ウッドミッツのブログ一覧

貴方の知らない世界
社会科見学/工場見学に行ってきました！

正確に言いますと、
私の知らない世界です。

物売りをしておりますが、
物作りって面白いですね。




ゴム工場に社会科見学/工場見学に行ってきました！


実際に
・どーやって作るのか
・どーゆー作業をするのか
・どれだけ時間がかかるのか

これを知るって大事なんですね～


とりあえず、撮影のお許し頂いた範囲で、


材料をかき混ぜて練り込む機械



練り込んだ材料をシート状に伸ばすローラー



押し出し成形って言ったかな？



どんどん出てくる



常時製造している製品のようですが、
この製品はの作業工程は、パスタみたいな感じですね。


これで終わりかと思いきや、
お釜で、熱処理して硬化させるそうで。




別の製品の製造工程で使う
巨大プレス機






工場ですので、撮影NGもたくさんあり、
画像にないのがいっぱいなのですが、
色々なパターンのゴム成形を、教えて頂きました。


さわりをかじった程度ですが、
それだけでも、世の中のゴム製品が
どういった工程でできるのか、だいぶ分かった。
まさしく、知らなかった世界



今回、会社名は伏せておきますが、

工場の中で、説明受けながら、撮影しながらジロジロ、ウロウロ
ぶっちゃけ、ジャマしてるのに、
従業員の皆さん全員が、必ず笑顔で
こんにちは！　お疲れ様です！　ご苦労様です！
と、挨拶してくれる。

社会科見学、工場見学させてもらわなかったら、
知らなかった事。
この会社に依頼してヨカッタ！







もちろん、発注規模や材質にもよって
状況が変わるのでしょうが、

なんとなくなイメージで、

金型に材料/原料入れて、プレスで押して抜くだけでしょ。
いっぱい注文入れれば、その分原価下がるでしょ。

そんな考えでした。

申し訳ございません。。。



勝手なイメージでした！

ゴム製品って、
ドロドロになったゴムの原料を
金型に流して混んで、はい！出来上がり！

じゃないんですね。


(製品にもよりますが)


材料を金型に入れて
何回にも分けてプレスしていく。
そして、20分とか、金型ごと温めて
ゴムを成形、化学変化？で硬化するようにさせていく。
その後、型から抜いて、バリを切り取る

もっと、ポコポコ抜けるのかと思ってた・・・

1個の金型で抜く作業に、20～30分
作業時間が1日8時間とすると、
1日で出来上がる数ってのは限られてくる。


材料費、設備費、光熱費、人件費

ん～　勉強になりました！





さて、全部書けない(書かない)のですが、本題！


これの為に、行ってきたんです。

テスト抜き。

さて、なんでしょう？
年内、なんとか間に合いそうです！
何作っているかは、もう少しお待ちください♪



材料を入れた金型をプレス
何回にも分けてプレスしてくんですよ～



30tだったっけかな？　70tだったかな？
忘れちゃった(汗)
これで、金型に熱をかけながら20分程度
季節、外気温などによって調節が必要だそうです。



材料は
多すぎてもダメ、少なくてもダメ



さて、何が出来上がったのでしょう？
もうちょっとお待ち下さい♪










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