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マサ21の愛車 [ホンダ シビック]

整備手帳

作業日:2022年12月16日

カオスの2022年モデルN-80B24R/C8に交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 1時間以内
1
パナソニックのバッテリー、カオスの最新版、2022年モデルの10月発売の
N-80B24R/C8
https://store.shopping.yahoo.co.jp/gekicar/3100221.html
に交換しました。
もう、大量の配線でバッテリー自体がよく見えません!

このバッテリーは車検の前日(11/24)に交換したのですが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/7140226/note.aspx
今回はハッチバック内のサブバッテリーを接続するために「アイソレーター」というのを取り付けました。
それは青いバッテリーの左上の黒い小箱です。

その下にある赤い電圧表示が見えるのは、
83Fのスーパーキャパシタ(EDLC)
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6867183/note.aspx
で、継続使用してます。
2
ターミナルはずっと昔から使ってるオーディオテクニカ製で、型番はTBT-171Pがプラス側で、TBT-151Nがマイナス側と端子の穴の経が違います。
https://amzn.asia/d/3YAek8V
でもコレ、いずれも太いD端子用なんですね。
カオスのN-80B24RはB端子。
20年ほど前から使ってるはずで、経緯は忘れましたが、スペーサーとか無しで普通にキッチリ入ってるのです。
私が昔かった時はB端子用の製品もあったのか?
3
ハッチバック内のサブバッテリーは横向きに設置しても大丈夫というシールドタイプです。
これは寝たきりで介護してる母の電動ベッドの停電時の駆動用に3年前に買ったものですが、ほとんど使用してませんでした。
20Ahの容量です。
https://amzn.asia/d/iTjzZIv
これを何に使うかと言えば、ドラレコの駐車監視録画用です。
本当はそれ専用に設計されたリチウムイオンバッテリーのiCELL
https://ikeep.co.jp/icell-b12a/
を使いたいのですが、
153WhのB12Aで46,800円もしますので、当面はこの6千円程のバッテリーを利用します。

スマートミラー(ミラー型ドラレコ)の前後カメラと、
前後に取り付けた2つの360度ドラレコ
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6285677/note.aspx
のそれぞれの駐車監視録画ユニットから出る3つの配線のうち、常時電源線とアース線をこのサブバッテリーに接続し、
ACC線は元通りのメインバッテリーに接続してるのですが、
駐車監視録画だけで無く、走行中もこのサブバッテリーから電力を得るらしく、走るほどに残量が減って行ってしまいます。

ですから、走行中はこのサブバッテリーにもオルタネーター(発電器)からの電力供給が必要になりました。
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そこで取り付けたのが、このアイソレーターです。
https://amzn.asia/d/fKkuELM
日本では「走行充電器」とも呼ばれてます。

愛車に用意したサブバッテリーは、キャンピングカーでインバーターを介して家電を稼働させたりするわけでは無く、
ドラレコの駐車監視録画が目的で、しかも将来(いつになるやら)、専用のiCELLを導入するつなぎとしての利用なので、昇圧回路とかが無い、安価で簡易的なアイソレーターを取り付けました。

これは13.3V以上でサブバッテリーを接続し、
12.8V以下でサブバッテリーを切り離す、電圧感応型のリレーになります。
すなわち、エンジンがかかって、オルタネーターが回ってる間、サブバッテリーも接続して充電するというものです。

このアイソレーター導入前に用意していた、スイッチとリレーによるサブバッテリーの接続もそのまま併用する事にしました。
そのスイッチは一番最初の画像の右上に見えてる赤いスイッチで、ボンネットを閉めた状態で操作出来るようにしてます。

このアイソレーターのすぐ右に見えてるキルスイッチ付きのブレーカーは前述の83Fのスーパーキャパシタ(EDLC)に付属するものです。
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アイソレーター内の配線は画像のように、2つの端子があり、それぞれメインバッテリー用とサブバッテリー用になってます。

ハッチバック内のサブバッテリーからは3.5sq✕3芯のキャブタイヤケーブル5mをボンネット内まで引っ張って来てます。
マイナスは直接メインとサブのバッテリー同士を接続してます。
プラスはアイソレーターのサブ側の端子に接続します。
メインバッテリーからは20Aのスローブローヒューズを介して5sqのケーブルでアイソレーターのメイン側の端子に接続します。

画像のように4本のケーブルを接続してるのは、前にも書いたスイッチによる手動のメインとサブの接続用に、外で分岐させるのが手間なので、この端子に直接接続させてます。

右上に伸びてる黒い細いケーブルが、このアイソレーターのリレー動作用のアース線で、これにスイッチを付ければ、アイソレーター自体もON/OFF出来そうです。

なお、ハッチバック内のサブバッテリーからの配線に3芯を使ってるのは、将来iCELLをカーポートの充電器で充電させる為に、iCELLのACCラインに電流を流す為に、もう1芯が必要だからです。
iCELLはACCがONの状態(走行中)しか自らを充電しない仕様になってますので。

現在はメインとサブのバッテリーを手動で接続させる為のスイッチを、iCELL導入後はカーポート内で充電する為に使うつもりです。
つまり、エンジンがOFFの状態で、バッテリーに接続した充電器で、iCELLも充電させるためです。

本来ならば、メインとサブのバッテリーを接続するケーブルはもっと太いものが必要なのかもしれませんが、将来導入予定のiCELLの付属ケーブルが14AWG(2sq)の6mなので、12AWG(3.3sq)より太い3.5sqのケーブルで十分ではないかと。
使用するのは駐車監視録画専用ですし。

ちなみに、最初の画像に見えてる、バッテリーにつながる太い赤ケーブルは、パワーアンプへの配線で、オーディオテクニカの4AWG(21sq)になります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6277127/note.aspx
6
サブバッテリーから3つのドラレコへの配線は2sqのキャブタイヤケーブルを使い、画像の6系統ヒューズボックスで分配してます。
iCELLも専用の出力端子からドラレコに接続します。付属の出力ケーブルは22AWG(0.3sq)と仕様書に書かれていて、異様に細いので本当かいなと思うのですが、とりあえず用意した2sqで十分かと思ってます。

が、走行してしばらくしてから、スマートミラー(ミラー型ドラレコ)のリアカメラ画像にノイズが入るようになりました。
リアカメラは車内と車外の2つ付けていて、リモコンで切り替え可能に改造してるのですが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6271426/note.aspx
なぜか車内カメラだけにノイズが入ります。
もう、てっきりその車内カメラの不具合かと思いました。
が、エンジンを止めて、ACCがONの状態にすると、そのノイズは消えるのです。
やはりオルタネーターからのノイズが影響してるのではと思えます。なぜ車内カメラだけなのか不明です。
それで、画像のパイオニアのRD-984
https://amzn.asia/d/8g5QBfH
を挿入する事にしました。

このRD-984は3個目です。
1つはメインバッテリー直結でRD-984を通してから、リレーでACC電源を作りだし、
常時電源は12系統の後付けヒューズボックスへ
ACCは12系統+6系統の2つの後付けヒューズボックスでそれぞれの電装品を接続してます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6277060/note.aspx
最初の画像のように多くの配線がバッテリーにつながってますが、それぞれの電装品を直接繋いでるわけではありません。

2つ目はシガーソケットからの電源にこのRD-984を付けてます。
3Dアラウンドビューの3D画像を録画するのにいろいろ試みてますが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6886227/note.aspx
Windowsタブレットを車内に持ち込み、ビデオキャプチャー
https://amzn.asia/d/irOn5jP
で録画するのが一番、画質がいいのです。
それは動画として紹介したりする為に使ってます。

ところが、そのタブレットの電源をシガーソケットから取ると、画像にノイズが乗るのです。
それで、クラリオンのノイズリダクションユニットNSA-131-110をシガーソケット裏の電源ラインに挿入したのですが、全く効果がありませんでした。
このRD-984に替えるとノイズは完全ではありませんが、ほとんど気にならないようになりました。
7
今回はオプティマのイエロートップのディープサイクルバッテリーからの交換になります。
かつてはずっとカオスを使っていたのです。
が、親の介護であまり乗らなくなり、冬に必ずバッテリーを上げてしまい、一度そうなると、カオスも極端に性能が悪くなり、1、2年で交換するという繰り返しでした。

それで、より高価なディープサイクルに期待したのですが、取り替えた当初から疑問を抱いてました。
ディープサイクルモードのある充電器で満充電にしても12.2Vとか12.3Vと低いのです。
ほぼ同時に電装品を増やした事もありますが、このイエロートップはなんか、ひ弱に感じてました。
確かに2度、3V台にまでにしてしまった事があるのですが、最近は満充電しても3日目には9V台になったり、そうで無くても11.8Vでもエンジンはかからず、「今日はかかるかな」と不安を抱く事が多かったのです。
私がハズレの個体に当たってしまったのかもしれませんが、このイエロートップは全くの期待外れでした。

それだけに新しいカオスはパワーを実感します。
本当はMOVING BASEのリチウムイオンバッテリーにしたかったのですが、
https://www.moving-base.com/app.php?class=public_pages&function=ultranova
B24Rで56,000円と高価なのと、このサイズは在庫が無くて、受注生産なので、間に合いません。
8
ただ、カオスの新しいC8タイプから、新形状の液口栓「イエロープラグ」を採用したとメーカーサイトにありますが、
https://panasonic.jp/car/battery/caos/2022/index.html
これが上面から少し飛び出ていて、画像のようなステーを使うと、この栓に乗っかってしまいます。
栓を上から押さえ込むのは良くないのではと思われますので、それを避ける為にステーが中央から外れてしまってます。
9
前にも書きましたが、メインバッテリーとサブバッテリーの両方にバッテリーモニターBM6を取り付けました。
https://ja.aliexpress.com/item/1005004458755180.html
それぞれのバッテリーの状態をBluetoothで飛ばしてスマホのアプリで表示出来ます。

このアプリは当初、なかなかバッテリーに接続せず、特にボンネットを閉めると使い物にならないと感じたのですが、
スマホ側でBluetoothをON/OFFしてると、つながるようになりました。
カーポートにあるWi-Fiのルーターとの干渉もあったのか、Bluetoothのチャンネルが変わってつながるようになったのか。
Hondashのアプリ
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6830903/note.aspx
とも干渉せず、同時に使えてます。

1つのアカウント(google等)でログインすると、先に別のスマホで2つのバッテリーに接続した状態を自動的に再現してくれます。
amazonでも別のを売ってますが、こちらのほうが安いですし、こちらのほうが新しいみたいです。

これは画像のとおり4つのバッテリーまで同時に管理出来ます。個別にリチウムイオンバッテリーにも設定出来ます。
それぞれのバッテリーとの接続はこのモニターの個別のIDを入力するか、貼ってあるバーコードを読み取る事で完了します。

ただBluetooth 4.0なので、到達距離は短く、カーポートを出るとダメで、室内でも接続出来ればいいのですが。
指定残量になると警告通知する設定もあるのですが、
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/725/716/2e785874f9.jpg
車のそばまで行かないと使えないのが残念です。

結局、室内からはこれまでどおり、セキュリティー兼エンジンスターターのカーメイトSQ7500αのリモコンでバッテリー電圧を確かめる事になります。
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/728/268/1e10218e36.jpg

ただ、この2つのバッテリーモニターで見る限り、愛車の場合はアイソレーターが有効に働いていて、走行中にメイン、サブ共にバッテリーが満タンになるみたいです。
大量の電装品+2つのバッテリーで、オルタネーターからの電力が足らなくなるのでは心配しましたが、一度、オルタネーターを新品に交換してること(15年ほど前)もあって、なんとか大丈夫のようです。

古いEKシビックも「充電制御車」になるのでしょうか?
やはり15年程前になりますが、ピューマ社の「プラスターR」なるものでオルタネーターとバッテリーを直接接続(ディーラー系ショップに依頼)してるのも、功を奏してるかも。
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/1593833/note.aspx
10
周囲をビニールで囲ったカーポートの柱に設置した充電器も
最大20Aのものに交換しました。
https://ja.aliexpress.com/item/1005003773047126.html
出力ケーブルが短くワニ口だけなのですが、XT60のコネクタなので、SAE端子の14AWGで2mのケーブルに作り変えてます。これでボンネットを閉めたまま充電出来るようにしてます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/7078610/note.aspx

この充電器はリチウムイオンバッテリーにも対応していて、以下のパーツレビューも参照してください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/12201047/parts.aspx

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