
旅行の3日目です。
今日は小樽市内のレトロな場所を散策してから札幌に向かう予定です。
【小樽運河】
朝食前にホテルの隣の運河を散策。
運河は南北に延びて、大きな道を挟んで北運河と南運河に分かれていますが、私的には南の方がインスタ映えするかな。
昨夜のナイトクルーズの発着場。
歌碑も。
ホテルに戻り朝食を。ホテルは今朝は修学旅行の客があるみたいで、食事は7時40分から。
和洋のバイキングです。
【小樽レトロ】
朝食の後はホテルの周辺のレトロな街並を散策。
小樽市指定の歴史建造物を。小樽市はかつて北のウォール街と呼ばれ、金融機関、商社、運輸関係の会社で賑わい北海道経済の中心でした。
元第47銀行小樽支店。47銀行は北陸銀行の前身の一つと
旧三井銀行小樽支店。
これは資料不足(*_*;
説明不要かな。これは現役です。
旧第一銀行小樽支店。みずほ銀行の前身ですね。
旧日本銀行小樽支店。今では金融資料館になっています。9:30オープンなのでパス。(現在9:10)
旧三井物産小樽支店。今は小樽公証役場。
ホテルに戻り、車で移動。途中の小樽駅。

これも歴史を感じさせます。
毛無山展望台から小樽市街を一望する予定でしたが、途中から霧が酷くなったので諦め、定山渓温泉に向かうことに。
【定山渓温泉】
定山渓温泉は北海道を舞台にしたドラマや小説によく出てくるので一度行ってみたいと思っていました。2002年に函館から札幌にバス旅行をした際に、中山峠からここを通り過ぎましたが良く分かりませんでした。
車からの窓越しの写真ですが、
雰囲気は伝わりました。
【羊ヶ丘公園】
定山渓から北上し札幌市内に。東部にある羊ヶ丘公園に。

奥の白いドームは札幌ドーム。
ここではこれこれ、みんなやってる。
我も。
ご本尊は、
顔の正面は、
でもここの主役はこちらです。
まだやってる。(笑

お客さんが少ないので好き放題できます。
お昼になりましたので昼食を。
札幌ならこれっしょ。

美味しゅうございました。
ここでショッキングな事実が。次に行く予定の開拓の村がコロナの漫防で7月11日まで閉鎖と。
リサーチ不足でした。時間が余るので少し逆戻りですがサブ候補だったここに。
【真駒内滝野霊園】
えっ、霊園?と言われそうですが、最近札幌の新しい名所になりつつあります。
広大な敷地に現在4万基のお墓があり、最終的には7万基を目指すのだとか。公益財団法人の運営ですが、純然たる民営です。
そこで何を?
これです。

モアイ像。
勿論、霊園なのでお墓が主体です。

これは変った形ですが。
そして、

頭だけのぞいている頭大仏。

設計はあのコンクリートの魔術師、安藤忠雄氏です。関西人には馴染が深い。
脇侍、でいいのかな?
三つめは、

ストーンヘンジ。
中でアベック(古い言い方!今ならカップル)が撮影を。
大仏はともかく、何で霊園にこんなものが?
実はモアイ像もストーンヘンジも死者を弔うためのものだったそうです。ここの霊園は無宗派なので、何(宗教)でも受け入れる、ダイバーシティの象徴なのだそう。
【モエレ沼公園】
思い切り北に向かいます。
ここはイサムノグチしが設計したという広大な公園。中には入れませんが外だけでも十分。
到着。
沼の橋を。この沼は昔学校で習った三日月湖ですね。
ここの象徴、ガラスのピラミッド。
モエレ山。不燃廃棄物と建設残土で作った山だそうです。麓から52m。登ろう!
頂上。
頂上からの眺め、東。
南。モエレ沼の端と。右奥が札幌市内。
西。
北。
ホテルに。ネストホテル札幌。
【時計台】
もう三度目ですが、札幌に来るとやはりここに来たくなります。
こんなものもあったのね。
では。
時計台は周りの木々がどんどん大きくなって埋もれそうですね。
【藻岩山展望台】
かつて日中に行ったことはありますが夜景がいいというので。
大通り地下街を横切り、
札幌市電に乗り、

随分スリム!
市電のロープウェイ乗り場駅で降り、60mでシャトルバス乗り場。無料です!
ロープウェイ乗り場に到着しましたが、
モニターで山頂の様子を見ると雲がかかっており、且つコロナで8時が最終なので綺麗な夜景が望めないので断念。
ここからホテルに引き返しました。
市内の食堂も8時最終なのですでに遅く、テイクアウトを買ってホテルで。
本日の走行距離 128km、歩数 15,230歩。
やはりコロナで色々なハプニングの日でした。
Posted at 2021/07/14 13:58:40 | |
トラックバック(0) |
旅行 | 旅行/地域