奈良の小仏のブログ一覧

昨日、亀の井ホテル奈良に行きました。
実は１０日前にじゃらんネットからまとまった期間限定ポイントをいただきましが、その期限が２月末でした。手ごろな場所を探していると意外に近くにありました。それが亀の井ホテルの日帰り温泉と食事。「花めぐりプラン（冬）」とのネーミングが。

場所は平城京のすぐ西です。


自宅を10時50分に出発すると11時10分に着きました。




食事の予約時間は12時でしたので11時半に早めるようお願いするとOKと。




個室の食堂。青龍の間。


今日のお品書き。


食事スタート。


一品ごと運んでいただきます。

和牛の陶板焼きの写真を忘れた！

1時間かけて食事をした後、アルコールが入ったので暫し休憩。


13時からお風呂タイム。火曜と木曜のお風呂は13時から。

女風呂。


男風呂。


室内湯（WEBから）。


露天風呂（WEBから）。

塩化物主体の天然温泉だそうです。

いい湯でした。帰りの運転は家人が。

街中の温泉も楽でいいですね。

コロナ以来途絶えていた日帰り温泉巡りを再開しました。
近場の温泉はほぼ行き尽くしていますが、探してみると未踏の温泉が有りました。葛城地域にある、かもきみの湯です。本日は其処に。



我が家からは29km程度。40分で到着。

後ろに温泉の建物が見えています。

ここ数日の雪で葛城山にも積雪が。


1Fの温泉に。




売店などを通り過ぎ、


自動券売機で入浴券（800円）を買って、入り口から。


＜泉質＞
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉（高張性・中性・温泉）
＜効能＞
現代人に忍び寄るストレスなどの心身疲労に効果が高く、中高年からの健康維持に適した泉質です。
神経痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、慢性皮膚病などに適応します。（HPより）

室内に4つ、露天風呂も4つの浴槽があります。ジャグジーも6つあり大勢が利用できます。外から入れるサウナもありますが、低温の塩サウナだとかで、特に寒い本日は遠慮しました。

良い風呂に入った後は食事です。食堂は2Fに。




窓からの景色もGood！


家人は手ごねハンバーグランチ。


小生は「冬のかもきみ御膳」を。

これにビールと行きたかったけどノンアルコールで我慢。

美味しゅうございました。

漫画本が2つの壁にびっしりとある休憩室もあります。


外を散歩。桜の木が沢山。


春の桜の季節にもう一度来たいな。

かつては冬になると１シーズンに3～４か所は県内各地の温泉巡りをしていたものですが、新型コロナが流行りだして自重していました。
徐々にコロナへの対処の仕方も変わりつつあるので、温泉巡り解禁です。

本日は大宇陀温泉あきのの湯に行ってきました。「あきの」は 「阿騎野」です。


１時間で着くかと思っていましたが意外に道が混んでいて、10分余分にかかりました。
到着。

この前来たのは５年以上前かな？

この佇まいは一緒。




一人750円。水曜日なら65才以上は500円だった！リサーチ不足。

右へ行けば温泉、左は食堂、正面は休憩室。


温泉へ。


室内湯は３種類の浴槽とジャグジー、サウナ室など。
それに露天風呂が。これは和風の。

女湯には洋風の露天風呂が。毎日男女交代。

＜温泉概要　HPから＞
泉　温　3１．４℃
泉　質　アルカリ性単純温泉（低張性、アルカリ性、低温泉）
P H 値 9.56
特 徴　PH9.6のアルカリ性成分は、石けんのようなしとやかなぬめりで肌の角質
　 を取り除く。入浴後には「つるつるすべすべ」となることから、美人の湯　　　　　　　　　　
　　　 とも呼ばれる。
適応症　神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、　　　　　
　　　　くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

それとここの特長は温水プール。

混浴なので水着着用。

いい湯でした。

温泉の後は食事。


ここはメニューが豊富です。

この定番メニューの他に季節メニューやデザート、ドルチェも沢山。

私は宇陀牛すき焼き鍋定食。


家人は鶏丼定食を。

結構ボリューミー。

食後は休憩室で。


外の広場も文字通り広い。


売店も地域の特産物が豊富に。


温泉・食事の後はこの辺りでまだ行ったことのない場所に。八咫烏神社です。

八咫烏は神武天皇が東征されて熊野から大和の地に入られたとき道案内をしたものです。その八咫烏を祭った神社です。

県道31号線沿いの一の鳥居。






参道を返り見すれば。


社務所。


参籠所。


二の鳥居。


縁起。


手水舎。


拝殿。


八咫烏像。日韓共催のFIFAワールドカップ時に作られたものと。


拝殿の奥の階段を上がると本殿が。





時間がゆっくり流れる長閑な一日でした。

今年の正月は東京の子供たちや孫たちと楽しく過ごせましたが、家人は料理やらなにやらでいつも以上の忙しさ。

その慰労も兼ねて昨日からプチ旅行に。

場所はほんの近くですが、若草山の途中にある「奈良万葉の宿 三笠」に。

「いまなら。キャンペーン」を利用して32.5％のクーポンを頂きました。


３時前に自宅発。旅館に入る前に久しぶりに若草山にと。

駐車場に到着。


早速ここの主さん達のお出迎え。

ごめんね。ここには鹿せんべいを売ってないの。

１月の平日なので駐車場はこんなもの。


若草山方面に。




眼下に奈良市方面が。


逆光でかなり暗くなるが、


県庁方面を。


夏ごろに比べてかなり数は少ないが鹿さん達も、






さっきからブンブンいっていたが、誰かがドローンを飛ばしています。ここで飛ばしていいのかな？


頂上辺りを散策。




古墳もあります。


かなり寒くなりましたので宿に。

奈良奥山ドライブウェイを来た方に少し下ると今宵の宿に。



ロビーで受付を。


ロビーから西の方角を望むと奈良市内と、生駒山方面が。


部屋に。月の棟の和風客室。


窓の外に沈みかけた夕日が。


食事前にお風呂に。部屋にも風呂がありますが、折角なので大浴場に。
ここには天平の湯と、


光明の湯の二つの大浴場があります。いずれも露天風呂付きです。

これは露天風呂の方。

本日は男性は天平の湯です。

風呂を上がってしばらくしてお楽しみの夕食に。

食事処。


夕食は伊賀牛会席。魚会席との２択でしたがそちらを。
御献立。




７種盛の前菜。


伊賀牛のすき焼き。


伊賀牛と野菜の石焼。



タレは塩とわさびで、脂分を抑えて上品な味わいでした。

葛餅と果物のデザート。

絶妙の取り合わせ。

酒は最初ビールで次に梅酒のロック。食事が進み、満足満足。

食後館内を見物して、






ロビーに。


暫し奈良市内の夜景を見物。




翌朝は珍しく朝風呂に入って（今日は光明の湯）、朝食を。




朝食後、ロビーでフリーのコーヒーを飲みながら奈良市内を見物。







宿を出発して、再び朝の若草山に。

10時ごろだけど車はわが車だけ。


やはり逆光の午後よりは午前の方が綺麗に見えます。




この近辺の森はかなりスケスケになりました。１０年ぐらい前から楢の木が虫に食われて枯れる被害が続きましたので。


駐車場に戻ると鹿が２頭遊んでいました。

右のは今年生まれたようです。

奈良奥山ドライブウェイを下ります。


途中に東大寺大仏殿が見えます。


料金所。

昨日入るときは「三笠旅館に泊まる」と言えば無料で入れてくれました。そして今朝旅館で通行券を貰ってそれでパスします。

大仏池に映る大仏殿。


やっと正月が終わった気分になりました。

今日は大寒波が襲来するらしい。
そんな日は温泉に限る。
そうだ、比較的近くでまだ行ったことがなかった「さるびの」に行こう。
正式には伊賀の国　大山田温泉　さるびの　です。

我が家から67km、約１時間。高速料金は不要。奈良に住んでるとこれが有難い。高速なのに高速料金がいらない道路が、名阪国道、阪奈道路、京奈和道(大和郡山~和歌山）と、我が家から東、西、南へ３本も伸びています。

何はともあれ、９時４０分に出発。

名阪国道中瀬ICからR163に乗って約17km、20分くらい。10時40分に到着。






第一駐車場に。


ここの施設は温泉だけではありません。「そうぞの森　さるびの」としてパン・こんにゃく工房やスポーツ施設、デイサービス棟まであります。


では温泉棟に。


途中にこんな果実が。

スマホの「レンズ」で調べるとパッションフルーツらしい。

さるびの本館に到着。温泉はこの中に。


左側にパン・こんにゃく工房の建物が。


入り口に可愛いお猿さんの。


そうぞの森だとか、さるびのとかあまり聞き慣れない言葉ですが・・、

【そうぞの森「さるびの」とは？
「そうぞ」とは、伊賀大山田の方言で「みんな・おおぜい」と言う意味です。
「さるびの」とは温泉が湧き出した場所が伊賀市上阿波（旧大山田村上阿波）の子延（ねのび）という地区にあることと温泉から国道163号線を津方面に向かう長野峠に松尾芭蕉の句碑さるみの塚があり
「はつしぐれ　さるもこみのを　ほしげなリ」
と詠んでいます。
そのねのびとさるみのを二つ掛け合わせて「さるびの」となります。】

だそうです。

本館に。


入浴券を購入。

嬉しいことに本日はワンコインデーで普段800円の入浴料が500円！

温泉は2Fに。




窓の外を見ると屋根にはうっすらと雪が。


ここからは撮影NG。
ここの温泉はお風呂が男女とも３か所あって、源泉かけ流し温泉と露天風呂、そして内湯です。源泉かけ流し温泉は35℃の源泉なので少しぬるいですね。今日みたいな寒い日は風邪をひきそう。内湯は41℃ありますので、そちらで温まります。

ここの泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉です。
浴用はきりきず、やけど、慢性皮膚炎、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。
飲用も慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病などに効くと。

約５０分浸かったあと、この近くで取れた牛乳を。

その後ランチタイム。ここのレストランは２か所あって、
セルフサービス方式と、


フルサービスのレストラン。

こちらに入りました。



正月用の飾りが。






メニュー。


伊賀牛すき焼き定食を。



美味しゅうございました。ビールも飲みたいところでしたが家人の体調が今一つなので帰りも私が運転なので。

帰りの車に乗り込むと気温2℃！12時半なのに。


上野方面に。


途中の小延公民館。

風情がありますね。

コロナが大人しくなってくれれば今年は温泉巡りが出来るのですが・・・。