じゃばじゃば、どぶどぶ

また油こぼした、の図。

こないだの中山でのヒトコマです・・・。
（´д｀）


ざっくり解説すると、小振りのポリタンクの側面が廃油受け皿状になってて、下の写真では黄色いキャップのされている真ん中の穴から流れ入るようになってるんですね。



ところが、外したドレンボルトがちょうどその穴に引っ掛かってオイルの流れを阻害してしまい・・・。

どぶぁ。

同行の皆様に後始末を手伝って頂きました（汗
こーゆーのを一人でやるのと多人数でやるのとでは精神的ゆとりが全然違いますね。
( ´∀｀) タリキホソガソ？

ドレンボルトを落とさなければ済む話ですが、1本走った直後でアッチッチですからねぇ（汗



この日はとにかく盛況でサーキットではレアなクルマもいろいろ居ました。
111カローラ4ドアが2台とか、爆音ベタベタ外装ノーマルのコロナエクシヴとか、リーガマスター履いたランティスとか。
自分もこういうので走ってみたいですが、外装壊した時に中古が手に入りにくい車種では、筆者運転レベルではブレーキングポイントをつい手前に設定してしまって練習になりませんww

あと他の人の走り方を見ててふと考えさせられたのが、EGシビックのブレーキング。
いかにもホンダ車なペタペタ仕様で、1コーナー進入で思いっきりリアがロック。
横Gで犬ションしてるんじゃなくて、後ろ荷重が抜けた感じ。
でも全然挙動乱れないばかりか、すぐに加速体勢に入って行けてるんですね。
ウチのクルマであれやると、絶対腰砕けになってトラクションを掛けられません。
ビシっとアングルを維持できるかっこいいドリフトになるならそれでも構わないんですが、そういう挙動にはなってくれなさそう。
もしかすると、センターデフを強化すれば4駆でもリヤが泣こうが喚こうがフロントで引っ張って行けるんでしょうかね？
ほんの1年半前まで機械式3コのクルマせっかく乗ってたのに忘れてしもうた・・・、まぁ効きはかなり落ちてたか。

とまぁそれはともかく、現赤ワゴン2号のように機械式2コしか(？)入ってない並の4駆やと、目一杯の突っ込みに賭けるよりも各タイヤへの荷重の適度なやりとりを意識した方が速いんやろうな、と思わせる光景でした。

また逆に言えば、ブレーキが片押しキャリパーで不満なく走れている理由の一つとも言えそうですね。