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奈良の小仏のブログ一覧

2025年05月28日 イイね!

アドリア海の真珠を訪ねて、最終回。真珠の最高峰 ドブロヴニク

アドリア海の真珠を訪ねて、最終回。真珠の最高峰 ドブロヴニク今日は5月20日(火)、観光の最終日です。あっという間に5日間が過ぎてしまいました。
今日は一日中ドブロヴニクを観光します。1979年にユネスコの世界文化遺産に登録された町です。るるぶのガイドブックを買って予習もしてきましたが、頭には残っていないような。(笑


今日も美味しい朝食を。


今日廻る範囲はこれ!

るるぶより

【スルジ山ロープウェイ】
バスはホテルを出てスルジ山ロープウェイ乗り場に向かって西に走ります。


すると海の中に島が。ドブロヴニクの向かい側にあるロクルム島です。昔は外地から入ってきた船は直接ドブロヴニクには入らず40日間この島で感染病などにかかってないか隔離していたと。今ではこの島の裏側はヌーディストビーチになっているそうです。


スルジ山ロープウェイ乗り場に到着。


乗り場にこんな写真が。

ユーゴスラビア紛争の折、スロベニアと共に最初に独立宣言したクロアチアに対してセルビアを中心としたユーゴスラビア連邦軍が攻撃してきます。ここドブロヴニクでも1991年に一晩に2000発の砲弾が撃ち込まれ街は一時廃墟となり、世界遺産も「危機遺産」となりました。しかし市民の熱意で数年で元通りになったということです。

あの山に登ります。


上昇中。



頂上に到着。




海側(旧市街)に。






これが夢にまで見たドブロヴニクです。海の青さに際立っています。

現地ガイドさんがこの場所が良いと言って映してくれましたが、

消しゴムが欲しい。

この展望台の最上階から、


少し西側を。




【旧市街散策】
ロープウェイで降りて旧市街(城壁内)を散策します。

プロチエ門から。




ドブロヴニクパスを購入。これで城壁内の多くの施設にも入れます。




東の海岸側。


地面に下りました。地元特産の刺繍。


港。


中に入り、大聖堂。


旧総督府。


その奥に市役所。


16世紀に活躍したここ出身のマリン・ドリジッジの像。

ルネサンス期の劇作家で主に喜劇で活躍。

聖ヴラホ教会

その前のローラント像は修理中。

スポンザ宮殿。

鐘の両横にそれを撞く男が二人。

左に折れて、プラツァ通りを。


フランシスコ会の修道院と教会。


オノフリオの大噴水。


ピレ門から一旦出て、




門を外側から、


外の公園で再集合場所を確認しました。
午後5時まで自由行動。食事も各自で。

私たちはプラツァ通りを戻って、旧総督邸に。





港に出て、東側の聖イヴァン要塞に。




この辺に城壁への入り口があるはずなのに見つけられませんでした。

仕方ないので、先ほど皆で前を通ったプロチェ門近くの入り口に。

ここも少し迷いましたが、ありました。




城壁内は反時計回りに回ります。ここからはのぼりが続き最初しんどい。


港を見下ろすと、


今は城壁の北側を西に向かって歩いています。


ブシャ門近くかな。


一番高いミンチェタ要塞の近くから旧市街を。

beautiful!

ミンチェタ要塞に、






北から南に進んでいます。

ピレ門近くの上。


オノフリオの大噴水を上から。


ピレ門の外の光景。


ここにも要塞が。

左上に見えるのはロヴリェナツ要塞。

さらに南に。

端にボカール要塞。

今は城壁の海岸端を西から東に。



聖イヴァン要塞の近く。


出口(入口)に。

この場所はガイドブックにあるのだが、地上がどこになるのかが分からない。

この前でした。大聖堂。


折角なので中を。





【シーフードレストラン】
2時になりましたので港のシーフードのお店で昼食を。このお店には日本語のメニューもあると。








最後に清算時に面白かったのは、チップが5%、10%、15%の三択だったこと。一瞬迷いましたが10%を選択。(笑

【クルージング】
食事の後はクルージングを。15ユーロで45分というのを聞いていたのですが小さな船より大きなのをと思って、そこのチケットをいったん買うもそれはロクロム島(ヌーディストビーチ)行きの片道切符でした。慌ててキャンセル。危ない危ない。
パノラマビューの船はこのような小舟でした。

この船にフランスからのご夫婦と4人で。

最初は西の城壁の海を。




ここで反転して、ロクロム島へ。


島の裏に回ってヌーディストビーチを見せてくれるのかと思いきや、右ではなくて左に回って大陸側の海岸を。

穴が大きくなったらこの家大丈夫?


ドブロヴニクビーチ。

ヌーディストはいません。

港の近くに帰りました。

45分間の楽しいクルージングでしたが、小舟なので波で木の葉のように揺れました。

この青年1人が操縦を。カメラを向けるとVサインを。



集合時間までゆっくり散策。

土産物屋で、


街並みのミニチュアを


ツーリストセンター。


世界最初の薬局。


【帰国】
午後5時前に集合場所の公園に。そこにあったエロ恐ろしい像。

サチュロスとニンフの像らしい。

ここからドブロヴニク空港に。


スカイラウンジで一息


イスタンブール空港で乗換え、


1回目の機内食。


5月21日(水)午後7時10分に無事関西空港に着陸。


今回訪れた国々は日本に比べて小国と少し侮っていましたが、ローマ時代に起源をもって日本以上の長い文化の歴史を持っていることが分かりました。それにしても街を美しくすることに努力を惜しまないですね。感心しました。

皆様、長いブログに最後までお付き合いいただきありがとうございました。


追伸、本日の最後のブログを作成していたら2~3メガ以上の写真がアップできないようになりました。なので殆んどダウンサイズをしなければらなくて時間がとてつもなくかかりました。システムのせい?
Posted at 2025/05/28 17:59:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2025年05月26日 イイね!

アドリア海の真珠を訪ねて、その⑤ モンテネグロのコトルに

アドリア海の真珠を訪ねて、その⑤ モンテネグロのコトルに今日は5月19日(月)、観光の5日目です。
今日はアドリア海の秘宝と呼ばれるモンテネグロのコトルに行きます。モンテネグロはイタリア語で黒い山を意味します。この辺りはカルストで白い岩石が多いのですが、この国の中に黒い玄武岩主体の山があり、この地域がベネチアの支配地域だった頃からそう呼ばれたと。
コトルは古代ローマ時代から良港として知られ、幾多の支配者の変遷を見ましたが、何れからも重宝され今日まで繫栄してきました。またコトル湾との美しい景観と中世の歴史的な街並みは1979年ユネスコの世界遺産に登録されています。

ホテルからコトルまでは約60kmで、1時間ちょっとの距離ですが途中で国境の検問があるので早めの7時45分に出発します。

とは言え、朝食を。



今日もほどほどに。

出発。今日は少し雨模様。


コトルは湾の周りをぐるりと回って行かねばなりません。


国境の検問所です。幸い早く出たので先にバスは2台だけ。


約40分で通過して、コトル湾(モンテネグロ)が見えてきました。


コトル湾で陸地が一番近い場所。1kmもないそうです。

橋でも架けたら良いのにフェリーが走っています。

コトル湾に奥の方は強い雨が。


コトルのバス駐車場に着き、旧市街に向け出発。


旧市街の城壁が見えてきました。

手前の丸いのはカンパナ塔・城塞。

港の横を通っていきます。大型クルーズ船が停泊しています。


西(海の)門から入ります。


街の時計塔。ここを待ち合わせ場所にするツアーが多いです。


その前にこんなもの。何に使ったか?

見せしめだそうです。

これはピマ宮殿。17世紀のバロック式。

コトルには各時代に建てられた沢山の宮殿があります。

聖トリフォン大聖堂。1166年に創建されたロマネスク様式。


グルグリナ宮殿。1732創建。

今は海洋博物館に。
なので前には、


カランバナの井戸。

現地ガイドさんが実演して見せてくれました。

聖ニコラス教会。セルビア正教会です。






その前に聖ルーカ教会。


これは何だったかな?




広場に戻って、自由行動。


旧市街地を囲む城壁の上の道を回りことに。


港の方が美しい。






東の方角、グルディッチ堡塁に向かって歩きます。




この辺りに来た時、事件が。
前を見ながらゆっくり歩いていたら何やら腰の後ろ辺りに手が動く感触。私のカメラバッグを肩から斜めに掛けていたのですが、後ろ側に回っていたかも。すぐに振り向いたら1mもない場所に小柄の30前後の女が。又その2m後ろ位に40前後の女。スリだなと思い、しっかり睨むと攻撃的ではないが先方も目を逸らしません。
5秒くらい睨んでいましたが先方も何もしそうにないので、取られたものはないか点検しましたが、無し。それを見て先方も立ち去りました。
油断はできませんね。

グルディッチ堡塁に。




山に続く城壁の入り口。


山越えの道路。


港。


広場の方に戻ります。

途中で。


コトルは猫が多い。

ネズミが多いので大事にされるのだと。

広場の売店でアイスクリームを買って食べていたら、


突然のスコール。

30分くらい続きました。

雨が止んで再集合して、高台のレストランで昼食をと。

山の城壁もきれいに見えます。


コトル湾が見える絶景レストラン。




魚はスズキ。美味しかった。

食後にテラスから絶景を。





何という美しさ! さすが世界遺産の絶景です。

食後、来た道を戻ります。

城壁も来た時より青空の元で美しい。


コトル湾も。


湾の中に聖マリア教会が。


午後6時半ごろホテルに到着。


夕食までホテルの外(海岸)を。



素晴らしいロケーションです。

夕食は外のレストランで。


リゾット。

アイスクリーム。


夕陽を見に海岸に。アドリア海です。



美しい!

今日は午前中の天気が今ひとつでしたが、良いとしましょう!
Posted at 2025/05/26 22:00:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2025年05月25日 イイね!

アドリア海の真珠を訪ねて、その④ スプリットとモスタル

アドリア海の真珠を訪ねて、その④ スプリットとモスタル今日は5月18日(日)、観光の4日目です。
今日はスプリットの旧市街観光と国境を越えてボスニア・ヘルツェゴヴィナのモスタルを観光します。国境を2回超えるので時間が読みにくいので朝早く出発します。



まずはホテルで朝食を。

量はほどほどに。

バスは午前7時30分に出発、15分で旧市街、ディオクレティアヌス宮殿前に到着。


写真スポット。市の文字が。スプリットはクロアチア第2の人口です。


この宮殿が作られた当時の絵の前で添乗員が案内。


ディオクレティアヌス帝はローマ帝国の284年から305年までの皇帝で、自分の意志で退位した初めての皇帝。退位後ここに宮殿を建てて余生を過ごしました。彼の死後は荒れ果てていましたが、いつしか人が住むようになり街となりました。古代遺跡と人々の生活が混然一体となったところがここの魅力です。1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。

宮殿の海側の壁。


その真中にある青銅の門から入場。


すぐ左側に地下室への入り口。


列柱に囲まれた中庭。

後ろの高い塔は裏にある大聖堂の鐘楼。



前庭。かつて皇帝はここで人々と謁見していました。


今はこの床にスマホを置いて自撮りをするのが流行。


遺跡と生活、営業などが混然一体に。








宮殿の北側にある金の門を外側から。




そこにグルグールの像。

彼はラテン語化に反対してスラブ語の保護に貢献して英雄と呼ばれている司教。

彼の足下を撫でると幸せになるといわれています。


又、城壁の中に。







大聖堂。




宮殿東側の銀の門から外に。


青空市場があります。

開いてる店が少ない。時間が早いから(現在AM8:50)?それとも今日が日曜日だから?

ここでイチジクの干したのをお買い上げ。

7ユーロ也。

スプリットの港。



美しい港です。

約1時間半でスプリットに別れを告げて、バスはモスタルに向け出発。郊外にかつてのローマ時代の石造りの水道橋が。


早く出発したのは国境でいくら時間がかかるか読めないから。私たちのバスが検問所に到着したとき、前に2台。
クロアチアの出国検問に30分、


ボスニア・ヘルツェゴヴィナの入国検問に50分かかりました。


かつて両国が属していた旧ユーゴスラビアは複雑な多民族の連邦国家でした。2つの文字、3つの宗教、4つの民族、5つの言語、6つの共和国からなる1つの連邦共和国と言われていました。カリスマ大統領のチトーが1980年に死去してから各共和国間の経済格差問題が生じそれが民族間の対立となり、スロベニア、クロアティアが分離独立します。もっとも複雑だったのはボスニア・ヘルツェゴヴィナで1国内にセルビア、クロアティア、モスリムの3民族が住んでそれぞれ宗教も違いました。やがて3民族が入り乱れて争うボスニア紛争と呼ばれる内戦となりました。民族浄化・虐殺などの非人道的な行為が1990年代前半に世界の耳目を集めましたが、1995年にNATO軍の介入などもあり終結しました。

検問を終えてボスニア・ヘルツェゴヴィナに。


これから向かうモスタルという町もボスニア・ヘルツェゴヴィナの複雑性を象徴する町です。オスマントルコ帝国が隆盛を誇った頃、ここモスタルは帝国の最前線でした。多くのトルコ系の人が住んでいましたがやがてオスマン帝国の後退で支配者は何度も変遷します。そしてボスニア紛争の時、この町でも戦闘が行われました。

午後1時半ごろ街のバス駐車場に到着。


旧市街に入るとトルコの風情が。




市内を流れるネトレバ川。


この橋がスタリ・モスト(古い橋)。


もともとは木の橋でした。スレイマン1世の命で1566年に石の橋になりましたが、1993年の紛争の際にクロアティア側の民兵により破壊されました。その後ユネスコや民間の援助で再建され2004年完成。2005年に民族の和解と共生の象徴としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。

真ん中が高く勾配はかなり急。


川の上流。コスキ・メフメド・パシャ・モスクとミナレットが。


右の若者はここの名物の飛び込み屋。

彼が「フィフティーンユーロ」で飛び込むと聞いて、添乗員が私が出そうと言ってくれましたが、「フィフティユーロ」の間違いだとわかり撤回。彼女、冷静でしたね。
ここへ飛び込むのですが。


オールド・バザールに。


石の橋の下りも急でおまけに表面が滑ってちょっと怖い。


トルコ風のお店が続いています。


道に敷いてある石に凹凸があるので歩きにくい。


スタリ・モストが良く見える場所に来ました。




コスキ・メフメド・パシャ・モスクに。




少し戻ってこのレストランで昼食。




橋を背に記念撮影を。


また橋を渡って帰ります。


この町で少し心が暗くなる光景を。それは乞食が多いこと。百m毎にと言ったら大袈裟かもしれないが、ワンパターンで幼子を連れた小柄で痩せた女性でした。この国の社会保障はどうなっているのでしょう?それともそのネットに入らない人達?

バスで移動の途中で見た真新しいお墓。紛争の犠牲者だろうか?


又クロアティアに入りますが、運転手さんが違うコースを取りましたので約30分で検問所を通過。


ペレシャツ橋。美しい斜張橋でドブロブニク側から伸びた半島とを結ぶ橋です。


橋を越えると、


ドブロブニクの新市街の港。

クルーズ船がいつも停泊しているようです。

旧市街も超えて、


隣のチャフタット市にある「ホテル クロアティア」。部屋は、


今までで一番かな。

食事も、

港らしい海鮮料理が豊富でした。味も一番。ホテルの外見はあとで。

今日は二つの異なった世界遺産を見学しましたが、歴史の奥深さを感じた一日でした。
Posted at 2025/05/25 19:08:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2025年05月24日 イイね!

アドリア海の真珠を訪ねて、その③ プリトヴィッツェ湖群国立公園

アドリア海の真珠を訪ねて、その③ プリトヴィッツェ湖群国立公園今日は5月17日(土)、観光3日目です。
今日は今回の旅行の大きな目玉、プリトヴィッツェ湖群国立公園です。1979年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。これもこの地方のカルスト地質に由来するものです。



今日もいい天気の予想。食堂に。

この左前の花(よく見ると葉が色づいている)はイヌコリヤナギと言うそう。

旅行に行くとついつい食べ過ぎになるので今日は少しセーブを。


午前8時30分に出発。

国立公園内のロッジに泊まったのでほんの近くなのですが、何しろ道が狭いので離合で時間を食います。

駐車場に到着。


ここには大小16の湖と92滝がありますが、大きく上湖群と下湖群に分かれています。私たちは下湖群を観光しますので、その駐車場です。

茶髪の添乗員さんの頭の上あたりで左が上、右が下です。

入り口に。世界遺産のマークが。


しばらく行くと大滝を望む展望所が。


いきなりハイライトですかー。





絶景かな、絶景かな!でも添乗員さんによると今日の水量は少ないのだと。雪解け水が少なくなっているらしい。

下の谷に下ります。




池のふちの歩道(一部木道)を歩いて大滝に。



上流にも滝が。

地面の中から湧き出す感じ。




大滝の前に到着。水しぶきが飛んできているのでこれ以上は。




今度は湖の横の道に沿って登っていきます。



下るコースも有りますが、それだと滝が背中側になるのでうまく鑑賞できないと。





道に沿っていくつもの滝を。










碑が。

チェコ生まれの学者、グスタフ ヤネチェクさんが1893年に「プリトビッチェ湖群開発美化協会」を設立して、国立公園の道を切り開きました。

さらに。


赤丸の場所に来ました。

ここからは船で左下の P のある場所に行きます。

ここで待ちます。


ところが待てど暮らせど船が来ません。片道30分の場所を6艘の船で切り回しているので10分も待てば来そうなものですが、50分待ちました。


そしたら何ということ、次々に5艘が一度に。何という不手際!

とにもかくにも乗船出来て、


向こう岸に。




ここで結婚式の写真撮影。


結構きついのぼりの道を駐車場まで。


バスで少し移動して昼食。


そこからバスで走ります。間もなくアドリア海に。



奇麗です!



面白い山の形。


午後4時過ぎにスプリットのホテルに到着。


部屋はこじんまりと言った感じ。


バスで少し走りアドリア海に面した絶景レストランに。




シーフードを。




今日は天気が良く、何を見ても美しい日でした。
Posted at 2025/05/24 16:34:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2025年05月23日 イイね!

アドリア海の真珠を訪ねて、その② ポストイナ鍾乳洞

アドリア海の真珠を訪ねて、その② ポストイナ鍾乳洞今日は5月16日(金)、観光2日目です。
今日はスロベニアの南方のポストイナ鍾乳洞を観光します。
インディジョーンズを 彷彿とさせるトロッコ列車が鍾乳洞を駆け巡ることで有名です。世界的にも有数の 規模を誇るものですが、あまりにも観光地化しすぎているのでUNESCOの世界遺産には登録されていないのだとか。


ポストイナのトロッコ列車に早い時間に乗るためにブレッド湖畔のホテルを午前8
時半に出発。


スロベニアの北のブレッドから南のポストイナまで約1時間強で到着。


駐車場から歩きます。途中に看板が。


藤が見事に咲いていました。


鍾乳洞は石灰岩の地質の場所にできますが、そのような場所をカルストと言います。その語源はスロベニアのカルスという地名から来ていると。それほどスロベニア近辺は石灰岩地質だそうです。

入り口近くのホテルが見えます。


添乗員さんがチケットを買うまで土産物屋兼CAFEで。


10時15分のチケットをゲット。最高の首尾です。


時間が近づいたので入り口の方に。




これがあのトロッコ列車。


出発。




ここの鍾乳洞の観光コースは約5.2kmあり、そのうちの3.7kmをトロッコで走り、1.5kmが歩きのコースです。





洞窟内は暗いので光量が少なく写真撮影は厳しーい。ご容赦ください。



ここでトロッコを降りて歩きます。上ったり下ったり曲がりくねったり。






すごい人です。。


これは何という名前だったかな。


入り口で日本語のガイドイヤホンを貸してくれます。鍾乳洞の要所要所には1~15位の番号がつけてありその番号を選べばその説明が聞けました。ですがすぐ忘れてしまいますね。(笑  そして鍾乳石には色々な名前があるのですが忘れてしまいましたので、自然の造形美を写真のみでご鑑賞ください。





















次の白いのは確か、ブリリアントだったかと。




同じようなのがまだまだ続きます。












徒歩観光の部分が終わってコンサートホールと呼ばれる広大な洞窟に。


ここには世界で唯一の洞窟内の郵便局があります。


ここから又トロッコ列車で出口(入口)に。




外界に出ました。


バスで少しの所で昼食を。


食後、クロアチア目指して走ります。

国境。スロベニアの出国検問。

何もなし。

クロアチアの入国検問。

こちらも何もなし。

間もなくアドリア海に出て、イストラ半島の絶景が。






途中から山の中に入り、プリトビチェ国立公園内に。




今宵の宿はプリトビチェ国立公園内にある、ETNO GARDEN。

3~4室のコテージが点在しています。

私たちのコテージはここ。


部屋は?

ゆったりしていました。

食事はこの建物で。



メインは焼いたマスで美味しい。魚の料理は日本とあまり変わらない。

本日は何といってもポストイナ鍾乳洞の規模と内容に満足でした。
Posted at 2025/05/23 21:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「今日から隠岐の島です。
いきなり最高の景色に恵まれました。」
何シテル?   07/28 19:13
奈良の小仏です。よろしくお願いします。 ゴルフ、カメラ、クルマ、 いずれも長い歴史を誇っています。しかし、何れも中途半端でこれといった成果はありません。が、私...

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