Heatstroke

アフリカのサバンナを舞台にしたサバイバルアクション。ハイエナの研究者である恋人に付き添ってサバンナを訪れた女性と、同行した研究者の娘が、偶然遭遇した密猟団に命を狙われる。凶暴な野生動物が数多く生息する砂漠地帯を武器も持たず体一つで逃げる物語は、危険の連続でスリル満点。密猟団の凶弾に倒れてしまう、スティーヴン・ドーフ演じる研究者と、彼の思春期の娘が織りなす親子の絆も切なく胸を打つ。

研究者のポール（ドーフ）が密猟団に殺され、娘ジョー（ウィリアムズ）と恋人のタリー（メトキナ）は追われる身となる。ジョーは一度は彼らに捕らえられてしまうが、タリーが救出。怒った密猟団は飛行機で捜索を開始し、空から激しい銃撃を二人に浴びせかける。

強い日差しが照り付けるサバンナをひたすら歩き逃げるタリーとジョー。SOSを発する通信手段はなく、飲み水も底をつき、辺りをうろつくハイエナに襲われるかもしれない恐怖に怯える。さらには、視界をすべて奪うほどの激しい砂嵐が二人を襲う。


ハイエナを研究するポール(スティーブン・ドーフ)の恋人タリー(スヴェトラーナ・メトキナ?)は、彼の研究でアフリカの砂漠へ同行する。ポールの前妻との娘、反抗期のジョー(メイジー・ウィリアムズ)もその旅に同行することになるが、ジョーのわがままで結局ポールは、テントにタリーを残し娘と車で空港に向かう。食料も水も残りわずかになり、数日経っても帰ってこないポールを待てず、テントを出るタリーだが、少し離れたところで見たものは銃で撃たれたポールの死体と、血だらけのジョーだった…。密猟団と接触してしまったタリーとジョーはその後、命を狙われることに。灼熱の砂漠と、ハイエナ、そして砂嵐…。無事、生き残ることができるのか! ?


2013年の南アフリカ、独映画　『ヒート・ストローク』　観ましたよ(10/22)






暑さ・渇き・執拗な追手・砂嵐・そしてハイエナの恐怖…

極限のサバンナでの女二人だけの逃走劇


コレは面白そうなプロットだとは思いませんか







暑さも渇きも追手の恐ろしさも殆ど感じず(笑)

砂嵐はぶわ～っと吹いたのは一度だけ(爆)

なぁにがheatstrokeだよ






ハイエナなんて、ちょっと近づいてきてクンクンキュンキュン・ｵ・ｧ・ｧ・ｧ・ｧ？(鳴き声です)　

ってやるだけで、襲われるそぶりすらありませんでした(汗)








劇中序盤で死ぬ父親(研究者)の、とっちらかった顔立ちのクソ生意気な娘と、

その(父親の)助手で愛人の女性が、若き日の八代亜紀をほうふつとさせるアクの強い顔立ちの

二人ともルックスがとても苦手なタイプでして辛かった
（しかも八代亜紀は相当～演技下手！）








ともかく、サソリに刺されたり足を撃たれたりしたのにかかわらず

内容にあまり影響ない(ｵｲ)のを筆頭に、ハラハラ感や山場も全くなく



いったいぜんたい何を描きたかったのか意味不明な、いわゆる駄作で御座います





こりゃ酷い

さすが、『TSUTAYAだけ！』は外さないわ