伊勢のブログ一覧

春の訪れを告げる河津桜(てんれい桜)が過ぎ6月が近づくと境内に1.500株の紫陽花が一面に咲き乱れることから紫陽花寺とも呼ばれています

紫陽花はチョッと早かったですがたくさんの花が咲いて見学に訪れる人も絶えません
過去に度々登場しているので説明は省略





寺の近くにはカツオ茶漬けの美味しい田中料理店
大王崎灯台・漁港も直ぐ近くにあります


九鬼水軍波切丸の大将川面右近とその臣下の強者（つわもの）ひっそり眠るお寺で御朱印も人気があります











壁面に紫陽花で埋まります


上の駐車場出入口は傾斜がキツい❗️
寺の前にも駐車場あります


これから見頃を迎えます

伊勢神宮では神嘗祭(かんなめさい)6月と12月の月次祭(つきなみさい)三つの祭を三節祭といい最も重要な儀式で神宮125社で行われます

内宮43摂社の第1第2順位の社殿が並ぶ珍しい配置です。
月讀宮や滝原宮も社殿が並んでいます。
正宮(内宮外宮)同様に由貴大御饌の儀(ゆきのおおみけのぎ)も朝熊神社では行われます
宵暁の儀(よいあかつきのぎ)とも云われるように浄闇の深夜の祭事です…夜間の見学できません

鏡宮神社近くに車を止めて狭い橋を渡り数分

朝熊川と五十鈴川の合流地点



小高い山に社殿があり石段を上がります


摂社ながら重要な神事が行われるためか平らで上がりやすく整備されています


神宮は基本的に手摺はありません


上がり口が朝熊御前(あさくまみまえ)神社


奥が朝熊(あさくま)神社

朝熊(あさま)平野の守り神で五穀と水の神






五十鈴川対岸は三角州にある鏡宮神社で虎石を囲う木柵も見えます


ロケーションの良い風光明媚な所にある神社で伊勢鳥羽二見ラインから数分
鏡宮神社への進入路は深い輪立ちがあるのでお腹擦らないように
朝熊神社にはたぶん大丈夫？


鏡宮神社に向かう参道

神宮全体の面積は5500㌶と広く伊勢市の面積の1/4を占めます
125社中で最も狭い社地が加努弥(かぬみ)神社で122㎡…11m角


田んぼに面しても神社の木々は高く小さな神社が大きく見えます



社殿はなく玉垣に囲まれて石畳に自然石を祀っています
五穀の守護神





適当に路駐

神宮施設は全館休館中ですが駐車場と神宮美術館庭園・四季の小路は開放されています。
大きなヤシの木の横にブラシノキはあります


ボトルを洗うブラシにそっくりさん
名前もブラシノキ


もう少し赤くなると思いますが見頃のタイミングで駐車場と庭園の規制を解除





この時期は咲いている花は少ないです


広い駐車場があります
トイレと自販機も


神宮徴古館前での撮影は昼前後が倭姫宮の森の影が被らない時間帯となります
　

非常事態宣言解除となりましたが政府の方針は段階的に解除と受け取れます。
特に観光に関しては解除が慎重(遅れる)にならざるを得ないと思います。

駐車場の規制と解除の内容
内宮の駐車場
B駐車場は全面解除
A駐車場は規制継続
外宮の駐車場
第２駐車場のみ解除
第１・３・４駐車場は規制継続
別宮の駐車場
全て規制解除

授与所の閉鎖は全て規制継続
御朱印や御守りはいただけません

おかげ横丁再開準備中でした

神宮徴古館前で久しぶりに撮影