GPSロガー走行解析(gymkhana Archive pro)Ver3.0をリリースしました。
GPSロガー走行解析 gymkhana Archive pro
主な変更点ですが、
・計測中の加速度のグラフ表示をGメーター風に変更
加速度の単位をm/s2からG(9.8m/s2)に変更
・加速度とロール&ピッチのノイズカット
・走行データの加速度グラフをGPSデータ算出値とセンサー測定値を合成表示
あとイロイロと細かい変更してます。
◎GPSロガー走行解析 ArchivePro(v3.0)の操作デモ
GPSログ走行解析 gymkhana ArchivePro(v3.0)の操作のデモ動画です。
使用しているスマホはXperia1(SO-03L)で、基準設定から計測開始・停止~コース&パーツでコース確認~走行データのグラフ確認・計測ラインの確認を一連の流れで操作した動画です。
走行軌跡及び、速度グラフはスクロール可能でピンチ操作で拡大、縮小が可能。速度グラフのポイント速度をタップすることで、走行軌跡をマーキングします。
v3.0から計測中の加速度はGメータ表示、走行データの加速度グラフはGPSデータから算出値と加速度センサーの測定値を合成して表示しています。
加速度センサーと磁気センサーでそれぞれの特性に応じたローパスフィルタを実装し、ロール&ピッチのノイズをできるだけカットするようにしました。
走行データの加速度グラフについて、GPSデータの位置情報と速度データから加速度を算出したもの(アウトプット)とセンサーの測定値(インプット)として、グラフを合成表示するようにしました。
また、走行データのグラフでGPSデータとセンサーデータの違いを判別するためGPSデータはグラフを塗りつぶしの処理を追加しました。
評価の結果では、内部GPS(1Hz)で記録したGPSデータでは、加速度の算出には分解能が足りないように思います。
そういった理由から、使うなら、GPSレシーバ(DG-PRO1S)をおススメします♪
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Posted at 2021/12/15 10:45:40 | |
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