2020湯治の旅(1)

剥離骨折した足を治療にかこつけて湯治に行ってきました。

フェリーで新潟から小樽、そこから夕張を経由して辿り着いた先は美里別川です。
国道から美里別川に入っていくところを探して駐車します。

国道と川の間に幌加美里別温泉と言う野湯があります。

野湯自体はすぐ見つかりました、だが湧出量は野湯としてはまあまあだが、いかんせん浅いし底が泥なのです。



寝そべっても入れませんので足湯に留めておきました。




その後、糠平湖に向かい天狗の滝を見学、天狗の滝付近から音更川を渡って伸びる林道の奥に天狗の湯があるのですが、詳細な場所が分からずに断念し糠平温泉で立ち寄り湯、野営場で車中泊してその日は終了。


翌日は天狗の湯を探そうかと思いましたが、タウシュベツ橋梁の展望台にいくと湖底が丸見えで橋が完全に露出しているじゃないですか。



予定を変更してタウシュベツからずっと奥にあるさわと温泉に向かうことにしました。
eMTBを準備して林道に突入。
橋の見学もそこそこに、奥に向かいます。

　
途中のゲートをすり抜け、倒木をかわしつつ温泉のある場所へ。

道から見下ろしてもよく判りませんので、下に降りてみるとありました。


しかし、地面から湧き出している量は少なく先人が作ったらしき湯船も壊れています。


しかも湧出している温泉の温度が50℃超と高いので、作り直したとしても加水しないと入れません。



道具は何も持ってきませんでしたので指先をちょっと浸けるだけでおしまいです。


その後は予約したトムラウシ温泉に向かい宿に入りました。