トラブルは突然に…

今日は、名阪Cのミドル戦にお邪魔しました。
近畿地区のミドル戦では、1本目と2本目の間に練習走行があります。
このあたり、地区ごとのローカルルールということで。

名阪スポーツランドあたりは昨晩、雨が降っていたらしく、
到着したころは、まだ路面は濡れていました。
気温も10℃を下回っていて、
1本目は路面が乾ききらないセミウエットといった状況。
慣熟歩行の時で、
日陰で濡れている部分の路温は、0度だったようです。

1本目は、いくつかミスはありましたが、
ソツなく走れて、違和感はほとんどありませんでした。



異変は練習走行でおこりました。
そこらかしこでブレーキ踏めば、リアがでるといった状況。
リアタイヤを干してなかったから？とも思いましたが、
ピットに戻ってきたら、
会う人みんなから、リアブレーキ引きずってる。
ブレーキ踏んだら、リアタイヤからタイヤスモークでまくってる、
だってさ。

ジャッキアップして、ウマかけて、
サイドを下した状況でフリーなハズのタイヤがほとんど回らない。
ブレーキキャリパのピストンの戻りがほとんどない状況。

整備申告して、お昼も抜いて、
とりあえず、ブレーキキャリパのピストンを戻したり、
その場で出来ることをしましたが、
改善することはありませんでした。

どうも前日の舞洲でムキになってサイドターンばかりしていたので、
そこで、とどめを刺してしまったようです。

そんなこんなで2本目はタイムアップできず、
負けてしました。
今思えば、1本目を違和感なく走れたのは軌跡だったようです。
ほんと、トラブルは突然に…　です。

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