伊勢のブログ一覧

伊勢市では注連縄を一年中玄関口に飾ります
勝手口や納屋、車の飾りは正月過ぎれば外します

⬆️大は玄関口
⬇️小は神棚

毎年12月16日に二見松下社でお祓いを済ませた注連縄が隣接する民話の駅蘇民に軽トラ満載で売場に運び込まれます。
店頭に並べる前に争奪戦＝奪い合い😞


市内おかげ横丁歳の市・ホームセンター・スーパー何処でも見掛け同じ様な注連縄購入出来ますが木札に松下社の朱印があるのはココだけ
⬆️木札大は横面に
⬇️木札小は裏面に

種類も多く選ぶ余裕もなく大と小を手を伸ばして確保
３密〈 激密
行列の後方に並んだ人は即完売で買えません😣

蘇民将来の神話の残る地の松下社の注連縄を買い求める毎年恒例の風景です

木札の表書きは他では笑門・千客萬来などいろいろ

車の注連縄タイプはやめて交通安全の木札のみ飾ることにしました
⬇️2020年

木札が白木ではないけど


２時間も売り物の花を眺めながら待ちました😓


⬇️現在の自宅玄関の注連縄

ダイダイ(みかん)ありません
ダイダイ＝代々栄える、繋がるの意味
松下社では落ちると縁起が悪いということで付いていません
⬇️来年1月内宮駐車場平日利用特典の木札ストラップ

過去📷️⬇️全部

民話の駅蘇民と松下社



駅の裏手は二見しょうぶロマンの森

三重県営五十鈴公園は、みどり豊かな神宮の宮域に隣接し、清流五十鈴川をのぞむ自然に恵まれた中に陸上競技場等スポーツ施設があり、神宮の外苑的性格を持った面積約26㏊の公園

施設駐車場は基本利用者のみですが公園駐車場は自由(無料)です
内宮駐車場は12月に入ると平日でも遠くしかスムーズに入庫出来ません😞
今日も半数20台ほどは県外No.で1kmで宇治橋に(赤福おかげ横丁には500m)

伊勢志摩スカイライン進入路の左下辺りが公園駐車場
内宮には五十鈴川沿いに歩くか

進入路を潜り町中を進むと赤福本店横の橋に出ます(おかげ横丁入口)

春の桜の時期は混雑しますが今の時期は駐車場も余裕があります


中央の池の辺りには遊具も少しあります


公園内には一本の幹から複数生えた木や変な方向に伸びた木が多くあります








こちらの競技場で来年国体開催
GO TO ISE

擬革紙(ぎかくし)とは革に擬(なぞら)えた紙のことで和紙にシワや文様を付けて革に似せた風合いと着色を施したものでお伊勢参りのお土産でした



江戸時代にヨーロッパから長崎に輸入された装飾革を模造し油紙を加工して煙草入れとして販売されたのが始まり
350年前の擬革紙の途絶えた技術を復興したのが伊勢擬革紙

IMITAION LEATHER PAPER
かのこ絞りとさざなみ絞りの2種類
4色　黒赤紺緑

「夕立や　いせの稲木の煙草入れ　ふるなる光る　つよいかみなり」
江戸時代の狂歌師大田蜀山(しょくざん)人の詠んだ句
江戸時代刻み煙草の湿気を防ぐため合羽紙の切れ端(油紙)を利用し、油紙で作られた煙草入れは使い込むと革にように柔かくなります
当時伊勢で油紙を改良加工し擬革紙による煙草入れを販売、皮革は当時貴重品で軽い擬革紙の煙草入れはお伊勢参りのお土産として人気があったようです


玉城IC近くの城(ぐすく)で作品(商品)を展示中







内宮おはらい町通り「かみなりや」で購入することができます
地下道上がってすぐ
津の丸川商店、名古屋市熱田区の紙の温度も取り扱い



玉城町のユルキャラ玉夢(たーむ)クリアファイルいただいて


わらしべ本店が近いのでたい焼きおやつに😋

つぶあんたい焼き




帰りに宮川河口で

伊勢河崎の中心部勢田川のほとりに位置し、蔵の街として面影が残り、近鉄・JR駅から近く街並みを散策する観光客も多く旧小川邸の伊勢河崎商人館と商人蔵が特に人気

河邉七種(ななくさ)神社に珍しい御神木の楠があります

動画だとよく分かるんですが…
InstagramとGooglemapには載せています
双幹の楠と単幹の楠が根っ子から生えています。
双幹の楠は地上2.5mで二本の幹に分岐


環境省巨樹巨木林DB
幹周 5. 66m 樹高 28m 樹齢推定600年


夏の例大祭の天王祭は世義寺の護摩さん・岳の開山と伊勢の三大祭と云われ伊勢の台所として栄えた河崎の当時が偲ばれます
一年玄関で家を護った注連縄を燃やす「どんど焼き」も2月頃




境内社の吉家稲荷神社は数年前に遷座し新しくなり朱印の美しく並ぶ鳥居があります


















伊勢よりみちノートに載っています

ISE YORIMICHI NOTE

二見太江寺に黄色い花を咲かせ迎春柳と呼ばれるウンナン月光花が境内一円に開花始めました


1300年前に行基菩薩が伊勢神宮に奈良大仏建立の無事を祈り参拝に二見を訪れたとき夫婦岩沖興玉神石より竜神と共に金色の仏が現れたのを感得し太江寺を建立した云われも
元興玉社　太江寺とも呼ばれています

駐車場は何ヵ所かありますが江コミニュティセンター前が…無難…です

急勾配の坂道を上がれば一応🅿️あります
４駆や軽トラなど車高あれば
S660はノーマルでも擦ります


車も入れます

この後の坂は更に急❗️





境内に50株が植えられ開花してから
花の命は短くて…
とお寺の僧侶が言われていました


仁王門は平成1８年に280年ぶりに修復されているので綺麗です



三重県ではペットの供養火葬霊園を最初に始めペット専用のお寺愛受院もあります
仏さまのペット寺院

ペット墓地の中央にもウンナン月光花が黄色く美しい花を咲かせていました



4年前に訪れたときより増えていました
⬇️墓石にペットの名前が刻まれています


本堂周辺にも咲いています


本堂は1814年再建

手水舎の横にも



金色に輝く観音様が御開帳されており運良く見せていただけました
古くは弘法大師が護摩修行し西行・鴨長明・松尾芭蕉も訪れた…らしいとの話し
夫婦岩二見興玉神社の近くなので立ち寄っていると思います

書き置きの御朱印をセルフでいただきました

歩いても車でもかなりの坂です😣
二見シーパラダイスの点滅信号から曲がり１分ほどで着きます