魅力です。
又、珠洲岬は神秘の地「聖域の岬」です。
昨年より、ALPINAツーリングで駆け抜けたい想いを抱いておりました。
復旧復興後には、想いを抱きつつ走りたいです。
「がんばろう石川県」!!!![キラキラ](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
では又 by アル君