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2016年07月03日 イイね!

幻の根北線越川橋梁と共同浴場

幻の根北線越川橋梁と共同浴場国道244号線、知床半島の付根の斜里から標津方面に向かうと、越川地区の民家と畑がなくなった先の道路脇にコンクリート製のアーチ橋があります。

正式名称は第一幾品川橋梁(だいいちいくしながわ)だそうですが、越川橋梁と通称で呼ばれる事が多く文化財登録も越川橋梁です。

橋は国鉄根北線のために昭和14年に作られた10連のアーチ橋で全長147m、高さ20mあります。
当時の技術、また過酷な労働(タコ部屋)を伝える遺産として貴重な物です。

根北線は昭和32年に斜里~越川間が開通しましたが越川橋梁までは線路が延びないまま昭和45年に廃線になり、結局越川橋梁は使われないまま放置されました。

その後昭和48年の国道244号拡幅工事のため橋脚2本が撤去され、現在の国道を挟んで両側に橋脚がある姿になりました。







越川橋梁はコンクリートで固められた構造で、タウシュベツ橋梁のように外側にコンクリート枠を作り、中に割石をつめた構造とは違って外側が壊れて中身が流出して形が崩れる事は無いですね。




さてこの越川橋梁のすぐ傍には、越川地区の共同浴場、越川温泉が有ります。
ここは一般の人でも清掃協力金200円を出せば入ることが出来ますので入浴してきました。

施設は休憩所と男女別のこじんまりとした浴槽からなっている無人小屋です。



男湯は外から見えますが、全く問題じゃないです。





お金は中に入った脇に投入口が有ります。

休憩室は広いけど、湯船は4~5人入ったら一杯って感じです。



カランも無く源泉と温度調整の為の沢水が引き込まれているだけで、熱かったら自分で調整するだけです。

お湯は灰色とも青みがかったともいえる感じですが、さらっとした気持ちよいお湯です。



分析表では弱食塩泉となっており、昭和51年分析なので結構昔から有るんですね。

この時は誰もいなかったので、丁度窓から見える位置に停めて車を眺めながら入ってきました。




その後、根北峠をすぎてから雨になり、標津に近づいたあたりの崖崩れ中の川北温泉の様子を見たかったのですがリ林道は閉鎖中で入れず。
ただ大型がゲートを開けて入っていったので、崖崩れの復旧工事か、木材の運搬でしょうか、なんとなく後者のような。


更に薫別温泉の入り口はどうなっているかと、古多糠に向かいましたが、こちらも閉鎖中でした。



ゲート手前の林道では大規模に伐採が行われ木材が積んで有りました。



その後は中標津の温泉保養所に立ち寄り、道の駅摩周でおしまいとしました。


Posted at 2016/07/03 22:14:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2016年07月01日 イイね!

東の夜明けは早い

東の夜明けは早い根室半島の付根にある道の駅スワン44ねむろで車中泊していた時、ふと目覚めると外が明るい、時間は午前3時半。

夏至に近く最東端付近なので当然と言えば当然ですね。

車外に出たら目の前の風蓮湖の朝焼けが綺麗だったので、しばし撮影。



エゾセンニュウのさえずりもいい感じです。

この道の駅スワン44は風蓮湖の脇に有るのですが、一帯は野鳥が多く観察できるので私も見に行ってきました。
風蓮湖は海に面した汽水湖ですが、道の駅側の海と湖を隔てる砂州には車では入れないけど徒歩ならOKなのでちょっと撮影してきました。

ここは春国岱(しゅんくにたい)と言う所です。



半島と砂州は橋で繋がっていて、渡った所の駐車場に止めて徒歩で散策します。
本来は散策用の木道が有るのですが高潮被害で修理中のため一部を除いて地べたを行きます。

天気は良いのですが、残念ながら野鳥はほとんど居ません。
遠くにホウロクかダイシャクか区別が付かないシギが居るだけです。



湿地帯の木道を進んでいっても途中で通行止めなので引き返します。





この辺は立ち枯れた木が多く、野付半島のトドワラより風景は良いです。



引き返して広い砂州を歩いているとこんなものが・・



インディジョーンズ/クリスタルスカルの王国でジョーンズ博士が原爆実験場で隠れた冷蔵庫です。
それが何故ここに(笑

謎解きは置いといて、ふと消波ブロックを見ると上に大きな鳥が。
あれは鳶?と思いきやオジロワシ!

慎重に、と言っても隠れる所は無いので興味無いですよ的な感じでどんどん寄って行きます。



その時、一羽のカラスがオジロワシにちょっかいを出しました。
でオジロワシは飛び立ち逃げ出します、1対1なら絶対オジロワシのほうが強いだろうに何やってんだよって感じですね。
そして、その下の砂地には1匹のキタキツネがおり、すぐ上の争いよりカメラが気になるようです(笑






カラスは去り、オジロワシは再びブロックの上に
しかし、留まった場所が悪い



キツネはコチラを気にしつつも去ってゆきます。



再び接近するも、結局は逃げられてしまいました(´・ω・`)



消波ブロックの外側はオホーツク海でこんな感じです。



砂州はずっと続き、遠くは霞んで見えます。



ここで車に戻ります、途中で先ほどのオジロワシが戻ってきて砂の上に降りましたが、いかんせん遠すぎる。





次は春国岱の対岸の砂州の先端に行ってみます。
単に道が先端まで続いていそうだったからですが(笑



途中でこの旅初めてのハイタッチ!て東京~新潟~小樽~根室で初めてって凄くない(笑

砂州の途中にある走古丹船着場の分岐点で道が砂に覆われ始めます。




やばいのかも、ちょっと観察していたら、向うから重量級のキング・オブ・ミニバンが走ってきたので安心して突入。




多めに砂が溜まっていた所有りましたが、下はコンクリなので嵌っても無限に沈んでいくわけではないのでお気楽です。



そして終点に到着。






終点から春国岱を望んで戻ります。

そこから別海にある温泉、郊楽苑で汗を流してから道の駅しらぬか恋問に行きました。

Posted at 2016/07/01 22:03:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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