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2011年08月21日 イイね!

走る司令塔

走る司令塔ここのところバタバタ続きで、宅配便で届けられる新たなミニチュアカーコレクションも整理出来ずに時間が過ぎていました。
ようやく、ですが7月に発売されたRAI'Sの新製品について、コレクションの記録である写真撮影などを行うことが出来たので、順次ご紹介して行きたいと思います。

まずは旧型の日産エルグランドをベースにした「要人警護無線車両」。北海道洞爺湖サミットや福岡での日中韓首脳会談、そして横浜で首脳級会合が開かれたAPECと、ここ数年は各国要人が日本を訪れる重要な警護任務も多くニュースで報じられています。
そんなVIPの身辺を護衛する警護車両、その中枢とも言えるのが今回モデル化された「警護無線車両」です。

警護業務、特に車列の分単位、時に秒単位のスケジュールで運用されています。アメリカ大統領など主要国の首脳が移動する場合などは車列も優に10台を超える大規模なものになりますが、これらの管理をしているのが警護無線車両。警護任務では多くのチャンネルの無線を同時に運用するため、VIP搭乗車両の脇を固める警護車両はセダン型であってもトランクリッドにアンテナを林立させているのが常。さらに応援に駆り出されている交通取締用車両や警邏車両も、マグネット基台などで仮設のアンテナを増設していることがほとんどです。

そして、これらの車両から逐次報告を受けたり、逆に指示を飛ばす立場にある「警護無線車両」は、もうルーフがとんでもないことになっていると言えるくらいにアンテナだらけ。覆面パトロールカーではお馴染み、カーテレビ用を模したTA型アンテナを実に6基も装着、さらにリアのゲート部にも1本のアンテナを備えている、まさに「走る司令塔」なのです。

今回はRAI'Sのパトロールカーシリーズでは初めて、赤色警光灯を装着しない状態が再現されてのリリース。果たしてこれが収集家からどのような評価を集めるのかは、やや微妙な感じがしなくもありませんが・・・。
警護車両というのはそうそう実車にお目にかかれる訳でも無いので、まだまだ多彩な商品展開に期待したいカテゴリーです。
 
 
MiniCar|RAI'S 日産エルグランド (2008) 警察本部警備部要人警護無線車両
 
■VIP警護関連車両/被警護対象車両
MiniCar|RAI'S トヨタクラウン 2010 神奈川県警察交通総務課 APEC特別警戒車両
MiniCar|RAI'S トヨタクラウン 福岡県警察交通部交通機動隊車両
MiniCar|RAI'Sトヨタクラウン北海道警察伊達警察署特別警戒警ら車両
MiniCar|RAI'Sトヨタセルシオ1997警察本部警備部警護課要人警備車両
MiniCar|RAI'S トヨタセルシオ・警察本部警備部要人警護車両
MiniCar|RAI'S 日産 スカイライン 350GT V36 警察本部警備部要人警護車両
MiniCar|RAI'S レクサスLS600hL 日本国内閣総理大臣専用車仕様 2008
MiniCar|キャデラック DTS オバマ大統領車 "The beast"
MiniCar|シボレーサバーバン armoured presidential escort
MiniCar|MINICHAMPS BENTLEY State Limousine(2002)
Posted at 2011/09/02 00:06:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2011年08月20日 イイね!

気持ちよい買い物

気持ちよい買い物本日はちょっとした買い物のために都内へと外出。
向かった先はヨドバシカメラの「マルチメディアAkiba」。私の住む町にもヨドバシカメラは出店しているので普段はそちらを使っていますが、今回はどうしても現物を複数確認して購入したいものがあったので、品揃えに勝る同店まで足を運んだ次第です。

まず購入したのは、パソコンなどを入れるためのアタッシュケース。私は長くアルミ製のアタッシュケースを愛用しているのですが、さすがに使っているものが3~4年も経っているのでくたびれてしまったため、新調することにしました。
しかしお店を訪れて予想外だったのは、アルミケースの在庫がとても少ないこと。店員に話を聞くと、昨今はソフトタイプのケースが主流になっており、各メーカーともにアルミ製のものは終売となってしまっていることが多いそうです。
そんな中、いくつか店頭に並べられていたものは、なぜか施錠されたガラスケースの中に陳列されていました。そこで店員にお願いしていくつかを出していただき、使い勝手をチェック。日常的に長くつかうものだけに、収納容量は当然として、細部の使い勝手について自分なりの使い方を想像しながら、いくつかの商品を比較検討していきます。

店員さんにはちょっと長い時間つきあってもらうことになりましたが、その甲斐もあって全般的に納得できる商品としてサンワサプライの「BAG-AL3」に決定。使っているノートパソコンを縦方向に収納し、残ったスペースに電源ケーブルやカードリーダーなどのほか、ポータブルHDDも余裕を持って収納できる点が購入の決め手になりました。

次はAV機器売り場に移動。今度はポータブルDVDプレーヤーを購入します。
こちらは社用車1号機(日産フーガ 350XV)の車内に据え置くためのアイテム。2011年8月11日付のエントリにも詳細を記していますが、価格などにも加えて電源ケーブルの端子形状が購入する上での重要なポイントとなってきます。

しかし、残念ながら付属品の電源ケーブルがどのようなものなのかは、店頭の陳列品からは全く判断がつきません。カタログを開いても、付属品として電源ケーブルが用意されていることは明記されていますが、さすがに写真つきだったりすることはほとんどありません。
そこでレジに相談すると、「それは・・・、全部の現物を見てみないと解りませんね」と、やや面倒そうな返事。そのまま売り場担当者へと引き継がれ、必要とする内容を説明したら、この若い担当者は「ちょっとお時間をください。一通り見てきますので」と迷わず即答してくれました。

そして待つこと数分。
この担当者は見事に当方が希望している、L型の端子を持つ電源ケーブルが標準付属品となっている、GREEN HOUSEの「GHV-PDV780」を見つけ出してくれました。実は最初、レジに相談するにあたって持参したのは、この商品よりも高額なものでした。しかし売り場担当者の彼は、それよりも格段に安価な、特価品のこの品を持ってきてくれたのです。
曰く「ケーブルや端子の形状にこだわるオーディオファンの方は少なくないんですよ」と。いや、例えそういうお客さんに慣れていたとしても、しっかり要望に応える商品を見つけ出してくれたことには、本当に感謝です。

気持ちの良い買い物をした後は、店内にある「丸福珈琲店」で昼食。ハヤシライスもとても美味しく感じられた、気分の良い一日でありました。
Posted at 2011/09/01 22:49:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年08月19日 イイね!

懐かしい写真

懐かしい写真うちでは自分自身が撮影したものはもちろん、それ以外についてもモータースポーツの様々なカテゴリーに関する写真素材が大量にストックされています。
別に写真管理が業務になっているという訳ではないのですが、ウェブサイトを作る上でとても重要な要素が画像素材の有無。原稿は昔のことでも色々な手段でリサーチして作り上げることが出来ますが、画像素材は調達がそう簡単には出来ませんし、欲しい内容が必ず見つかるとも限りません。

ゆえに画像素材は蓄積されていくものが、全て大切な財産となるのです。
その点では、ウチの事務所にあるサーバに格納してある大量の写真素材は、まさに“ひと財産”となりつつあります。国内外のレースやラリー、スピード行事など多くのモータースポーツカテゴリーにまつわる素材。
さらに新型車を取材した際に撮影したもの、そしてジャンル的には全く異なりますが全国各地を訪れた際に撮影した風景やスポットなどの素材も、観光ドライブガイド記事などの制作において、とても大切な財産として活用されています。

こうした過去に撮影した素材は必要に応じて探し出してくるのですが、ついつい時間のある時などはあちこちのフォルダを開いては懐かしい画像に見入ってしまったりもしています。ちょうど、大掃除の時に出てきた懐かしい写真や本、新聞などに目を奪われるのと似ているでしょうか。

今回ご紹介するのは、2001年のスーパー耐久シリーズに参戦していた2台の日産スカイラインGT-R。後ろが「トトムFUJITSUBO GT-R」、その前を行くのは「JASレインボーGT-R」です。
当時のスーパー耐久、そのトップクラスはR34型・スカイラインGT-Rが主役でした。その中でトトムFUJITSUBOレーシングから参戦していた2台は、チャンピオン争いを演じる主役でもありました。特に個人的には左右非対称の斬新なカラーリングをまとっていた「JASレインボーGT-R」が印象に残っており、当時個人的に運営していたスーパー耐久シリーズの情報ウェブサイトで行ったベストカラーリングコンテストでは、一般投票で断トツの1位を獲得したのです。

当時、自分自身で書いたレポート記事を読んでも思ったのですが・・・、スーパー耐久は10年前の方が耐久レースらしいドラマに満ちていて、今よりも断然面白かったように感じられてなりません。
 
Posted at 2011/09/01 22:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2011年08月18日 イイね!

夏の取材アイテム

夏の取材アイテム今年も猛暑とゲリラ豪雨が続いている日本の夏。異常気象も3~4年も続くとそれが普通のことになってしまうような気がして、数年後には天気予報で「今年のゲリラ豪雨も平年並みの発生が予想されています」などと伝えられていそうで怖い気もしています。

もっとも猛暑が続いているとは言っても、サラリーマンを辞めてから10年近く、実質的に通勤が無い生活をしている身としては、まだまだ混雑した通勤電車を我慢したり、駅まで徒歩や自転車で往復する必要も無いだけ、かなり恵まれている方でしょう。
もっとも、私自身は北海道出身で長く住んでいたことによるのか、猛烈な暑さと寒さであれば、後者はマイナス30度以下でもそれなりに耐えられますが、前者については耐久性が著しく低い身体になってしまっています。特に首都圏などの湿度の高い猛暑にはことさら弱く、屋外でのモータースポーツ取材ともなると相当の水分補給が必須となってしまいます。

結果的に今年も相変わらずの猛暑となった夏ですが、先に北陸を訪れた際に猛暑対策用のアイテムをひとつ調達してきました。
それが写真にある「扇子」。日本古来の涼を求めるためのアイテムですが、思えば団扇よりは可搬性に優れており、取材用バッグにちょっと入れておけるというなかなか便利なものです。たまたま立ち寄った物産館には「扇子」が何種類も並べられており、形状こそ基本的に同一ながら、絵柄は古風なものから今どきっぽいビビットなものまで様々なものがあって、なかなか眺めているだけでも楽しいものでした。

そんな中から、比較的シックな黒色ベースのものをひとつチョイス。別売りで扇子入れもあったので、色が似た感じのものを合わせて購入、これで合計5千円でお釣りが来るくらい。
団扇ならイベントなどで貰ったものがいくつか手元にもありますが、この夏はちょっと風流な「扇子」を仕事のお供にしてみようと思った次第なのです。
 
Posted at 2011/08/31 22:20:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年08月17日 イイね!

持ち歩き

持ち歩きモータースポーツシーズン中は全国あちこちに出張の多い自分ですが、仕事としてはパソコンとインターネット環境さえあればほとんどこなせてしまう生活を続けています。
ゆえに出張では極端な話、着替えや身の回り品を忘れてしまうことよりも、ノートパソコンや通信機器を忘れて出かけてしまうことの方が致命的。いや、遠方への宿泊を伴う出張に限らず、日帰り出張やちょっとした外出でも、大抵はパソコンと通信機器を持参している身上です。

そんな中でひとつ課題になっていたのが、持ち歩けるデータ量の拡大について。
ノートパソコンも今ではHDDが大容量になっており、各種ソフトウェアだけではその容量に不足を感じることはほとんどありません。ただ、いろいろなファイル、特に私の場合は写真画像データがHDD容量の多くを占めており、さらなるキャパシティアップが望ましい状況が続いていました。

そこでパソコンのHDDに加えて、ポータブル型のHDDも持ち歩いています。
初めてポータブルHDDを購入したのがいつだったかはもう正確に覚えていませんが、10年近く前だったかと。その現物はまだ手元にありますが、容量は4GBで最新のものとは比べ物にならないほど大きな筐体でした。さらにUSB接続ではありますが、別途専用のケーブルを用いて電源供給が必要であり、いつでもどこでも気軽に使えるという感じではありませんでした。

その後、より小型でアタッシュケースなどに収納できるものをいくつか購入、新しいものを調達するたびに容量も大きくなってきました。現在手元にあるポータブルHDDで最大容量のものは250GB。これでもまずまず使い勝手は良いのですが、どうしても欲が出てくるもので持ち歩くデータを取捨選択するのではなく、サーバなどに収納してある画像データをそのまま持ち歩けるようになりたいと常々思うようになったのです。
サーバの容量は2TBのものと500GBのものが併用されており、1.5TB程度の画像データを収納しています。この全てとは言いませんが、突発的に古い写真画像データがクライアントさんからのリクエストなどで必要になることもあるため、その可能性がある1TB程度を持ち歩ければかなり安心という感じでした。

久しぶりにポータブルHDDを調べてみたら、既に1TBタイプの商品はラインナップされていました。それも決して高価な値札ではなかったのです。

そこでバッファローの「HDS-PXU2」を購入しました。価格は2万円でお釣りがくる程度だったので即決です。
条件は容量1TB程度、さらに必須項目としてUSBケーブルを本体に内蔵できることを考慮しました。やはり内蔵タイプの方がケーブルを持ち歩くのを忘れてしまったりというミスを防げるので、ここは譲れなかったポイントです。

この条件をクリアした「HDS-PXU2」ですが、筐体もこれまで使っているものとほぼ変わらず、ポータブルの名に恥じない可搬性に満足。筐体の剛性感も高く、ポータブルゆえに必要となる耐久性も文句無し。1TBということで必要な写真画像データのほとんどを収納できましたから、出先での急な作業などにも対応出来ますし、このポータブルHDD自体がバックアップという位置づけにもなるので便利なことこの上ありません。

さすがに1TBのデータをコピーするには相当な時間がかかりましたが、仕事環境がこれで大幅にグレードアップしたという実感が使うたびに湧いているところです。
 
Posted at 2011/08/27 20:54:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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