トヨタ博物館見学(後編)トヨタ2000GTあれこれ

６月２５日(日)までの期間しか展示されていないリニューアル記念展 バックヤード収蔵車展『トヨタ2000GT50周年記念スポーツカー特集』が後編の中心となります。

新館バックヤードに収蔵されている中から2000GT、トヨタS800、デロリアン、トライアンフTR2などが期間中のみ展示されています。2000GTを４台揃って見れる機会は滅多にありません。

model MF10 1969
1969/8にマイナーチェンジした後期型
ヘッドレスト、クーラーを装備し車高が10mm高くなりフロントから見ると車高以外も少し変更されています。
前後期合わせた販売台数が337台

model MF10L 1967
前期型 リトラクダブルタイプのヘッドランプがフロントノーズの美しさを際立たせています。ウッドステアリングもヤマハ製でボディカラーは３色。ペガサスホワイト・ソーラーレッド・サンダーシルバーメタリック

the bond car 1966
撮影のために制作された２台のうちの１台で内装は市販タイプに戻されています。

米国への輸出が62台？(未確認情報😓)左ハンドル

speed trial 1966
テストコースを実際に走ったトライアル車両は既に廃棄処分。

アメリカでのレース用車両をスピードトライアル仕様に作り替えて保存。若干の違いがあるようです。

本館から連絡通路を抜けると2000GT４台が迎えてくれます。

その他にも収蔵車が展示されています。

⬇️デロリアンも人気が高いです。

新館を更に進むと日本のモータリゼーションと生活文化展示ゾーンがあり、こちらは変更無し。

新館最後はプリウスからカリーナに展示車変わっていましたが大きな変更はありません。

土日に行くと駐車場で珍しい車に出会えます。




これにてトヨタ博物館見学終了