• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

QLのブログ一覧

2007年01月26日 イイね!

光の輪の中で、あなたを…

「お気に入り」の欄にも書いていますが、最近は特に中森明菜に嵌っています。ブログを書いている間も高い割合で「スーパーベスト」を聞いていて、通勤の車中でもヘビーローテーション化しています。昔は全く興味が無かったのに何故今になって嵌ってしまったのか、自分でもよくわかりませんが、あの溢れるほど情感の篭った歌声を耳にすると、とても心が癒されます。素晴らしい女性歌手がたくさんいる中でも、彼女こそ本当の歌姫だと思いますね。

1. スローモーション (作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお)
記念すべきデビュー曲でありながら、かなりの知名度を誇る名曲。爽やかで甘酸っぱい気分になれます。確か、カメラのCMに使われていた気がしますが…。

2. 少女A (作詞:売野雅勇 作曲:芹澤廣明)
松田聖子を頂点とするブリッコ派が台頭する中、山口百恵的ツッパリ路線を継承すべく放たれた…かどうかは定かでないが、「プレイバックpart2」などとかなり雰囲気が似ている名曲。「私は普通」と主張するあたりが「私は特別」と言いたがる現代の歌と真逆で興味深いです。

3. セカンド・ラブ (作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお)
「少女A」で有名になったものの、そのイメージに頼ることなく、ブリッコ路線でも通用することを証明してみせた名曲。セーターの袖口をつまんで俯く女の子なんて、今では絶滅してしまったと思われます。

4. 1/2の神話 (作詞:売野雅勇 作曲:大沢誉志幸)
志村けんのギャグとしても有名ですが、実際の曲も聞いてて恥ずかしいくらいにツッパってる名曲。「…純ね」というフレーズが紅夜叉的な昭和のヤンキーを思い出させてくれます。とても牧歌的です。

5. 北ウイング (作詞:康珍化 作曲:林哲司)
歌詞もメロディーも歌謡曲然とした名曲。アイドルとしての人気もさることながら、この曲によって年配の人達からも支持を集めるようになった…のかな。

6. サザン・ウインド (作詞:来生えつこ 作曲:玉置浩二)
遊び心と下心に満ちた超危険な名曲。夏の海で当時の中森明菜を見かけたなら、誰でも果実酒を届けたくなるでしょう。爽やかにエロいです。

7. 十戒 (作詞:売野雅勇 作曲:高中正義)
個人的に最も歌詞が胸に刺さる名曲。「やわな生き方を変えられないかぎり限界なんだわ」「優しさは軟弱さの言い訳なのよ」「ちょっと甘い顔をするたびにツケ上がるの悪い習性だわ」「救いのない人ね、哀しくなるのよ」…確かにそうかもしれません。でも、そういう風に言われることがまた快感だったりして。

8. 飾りじゃないのよ涙は (作詞・作曲:井上陽水)
一人の天才と当代きっての実力派アイドルが織り成す夢のコラボレーション的な名曲。ポップなメロディーと深すぎる歌詞が、聞く人の心を捉えて離しません。永く邦楽史に残る曲だと言えるでしょう。

9. ミ・アモーレ (作詞:康珍化 作曲:松岡直也)
エキゾチックで情熱的で、どこか切なく哀愁漂う名曲。情感を込めて唄うという行為が最高レベルに達しています。私にとってはこの曲こそが中森明菜という歌手のイメージ源になっています。波乱に満ちた彼女の人生を振り返った上で改めてこの曲を聞いてみると、とても感慨深いものがありますね。

10. DESIRE (作詞:阿木耀子 作曲:鈴木キサブロー)
経済的に絶頂期にありながら退廃的な雰囲気が漂っていた80年代を代表する名曲。「真っ逆さまに堕ちて」という歌詞が、その後の日本社会を暗示しているようで面白いです。あの頃は楽しむことに必死だったなぁ…。

この他にもまだまだ名曲がたくさんあります。中森明菜をあまり知らない人がいたら、上に挙げた曲のどれでも良いから聞いてみることをお薦めします。意外な発見があるかもしれませんよ。おそらく、私はこれからもずっと聞き続けることでしょう。
Posted at 2007/01/31 02:40:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記

プロフィール

「カシオーク、最終章 http://cvw.jp/b/241312/48217041/
何シテル?   01/20 21:50
The answer is blowin'in the wind.
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

ブログカテゴリー

愛車一覧

ホンダ CL250 ホンダ CL250
どことなくレトロな雰囲気があるバイクだと思います。 尖った個性が無い分、飽きがこなくて長 ...
アウディ A3 アウディ A3
40 TFSI quattro sport です。 認定中古車だったので試乗から納車まで ...
ホンダ CB125R ホンダ CB125R
人生初のバイクです。 のんびり楽しみたいと思います。
フォルクスワーゲン シロッコ フォルクスワーゲン シロッコ
前回とは打って変わって、全行程が僅か1カ月半のスピード納車となりました。 今度こそは永く ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation