ラップレコーダー(アプリ)を作っているのですが、
ひと通り実装が終わって、評価している段階ですが、
まだまだ改善が必要な状況です。
アプリの仕様としては、
まず、ゴールラインの2点を設定し、
記録開始ボタンを押して、動きを感知したら、
計測開始で、GPSでゴールラインを通過したら、
タイムを記録して、表示します。
記録モードとしては、
1LAPモードと周回モードで
1LAPモードはゴールラインを通過したら計測終了。
周回モードはゴールラインを通過したらタイムをリセットし、
計測を継続します。
ジムカーナであれば、スタートからゴールラインを通過するまでの時間を記録する。
サーキット周回であれば、前回ゴールラインを通過してから、次にゴールラインを
通過するまでの時間、つまりラップタイムとなります。
改善が必要な部分ですが、ズバリGPSの精度の部分です。
スマホ内蔵のGPSセンサーの精度(誤差)は約20mぐらいあって、
ゴールラインの幅を考えると、
誤差によって、ゴールラインの通過を判定できない確率が高い。
DG-PRO1だと、精度は約2~4mで、
ゴールラインを8mぐらいとれば、判定できるといったレベル。
評価を市内、徒歩で行っているので、
静止、低速時のふらつきの影響が大きいので、
その所為かもしれません。
こればかりは、実際の使用(車載)で評価が必要ですね。
来週、ちょうど舞洲でD練があるので、
午前のパート練習で評価してみようかと。
(画像は関連情報URL)
Posted at 2021/06/27 19:23:47 | |
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