飲酒運手の予防にアルコールチェッカー(ALC-D1)

飲酒運転は厳罰です。それは分かっていますが、初詣の時の御神酒自粛や、飲酒して一晩経った翌日のアルコール検知で免職など極端だと思いませんか！
アルコールによる死亡事故の被害よりも喫煙による死亡の方が何倍も大きいはずです。一瞬による被害か長期に渡る被害か、特定者からの被害か不特定者からの被害(多くは自分の喫煙でしょうが受動喫煙を想定)かの違いはありますがどちらも悲惨な結果を招きます。事故という形で現れる飲酒運転の方が悲惨さが強調されすぎているように感じます。
ただ、勘違いして欲しくないのは飲酒運転がいいわけでなく、飲酒運転と喫煙が両方指弾されていいのに飲酒運転だけが強調されすぎているように思っているのです。

まあ、そんなことは置いといて、飲酒運転をしないようアルコールチェッカーを買ってきました。お酒を飲んだ翌日、もしアルコールが残っていたら・・・下手すればクビです。一晩寝ようと何時間前に飲んでいようと関係ありません。測定で数値として出たらそこでお終いです。車に乗る前はアルコールチェックを忘れずに！

飲酒運転の罰則(道路交通法)
＜酒酔い運転＞飲酒により正常な運転ができないおそれがある状態
　5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
　運転免許の取消し（欠格期間2年）違反点数25点

＜酒気帯び運転＞呼気中のｱﾙｺｰﾙ濃度が0.15㎎/ﾘｯﾄﾙ以上
　3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
　○呼気中のｱﾙｺｰﾙ濃度が0.25㎎/ﾘｯﾄﾙ以上　13点
　　運転免許の停止(90日間)
　○0.15㎎以上0.25㎎未満　6点
　　運転免許の停止(30日間)
◆自分が飲酒運転をしなくても、運転者に飲酒運転をそそのかしたり、飲酒運転を行うことを認識しながら車両を貸したり、酒類を提供する行為等があった場合は、飲酒運転の共犯として運転者と同様に刑事責任を問われることがあります。

アルコールチェッカー(ALC-D1)
仕様(アイリスオーヤマ製)
・外形寸法：幅37×奥行20×高さ102mm
・重量：50g（電池を含む）
・使用電池：単4アルカリ乾電池　2本（別売）
・測定範囲：0.00～1.00mg/l(0.01単位)
・デジタル表示
・自動電源OFF機能
・電池交換表示機能