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2008年05月23日 イイね!

仮想現実から導き出された現実的選択

仮想現実から導き出された現実的選択本日、NEUSPEED のスタビ(リヤ)が届きました。これからディーラーへ行って取り付けてもらう予定ですが、車の挙動がどのように変わるのか、今からとても楽しみです。
ダンパーやバネも換えずに何故強化スタビを、それもリヤだけなのかというと、フロントタイヤの動きの自由度を維持しつつロール量を減らすには、これがベストだと思ったからです。そもそも、私はスタビを交換することなど全く考えていませんでした。ロール量を減らすためには、ビルシュタインのBTS 等の少し硬めのダンパーを入れて、可能な限りフロントの沈み込みを防ぐしかないと考えていたのです。しかし、その場合は乗り心地に多少の変化が生じるはずですし、コーナリングの性質もタイヤのグリップに依存した感じに変わってきます。私は「速く走れるならトレードオフも仕方がない」と思いつつ、実際心の底では不安を拭い去ることが出来ませんでした。
そんな折、知人のアドバイスによって気付かされたのがスタビの交換でした。付加物が嫌いな私は例によって「強化スタビなんて…」と当初難色を示していたのですが、物は試しということで、「グランツーリスモ4」で色々と実験を行ってみました(ゴルフ乗りの知り合いが一人もいないのが悲しいところです…)。その結果、私のイメージ通りの挙動を示したのが「セミレーシングサス+後ハードスタビ」という組み合わせでした。タイムを狙うのであればもっと別のセッティングの方が良いのですが、ニュルの北コースを一番気持ち良く走れたのがこの組み合わせだったのです。また、「レーシングサス(柔らか仕様)+後ハードスタビ」でも、それなりに良い感触が得られました。この時点で、リヤスタビの購入は確定しました。そして、サスに関しては暫く様子見ということにしました。いずれ純正が弱れば交換することになるわけですから、そんなに急ぐ必要もないかなと…。勿論、まとまった臨時収入があればビルシュタインのBTS を、あわよくばザックスのRS1 を狙う気ではいるのですけどね。
来週の月・火が連休なので、その間に走り回って挙動の変化を確認してみるつもりです。果たして、私の選択は正しかったのかどうか…。ある程度の覚悟を持って臨みたいと思います。
でも、グランツーリスモで実車の挙動をシミュレーションしている人なんて私くらいのものでしょうね。脳内君と呼ばれても仕方がないです…。
Posted at 2008/05/23 15:54:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年05月19日 イイね!

匠の技

匠の技私は買い物をするときに、予め欲しい商品のリサーチをするのが常なのですが、ごく稀に衝動買いをして失敗してしまうことがあります。例えば、最近購入した「GOLFV R-LINE用センタートリム」などがそうでした。この商品は様々なショップから購入可能なのですが、掲載されている写真からして各ショップで色合いが異なっているだけでなく、購入者の評価も良し悪しが大きく乖離しています。本当なら、より多くの情報・画像の収集に努めるべきだったのですが、今回はホイールを買った勢いでついつい注文してしまいました。その結果、私は久々に「なんじゃこりゃ!」を経験したのでした。(本品についてはパーツレビューを参照してください。)
このセンタートリムに関して、当初はオークションにでも出そうかと考えたのですが、自分で悪いと思っている品物を人に買ってもらうのもどうかと思いつつ、かといって20000円以上も払った物をすぐに捨てる気にもなれなかったので、どうしたものかと途方に暮れていました。そんな折、以前コスモの写真を撮ってくれた典厩さん(仮名)とプラモデルの話をしていた際に、氏が塗装に関して並々ならぬ拘りを持っていることが判明しました。後日、実際に氏の作品を見せてもらったのですが、その卓越した技術はもはや「素晴らしい」を通り越して「変態」の域に達していました(ちなみにその作品はマスターグレードのRX-78 で、製作期間に8ヶ月を要しただけあって良い意味で原型を留めていませんでした)。その氏の腕前を見たとき、私はあることを思いつきました。つまり、センタートリムの塗装です。この私の不躾な希望に対して、氏は快く引き受けてくれたのですが、その場ですぐに別の提案をしてくれました。それは「自分の弟が自動車屋に勤めていて、そこに凄腕の塗装職人がいるらしいのだけど、その人に頼んでみようか?」というものでした。なんでもその職人さんは、一旦定年退職したもののあまりに頼りになるので、現在は自給3800円で雇われ続けているそうなのです。私はその提案を受けて、すぐに同意しました。そして、典厩さんを通じて、その職人さんに希望する塗装のイメージを伝えてみました。
私が最初に提示したのは、ドアやダッシュボードに付いているトリムと同じような、アルミ調のヘアライン仕上げでした。しかし、アルミ調の塗装は可能であるものの、ヘアライン処理はもはや塗装技術の範疇ではない(私自身無理だとわかっていた)ので、このパターンは諦めざるをえませんでした。次に私が望んだのは、iMac の筐体のような艶消しライトシルバーのザラザラした仕上げでした。これも素材からして不可能に近いとわかっていたのですが、職人さんは一応引き受けてくれました。私としては、何もせずにセンタートリムを処分することが我慢できなかっただけなので、あれこれ言いつつも結局は職人さんのセンスに任せるつもりでした。唯一悩んだのはクリア塗装をするかどうかという点だったのですが、これも色塗りが終わった段階で一度検分してみることで話がまとまりました。「どんな仕上がり具合であれ、世界で唯一のパーツになるのだから損はないな」とうのが、詰まるところ私の本音だったのです。
それから、品を預けて1週間も経たずに、作業が完了したとの連絡が入りました。「ボディ用の塗料を使ったため、クリア塗装はせざるをえなかった」という報告を事前に受けていたので、「重厚な感じになったのかな」と予想していたのですが、いざ箱を手渡されて中身を確認してみると、そこには繊細なシルバーメタリックの上に爽やかな光沢を帯びた品物が収められていました。「いくらボディ用の塗料を使ったとはいえ、本当にボディ塗装そのままに仕上げてしまうとは…」まさにその点が驚きでした。心配していたクリア塗装も、シルバー塗料のザラつきをコーティングするために薄くかけられているだけなので、光を反射させても浮ついた感じがしません。私は手にとって色々な角度から眺めながら、ダウンタウンのコントみたいにひたすら「これはいい!」と呟いていました。例えば、我が白兎にはシフトゲートにもシルバーの装飾パーツが付けられているのですが、あれは均一の色合いにクリアを被せただけなので、光が当たると白っぽい反射をしますし、どうしてもプラスチック感が拭えません(別にそれが悪いわけではない)。しかし、今回塗装してもらったトリムは同じシルバーでも微妙に粒子が粗い分だけ色に潤いがあり、光が当たるとえもいわれぬ高級感を醸し出してくれます。「これは予想以上の物を手にすることが出来た…」と、私は歓喜で顔を崩したまま職人さんと典厩さんに感謝しました。
翌日、ディーラーに持って行って換装してもらったのですが、その存在感は圧倒的で、一気に車内の雰囲気が明るくなりました。純正の漆黒のパネルもタイトな感じがして良いのですが、私にはシルバーのほうが性に合うようです。今は運転している最中もこのパネルを横目で見ながら(時折指で触れながら)ニヤニヤしている有様です。おそらく、当分の間はこの状態が続くでしょうね。


実は、パーツの塗装に関しては既に第二弾を予定していて、職人さんにもそのことを伝えています。次回は本当に小さなパーツなのですが、果たしてどんな風に仕上がるのか…。今から楽しみで仕方ありません。
Posted at 2008/05/19 08:38:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年05月04日 イイね!

Skin and bones it ain't such a pity

Skin and bones it ain't such a pity ホイールとタイヤの慣らしが終わったので、本日は久しぶりに峠へ行ってきました。街乗りでは快適な方向に変化したステアフィールが、峠道ではどのような様相を見せるのか…。大きな期待と共に走ってみたのですが、結果は大満足でした。
純正ホイール装着時と軽量ホイール装着時の一番大きな違いは、ステア操作の軽快感にあり、後者の場合はコーナー進入時に舵角を決める際、あるいはコーナー脱出時にハンドルを戻す際に、精神的余裕・腕力的余裕をより多く保つことができます。ハンドルが軽いといってもフワフワした感じは皆無であり、接地感に変化はありません。その状態でステア操作だけ軽快になるのですから、気分的にはとても楽しいですね。また、もう一つ気付いたのは、路面のうねりやデコボコを乗り越える際に、足回りの動きの収束が早くなったことです。今まではダンパーの動きに余韻めいたものが残っていたのですが、ホイール交換後は何事も軽くやり過ごしてしまうためにそれが残らず、その分だけ足回り全体の動きやタイヤのグリップ力が把握し易くなりました。結局、以前に比べればコーナリング中の操作性や安定感が格段にアップしたと言えます。あとはもう少しだけ踏ん張る力があれば、私のイメージ通りの足になるのですが、この辺に関してはいずれ手を加えるつもりです(一応、今のところはビルシュタインのBTS を検討中。本当はSRE のRS1 が理想なのですが、おそらく予算的に無理でしょう…)。因みに、ホイールが軽くなると確かに発進加速やブレーキの効きも良くなる感じがするのですが、よくよく観察すれば実際の加速スピードや制動距離に目立った変化は無かったりします。燃費も特に違いはありません。やはり、この手の話は都市伝説に過ぎないかと思われます。
客観的に見て正解かどうかはわかりませんが、少なくとも私にとって今回のホイール交換は、当初の狙い通りの結果が得られたという意味で成功だったと言えます。私と同じようにハンドル操作をもう少し軽快に行いたいと考えている人がいれば、軽量ホイールに交換することも一つの手段としてお薦めします。


それにしても、コンチネンタルのスポコンはグリップが弱いですね。ミシュランのプレセダがなんとか粘るところを、いとも簡単に滑ったりします。早くPS2 を履いてみたい…。
Posted at 2008/05/05 03:45:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年04月28日 イイね!

つま先立てて海へ

つま先立てて海へ諸々の事情により、予定を前倒しして本日ホイールを交換しました。予め依頼していたディーラーに到着したときは「1時間くらいで終わりますよ」といわれたものの、気がつけばその1時間が過ぎ、ふと居眠りから目覚めてみると2時間が過ぎ、「すみません、ハブリングの取り付けにてこずってます。あと10分くらいかかります」と言われてから更に40分が過ぎて、ようやく交換作業が完了しました。私としてはハブリング等の付加物にあまり良いイメージを持っておらず、「緩いよりは固い方が良いだろう」と考えていたので、ディーラーの整備員に対して特に不満はありませんでした。強いて言うなら、待合室に置く雑誌の種類を増やすか、PS2 とグランツーリスモを常備しておいてくれれば、退屈せずに済むのになと思った次第です。
帰り道、乗り味の変化に意識を集中していたのですが、その結果は予想通りで、明らかにハンドルが軽くなったと感じられました。交差点等を低速で曲がるとき、従来はハンドルを「グイ」と回さないといけなかったのが、ホイール交換後は「クイッ」で済みます。このステアリングから伝わってくる重さについては、高級感を求めるかスポーティさを求めるかで評価が変わってくるのですが、私は比較的軽い方が好きなので、この変化は上々であり、また意図した通りでもあります。旋回時の車体の挙動に関しては、これも事前の予想通りで、全く変化がありません。コーナリング時のロール量や揺り戻しの感覚、あるいはブレーキを踏んだ時のフロントの沈み込み量などに、何ら変化は見られませんでした。ステアフィールが軽くなったことから、切れ味鋭く旋回できそうな気になるのは確かなのですが、ボディの挙動が以前と同じであるため、結局ハンドルを切る量も以前と同じになります。街中等の低速域と峠等の高速域ではまた事情が異なるかもしれませんので、この辺は慣らしが終わってから改めて検分してみたいと思います。
その他に気付いた点としては、乗り心地が若干硬くなったことと、ロードノイズが増えたことが挙げられるのですが、これには別の理由がありました。それというのも、我が白兎は「前輪ミシュラン、後輪コンチネンタル」という風に別銘柄のタイヤを履いていたのですが、ホイール交換後にこれが前後入れ替わっていたのです。不審に思った私がディーラーの整備員に聴いてみたところ、「ミシュランのショルダーの減りが酷かったので、ローテーションという意味で前後入れ替えたのですが…まずかったでしょうか?」とのこと。…いや、まずいのは私の運転でしょう…。コンチネンタルをフロントに付けるのは非常に不安なのですが、かといって今更ミシュランをフロントに戻しても延命は期待できません。つまり、近いうちにタイヤの総取替えが必要ということになります。次のタイヤはミシュランのパイロットスポーツ2に決定しているのですが…その資金はどこから?
Posted at 2008/04/28 21:50:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年04月21日 イイね!

銀色のスポーツシューズ

銀色のスポーツシューズ注文していたCE28N が、本日無事に到着しました。50cm四方の箱を開けてみると、中には黒いカバーに覆われたCE28N が二段積みで収納されていました。前回コスモのホイールを換えた時は車体に装着した状態で受け取ったので、このように箱の中に説明書と一緒に入っているホイールを見るのはとても新鮮でした。早速取り出してみると…やはり軽い !! かつて、深夜の峠でタイヤ交換した際に味わった純正ホイールの絶望的な重さに比べると、「これで本当に大丈夫なの?」と思えるほどの軽さです。1本あたり6.8kg といえば、ダンベルとしても通用する重量であり、それを両手で持つのですから非常に軽く感じて当然です。塗装の質と色合いも期待通りで、全く申し分ありません。玩具を手にした子供のように、あるいは美酒を手にした老人のように、そのときの私の目が輝いていたことは言うまでもないでしょう。
純正ホイールが1本約11.8kg ですから、今回のホイール交換は車両総重量として約20kg の軽量化に繋がります。昔はよく「バネ下1kg の軽量化は、バネ上10kg の軽量化に相当する」などと言われていたものですが、最近ではこうした意見も鳴りを潜めるようになりました。かくいう私も、この説を全く信用していません。そもそもこの説が正しいのであれば、以下の二台の車は同等のパフォーマンスを発揮することになります。

①ホイール重量10kg×4 +車体重量1300kg
②ホイール重量5kg×4 +車体重量1500kg

どう考えても、車重の軽い①の方が速い(旋回性能が高い)に決まっているでしょう。コーナリング中の外輪に掛かる荷重の殆どは、車体の重量とその遠心力から生ずるものであり、ホイールを軽量化したところでこれらが劇的に減ることはありません。そして、当たり前の話ですが、ボディ自体の慣性モーメントが減らない限り「身軽になる」などとは言えないはずなのです。ボディの重量が全く変わっていない(つまりコーナリング中の車体の動きが全く変わっていない)のに、「旋回性能が上がった」と思うのは、甘美なデイドリームに過ぎません。そんな妄想に浸るくらいなら、さっさとリヤシートでも取り払ったほうがまだ実際の軽量化に貢献すると言えるでしょう。
では、ホイールの軽量化にどんな意味があるのかというと、それは「ステアフィールの軽快感アップ」という点に尽きると思います。軽いことが絶対的な善であるとは言いませんが、少なくとも「ゴロゴロ」よりは「コロコロ」という感触の方が、掌的には心地良いでしょう。そして、その掌に伝わる軽快感こそが、より早めのステアリング操作に繋がるのではないかと思うのです。たとえ車重自体が変わらなくても、ステアフィールに軽快さが加われば、結果として「車体をコントロールしやすい」と感じるようになります。私が今回CE28N の17インチを選んだのは、この軽快さを求めるにあたって、ギリギリまで軽い物の方が良いのではないかと考えたからでした。18インチではなく17インチにしたのも、最新型で剛性が高くGTI 用のサイズがメーカー純正で設定されているRE30 ではなく、ショップオリジナルのCE28 にしたのも、全ては軽さのためでした(勿論、購入資金や維持費の関係、デザインの好みも大きなウェイトを占めているのですけどね)。本当ならホイールの軽量化に合わせて足回りも換えないといけないのでしょうが、さすがに現在これ以上の出費は無理です。あまりに軽すぎて、逆に乗り心地に違和感が生じたとしても、それは私自身の勉強不足・経験不足として素直に受け入れるつもりでいます。スケジュールの都合により、我が白兎に装着できるのは来月のこととなりますが、楽しみであると同時に少し不安でもあるのが、今の本心ですね。
Posted at 2008/04/22 02:07:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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