
来年鎮座100年を迎える倭姫宮
日の入り時刻16時28分に合わせて参拝するも明るすぎました

参道の灯りも参拝終了時間の19時前に点りました

第11代垂仁天皇の皇女で伊勢に皇大神宮を創建した倭姫命
天照大御神の御杖代(みつえしろ)として、大和国から伊勢国に入り皇大神宮(内宮)を創建
倭姫命は神嘗祭をはじめ年中の祭りや御料地を定め、神宮のお祭りと経営の基盤を確立

5年後?に予定されているビッグイベントお木曳き行事の紹介
2033年に20年に一度の式年遷宮が行われます
一連の行事はすでに始まっています

内宮宇治橋を渡った先の鳥居は内宮正殿の棟持柱を再利用し作られ20年後に関宿の東の追分の鳥居となります。
ネットから借りもの以下📷4枚

秋篠宮様と眞子様

伊勢市内約60台の中で最大の奉曳車を持つ奉曳団が棟持柱を内宮に運びます
期間中全国各地から34600人が一日神領民として参加
事前に申し込めば先着で誰でも参加できます

華原朋美さん

法被↑御三方は特別待遇
一日神領民専用の法被になります

棟持柱は倭姫宮をスタートしお木曳き車(奉曳車)に載せられ内宮神宮工作所まで2.5kmを御幸道路で曳かれます。
御神木は別名 三十九の二十七 と呼ばれ長さ三十九尺 直径二尺七寸で御用材の長さ11m直径90cm重さ12トン
正殿で20年使用された後に削って宇治橋鳥居に生まれ変わり更に20年後に削って関宿の鳥居になり行く行くは全国各地の神社へと
高齢化と人口減少で次回の遷宮も持続可能な形に変わって行くと思います。

倭姫宮参道口に咲くさるすべり

神宮徴古館は全く夜間の灯りナシ?

日が暮れる前↓8月初め

日中↓

内宮と外宮を結ぶ御幸道路参道口
19時に車止めが設置されますが駐車スペースは鳥居前にあります

撮影には適さない時期の夜参り参拝でした
Posted at 2022/08/29 09:25:37 | |
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