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2019年01月14日 イイね!

大失敗からのリベンジだぁ!(^◇^;)

大失敗からのリベンジだぁ!(^◇^;)さてさて…正月休みを3日間使って挑戦した、ステアリングギアボックスの交換

GC8購入から25年ノーメンテできてしまったパワステギアボックス…本体から垂れるほどのオイル滲みもあり、思い切ってリビルド品の後期型への交換にチャレンジしたわけです。

パワステホースは、今後製廃欠品になることは間違いない事実なんで……

A/m/sさんとこのステンメッシュパワステホースキットを導入することに。

パワステポンプから行く、送り側のキットのホース。

こちらが、オイルがポンプへ返る側のキットのホースです。
送り側は、高圧でもあるので取り付けアダプター部はカシメ処理してあります。
返し側は、低圧ということもあり純正パイプを切ってホースエンドを介して接続するよう説明がありました。

自分はオプションのすべてアダプターに入れ替える物を発注……GC8専用キットのはずなんですが…これが大失敗への始まりでした。。。
作業を進めていくと…ホースキットの特に返し側のギアボックスを側にスペースがなくアダプターを取り付けることが全くできませんでした。(ー ー;)

高圧側は…このアダプターを追加して、一旦上にふってやると取り付ける事ができました。
なら…低圧側も…と考えたのですが…それすら出来ないほどスペースがありませんでした。

写真はホースキットをそのまま取り付けたものです。。
パッと見では綺麗に納まりそうなんですがねぇ…これが、タービンサポートパイプに干渉しまくりでした。(◞‸◟)
この時点で作業3日目に入っていました…1/7からは仕事が始まります…焦った結果…


自分の前期型パワステパイプを切った貼ったして、接続パイプを自作して取り付けました。

が…結果は……自作接続パイプよりオイル漏れ発生(>人<;)

この時点で時間切れ…我がGC8…1週間…宙に浮いた状態が決定した瞬間でした。。(T_T)

翌日から、対策を色々考えアダプターをいくつか発注したりしましたが…どう考えてもうまくいくイメージができない……
これは…もう後期型の純正パワステホースを使うしかないと…しかし、オクにも出品されておらず困り果て、みん友のakiさんに助けを求めて泣きついたら、貴重なストックパーツから後期型パワステホースを救援物資として、緊急発送してくれました。

ホントありがたかった、涙出そうになるぐらいありがたかったです、感謝感謝です(T_T)



で…昨日、失敗からのリベンジ作業となりました。


先ずは、オイル漏れさせてしまった自作接続パイプの状況確認から…わかりますか?タービンサポートパイプとのクリアランスがギリギリか軽く接触しているかぐらいの納まりです。


で…取り出してみると…ポロリとパイプが…(-_-;)
溶接でもなく、ロウ付けでもなく、接着剤付けではこうなりますよね(>_<)
スペースの無さから、圧力がかかってても抜けなかっだけで、本来ならスッポ抜けてオイルを撒き散らしていても当然な状態だったわけです。

今回は、ノーメンテのステアリングギアボックスを交換、配管のステンメッシュホース化です。

で、提供して頂いた純正配管を…

切断して流用することに…貴重なストックパーツを提供していただいたのに…なんとも罰当たりなことしてますね、akiさんごめんなさい。。

ここで、事態を見かねたみん友さんのYBT340さんからアルミパイプ用のチューブエンドを純正スチールパイプに使用するアドバイスが…

AN6サイズのチューブエンドは外径9.5㎜アルミパイプ用です、対して純正スチールパイプは外径10㎜、これを耐水ペーパーで削って9.5㎜にして使えば問題なく機能するそう…削りましたよ〜2時間かけてσ(^_^;)

更にYBT340さんのブログを拝見したら、更に強固なものにする為に、メタルロックを併用しておられていたので、自分もそれに習って製作しました。

これが完成した、純正スチールパイプのチューブエンド仕様接続パイプです。
この曲がりだと、タービンサポートパイプに干渉することなく取り付けることができます。
YBT340さん、作業手順等を丁寧に教えて頂きありがとうございました、自力では決して思いつかなかった方法でした。


取り付けには、新たなパワステオイル、配管が変わるのでステンメッシュホース、ヤケクソでスーパープロのステアリングギアボックスブッシュを同時発注(≧∇≦)

配管を取り付けた状態では、ステアリングギアボックスを取り付けることはできないので、狭い作業スペースでの配管接続が少してもやり易いようにスパナを加工、この微妙な長さの違いが作業段階に応じて役に立ちます。


先に何度も言っていますが、パワステ配管はタービンサポートパイプにすごく近いとこなので、熱対策をして取り付けました。




前回の失敗からの、やり直し作業となった為に丸一日を要してのリベンジ作業となりました。
ステアリングギアボックス側の作業、完了写真は…あまりの作業のめんどくささから撮り忘れたのは…お許しください。σ(^_^;)

すっかり陽も落ちての完了となって、テスト走行となったのですが…昨日もちょっとしたミスを、パワステオイルのエア抜き作業時にオイルを入れ過ぎて、パワステオイルが吹き上げさせてしまい…エキマニまでオイルが…

結果…モクモクと煙出しながらのテスト走行になり、信号待ちの度にボンネットからモワ〜と煙が、知らない人が見たら車両火災だと思った事でしょう(;´Д`A


ステアリングギアボックス本体の交換は、手順通りにやれば、そう難しい作業ではないですが、ネックはパワステ配管作業ですね、1番いいのはタービンとタービンサポートパイプを外してエンジンルーム側から作業するのがいいのかもしれませんね。(⌒-⌒; )

まぁ…なんとかうまく完了できてよかったです。
何回も脱着作業したから、ステアリングギアボックス系の作業スキルは上がったかな?

この失敗劇がこれから作業に挑戦する方々の教訓になれば幸いです…あ、そんな変態はそうそういないかな?( ̄▽ ̄;)



以上です。。m(__)m
Posted at 2019/01/14 20:24:52 | コメント(8) | トラックバック(0)

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