本日、仕事始めでしたが……
いや〜連休明け、食っちゃ寝、オフ会してなんて休みだったので、いやいや身体が重い重い……皆さんはいかがでしたかぁ? σ(^_^;)
さて、さて、タイトルの件ですが…
以前から、イベントとかミーティングで自分のGC8に興味もってくれた方々から、よく聞かれることがありまして、後のロールバーはなんでルーフの方まで無いのですか?と。。
え〜と、ロールバーではなくて…ナンチャッテ補強バーなんですけど……なんてやりとりが、ちょくちょくあったりしていました。
いつか、パイプを上に追加してやろうと、思っていました。
で、去年の休みに入って、中古パーツ屋さんを徘徊していたら……ある物に目が釘付けに…
そして、閃きました💡、これ使えそう‼️

メーカー不明、適合車種不明で売りに出ていたのですが、どうみてもネクストさんのミラクルクロスバーです、値段も半額以下でしたので、即購入!調べたら、フィット用のようです、早速、我がGC8にあてがってみたら…み、短い……当たり前か、フィット用ですからね(⌒-⌒; )

で、延長するべく躊躇なく切断!幸いホームセンターで手に入る直径32ミリステンパイプだったので、パイプを買ってきて延長です。

溶接技術はないので…パイプ内部に芯になるボルトをいれて接着剤で固定。

使用接着剤は、JBウェルドの接着剤と接着パテです、接着剤と侮ることなかれ、これでかなりガッチリと固定できます。
接着剤が硬化した後は、パイプに腰掛けてもビクともしない程の強度が出ます。

パイプの継手は、ホームセンターでパイプの端末カバーで目隠しをしました。
その後、カーボンシートが貼りにくいところを黒に塗装、それ以外のところにはカーボンシートを張り込みました。

この曲がり部分にはカーボンシートを上手く貼れそうにもなく

あと、継手部分もですね。

それ以外の部分には、カーボンシート張り込みました。
で、取り付けです。

ブラケットはボルトにて固定できるようになっていたので、ベースのパイプにM16ようステンワッシャー3枚重ねて接着剤にて固めて、そこへ穴を空けてタップでネジを切って固定しました。
これで、完成とするつもりでしたが……なんかこのバーだけ浮いて見えて、室内の雰囲気がイメージしていたのと違うと感じたので……
バーを追加しました。

この部分を繋ぐ、いいブラケットをみつけることができなかったので、パイプ手摺用のT型ジョイントを使用しました。σ(^_^;)
この部分のパイプは、重くならないように薄肉のアルミパイプです。

Cピラー側は、ストックのパーツにいいのがあったので、それで固定しました。
そうは言ってもブラケットに付けるパイプの方には何もないので…

アルミパイプに、他で流用して余ったFD用のストラットタワーバーから取り付け部だけ流用します。

左が取り付けたいアルミパイプ、右がFD用ストラットタワーバーです。

わずかに、ストラットタワーバーの方が、直径が小さいです、これをさらに1ミリ程削ってアルミパイプに打ち込み固定しました。

こんな感じになりました。

いいんじゃないでしょうか?いや、上出来です。(^^;)
ここまで仕上げて、うどんプチオフに突入でした。
で、昨日…あとは本体のブラケットの部分を削って塗装して仕上げだなと思って準備は始めたのですが……

このまま仕上げたら、ブラケット部分だけ貧弱に見えるような気がしてきて……暫しブラケット部と睨めっこ(ー ー;)
結論、よし面倒だけどパイプでカバーしよう!!てことに。。

使用パイプは、以前の余りのロールバー用の厚肉アルミパイプ、パイプに合うようにアウトラインをマーキングして、ひたすら感を頼りにベビーサンダーで削り出しました。

ピッタリとは合ってませんが、サンダーだけで削り出したにしては上出来です、単なるブラケットのカバーですからね、これでよしとします。

パイプカッターで切り出して。

ブラケット部分に被せて、隙間に接着パテを充填。

ただ、元の状態の時に力を加えると若干グラグラと動きがあったので、この部分には更に強度の出る、ジーナスのGM8300を充填。
この接着パテは、インタークーラーの穴塞ぎに使用していてブースト1.1Kかけてもビクともせず、5年以上たった今もトラブル無し!
自分は絶大な信頼を置いている接着パテです。

はい!これで完成です。
狙っていた雰囲気は出せたと思います。
ここは余り悪さしないように、薄肉アルミパイプ等使用していますので、入力があってもしなって力をいなすと思います。
えっ?それでいいのか?て?
いいんです!有り体に言えばファッションバーの、なんちゃってロールバー風補強バーなんですから。(^◇^;)
以上で〜す。m(__)m
Posted at 2017/01/05 18:28:08 | |
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