
神宮の別宮としては伊勢市内の月夜見宮・月読宮・倭姫宮と比較すると地味な印象を受ける神社ですが倭姫命によって御贄地として定められ海の幸に恵まれた志摩の海から神宮と朝廷に御料を納める重要な役割が古来からあります。

神宮神田が神社に隣接してあり千葉の神取神宮御田植際と大阪住吉大社の御田植祭神事と並んで磯辺の御神田オミタは6月に行われ日本三大御田植式として有名です。

駐車場は別宮にしては広く御田植祭の6月以外は空いています。二見鳥羽ラインの終点から志摩に向かう途中にあるため観光バスも立ち寄りますが皆さん滞在時間が短い😞団体バスの関係か年間参拝者数は約10万人と多め

境内の参道も短く(実際には広い)お参り済ませて御朱印いただいて直ぐに帰る人が多いです。

こちらには珍しく井戸が目につく所にあり柵で回りを囲んでましたが何とか撮影

いわくありげですが勉強不足で知りません。倭姫命もこの井戸水を飲んだとか〰️

皇大神宮の遙宮トオノミヤと言われ歴史のある神社であることから内宮や外宮で見られる建物もあります。

15円の賽銭(内宮+外宮+伊雑宮😓)投入

ここですぐ帰らずに周囲を見ると巾着袋の形した樹齢700年の巾着楠

杉の木の片方が45度傾いた夫婦杉
夫婦が支え合って生きる姿が〰️

外宮にもある勾玉池のような池

最もお勧めは天気次第ですが2本の高木からの太陽
タイミング良いと画面イッパイに十字に昼間のご来光が拝めます。

衛視さんのガラケーには御利益ありげなご来光が写っていました、.

お参りに行ったのは13❌➡️14⭕️修正液で消すわけにもいかず😞
御田植際の時期以外はガラガラなので1200年以上前からの歴史に触れに志摩方面に行かれた際は伊雑宮にもお立ち寄りください。
Posted at 2018/01/18 21:22:02 | |
トラックバック(0)