
今日は5月20日(火)、観光の最終日です。あっという間に5日間が過ぎてしまいました。
今日は一日中ドブロヴニクを観光します。1979年にユネスコの世界文化遺産に登録された町です。るるぶのガイドブックを買って予習もしてきましたが、頭には残っていないような。(笑
今日も美味しい朝食を。
今日廻る範囲はこれ!

るるぶより
【スルジ山ロープウェイ】
バスはホテルを出てスルジ山ロープウェイ乗り場に向かって西に走ります。
すると海の中に島が。ドブロヴニクの向かい側にあるロクルム島です。昔は外地から入ってきた船は直接ドブロヴニクには入らず40日間この島で感染病などにかかってないか隔離していたと。今ではこの島の裏側はヌーディストビーチになっているそうです。
スルジ山ロープウェイ乗り場に到着。
乗り場にこんな写真が。

ユーゴスラビア紛争の折、スロベニアと共に最初に独立宣言したクロアチアに対してセルビアを中心としたユーゴスラビア連邦軍が攻撃してきます。ここドブロヴニクでも1991年に一晩に2000発の砲弾が撃ち込まれ街は一時廃墟となり、世界遺産も「危機遺産」となりました。しかし市民の熱意で数年で元通りになったということです。
あの山に登ります。
上昇中。
頂上に到着。
海側(旧市街)に。
これが夢にまで見たドブロヴニクです。海の青さに際立っています。
現地ガイドさんがこの場所が良いと言って映してくれましたが、

消しゴムが欲しい。
この展望台の最上階から、
少し西側を。
【旧市街散策】
ロープウェイで降りて旧市街(城壁内)を散策します。
プロチエ門から。
ドブロヴニクパスを購入。これで城壁内の多くの施設にも入れます。
東の海岸側。
地面に下りました。地元特産の刺繍。
港。
中に入り、大聖堂。
旧総督府。
その奥に市役所。
16世紀に活躍したここ出身のマリン・ドリジッジの像。

ルネサンス期の劇作家で主に喜劇で活躍。
聖ヴラホ教会

その前のローラント像は修理中。
スポンザ宮殿。

鐘の両横にそれを撞く男が二人。
左に折れて、プラツァ通りを。
フランシスコ会の修道院と教会。
オノフリオの大噴水。
ピレ門から一旦出て、
門を外側から、
外の公園で再集合場所を確認しました。
午後5時まで自由行動。食事も各自で。
私たちはプラツァ通りを戻って、旧総督邸に。
港に出て、東側の聖イヴァン要塞に。
この辺に城壁への入り口があるはずなのに見つけられませんでした。
仕方ないので、先ほど皆で前を通ったプロチェ門近くの入り口に。
ここも少し迷いましたが、ありました。
城壁内は反時計回りに回ります。ここからはのぼりが続き最初しんどい。
港を見下ろすと、
今は城壁の北側を西に向かって歩いています。
ブシャ門近くかな。
一番高いミンチェタ要塞の近くから旧市街を。

beautiful!
ミンチェタ要塞に、
北から南に進んでいます。
ピレ門近くの上。
オノフリオの大噴水を上から。
ピレ門の外の光景。
ここにも要塞が。

左上に見えるのはロヴリェナツ要塞。
さらに南に。

端にボカール要塞。
今は城壁の海岸端を西から東に。
聖イヴァン要塞の近く。
出口(入口)に。

この場所はガイドブックにあるのだが、地上がどこになるのかが分からない。
この前でした。大聖堂。
折角なので中を。
【シーフードレストラン】
2時になりましたので港のシーフードのお店で昼食を。このお店には日本語のメニューもあると。
最後に清算時に面白かったのは、チップが5%、10%、15%の三択だったこと。一瞬迷いましたが10%を選択。(笑
【クルージング】
食事の後はクルージングを。15ユーロで45分というのを聞いていたのですが小さな船より大きなのをと思って、そこのチケットをいったん買うもそれはロクロム島(ヌーディストビーチ)行きの片道切符でした。慌ててキャンセル。危ない危ない。
パノラマビューの船はこのような小舟でした。

この船にフランスからのご夫婦と4人で。
最初は西の城壁の海を。
ここで反転して、ロクロム島へ。
島の裏に回ってヌーディストビーチを見せてくれるのかと思いきや、右ではなくて左に回って大陸側の海岸を。
穴が大きくなったらこの家大丈夫?
ドブロヴニクビーチ。

ヌーディストはいません。
港の近くに帰りました。

45分間の楽しいクルージングでしたが、小舟なので波で木の葉のように揺れました。
この青年1人が操縦を。カメラを向けるとVサインを。
集合時間までゆっくり散策。
土産物屋で、
街並みのミニチュアを
ツーリストセンター。
世界最初の薬局。
【帰国】
午後5時前に集合場所の公園に。そこにあったエロ恐ろしい像。

サチュロスとニンフの像らしい。
ここからドブロヴニク空港に。
スカイラウンジで一息
イスタンブール空港で乗換え、
1回目の機内食。
5月21日(水)午後7時10分に無事関西空港に着陸。
今回訪れた国々は日本に比べて小国と少し侮っていましたが、ローマ時代に起源をもって日本以上の長い文化の歴史を持っていることが分かりました。それにしても街を美しくすることに努力を惜しまないですね。感心しました。
皆様、長いブログに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
追伸、本日の最後のブログを作成していたら2~3メガ以上の写真がアップできないようになりました。なので殆んどダウンサイズをしなければらなくて時間がとてつもなくかかりました。システムのせい?
Posted at 2025/05/28 17:59:06 | |
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