チェック:世界中の登山家を魅了するエベレストで1996年に起きた遭難事故を、『ザ・ディープ』などのバルタザール・コルマウクル監督が映画化。死と隣り合わせの標高8,000メートルを超えたデスゾーンで極限状況に追い込まれた登山家たちのサバイバルを、迫力の映像で描く。キャストには『欲望のバージニア』などのジェイソン・クラークをはじめ、ジョシュ・ブローリン、キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、ジェイク・ギレンホールら実力派が集結。
ストーリー:世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良などトラブルが重なり下山が大幅に遅れる。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまう。ブリザードや酸欠などの極限状況に追い込まれた一行は……。
2015年のアメリカ映画
『エベレスト』観ました(7/14)
早く観たいなぁとは思っていたが
ストーリーや演者等、何の予備知識も無く観始めたんだけど
おお、
ジョシュ・ブローリンじゃん(゜▽゜) (この時点でだいぶ間違いない)
お、
ジェイソン・クラーク 彼も上手いよなー
うぁ
ジェイク・ギレンホール!(ガチ天才)
しかも
キーラ・ナイトレイ、
サム・ワーシントン
このメンツが居れば、どんなクソストーリー・脚本でも
演者達の力でオモシロく出来る! そのくらいのレベルだ(笑)
で、実話を元にしたストーリーも脚本も最高にオモシロいんだけどもね
もうとにかく、
超高画質・高音質!
ただ画質音質が良いとかではなく、
心に訴えてくる色とか空気感ね
こういう部分が、先日の
“ジュラシック・ワールド”みたいなのとは雲泥の差だ
ホントに …本当にレベルが全く違うんだよ
いや~過酷です 残酷です
誰かが
“「生」を実感するために死ににいく者たち”とレビューしていたが
言いえて妙 すげえ言いえて妙
何もかも完璧な序盤(アタック開始)から
まさに地獄のような悲劇へ…
劇中、特に涙が出る事はなかったが
エンドロール直前の、実際に大量遭難したご本人達の写真が次々に映し出されたとき
あぁ
これが実話なんだもんな… と改めて胸にグッときた
あのシーンやこのシーンも、スタジオセットか! と驚くこと必至の
BD特典映像は必見ですよ
最近、
オレはクソ映画専門なのか(-"-メ)? ってくらい腐れ映画レビューが続いたが(半笑)
今作は適度な緊張感は途切れる事はなく一度も眠くならずに見終えた
実話だけに、重い話ではあるが、観終えたあとすごくスッキリした気分だった
やっぱ(オモシロい)映画ってイイなぁ
これは必見です
Posted at 2016/11/01 20:02:37 | |
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