淡色系メタリックの行く末

　１０年近く経過した主に軽自動車やコンパクトカーの淡色系メタリックって、ボンネットやルーフの塗装が激しく色褪せ／色落ち／色飛びしてしまっていたり、樹脂素材のバンパーやスポイラー類との色の違いがハッキリしてしまって、残念な状態になっちゃう例が少なくないですよね。コンパクトじゃないですが、Ｃ２５セレナのオレンジ色も同じように色褪せしてしまっているのを見たことがあります。





　新車時のイメージカラーだったり、ユーザーの目を惹きやすいカラーだったりするのでしょうが、長く乗ろうと考えている人には選び難いカラーなのではないでしょうか？実はウチも、１０数年前に初代フィットが登場してすぐに購入する際に結局はブラックを選んだんですが、カミさんは







　このアイスブルーと迷ってました。この色の初代フィットを見掛けることも少なくなりましたが、今はどんな感じになっているんでしょうか？








　因みに私は、コンパクトカーらしいカジュアルな雰囲気のこの色を推してました。









　新車時には華やかな雰囲気を振りまいている淡色系メタリックって、新しいクルマに買い替えさせるためのメーカーが仕掛けた時限爆弾．．．．．．っていうのは考えすぎでしょうか？