3/5だけ本家本元のSmoke on the Water観て来た

自慢するには微妙な修飾語が付いてますが(?)、観て来ました。
（・∀・）
1メタラーとしては「DeepPurpleのライブを観たことある」と吹聴してみたかったものでww

参考までに現メンバーは
vo. イアン・ギラン
g. スティーヴ・モーズ（リッチー・ブラックモアと交代で1994年加入。20年か〜。）
b. ロジャー・グローバー
key. ドン・エイリー（ジョン・ロードと交代で2004年加入。もう10年！）
dr. イアン・ペイス

会場は全席指定席。こういうトコ苦手なんスよねぇ。
始まったら1Fは立ち上がってましたが、筆者の居た3Fはほぼ座ってました・・・。orz

客層は・・・、流石に今まで観て来たライブとだいぶ違いますね。
会社帰りに背広のまま来たリーマン多数。初老のヲッサンも多数。辛うじて20代ぽいのがパラパラ。
何と言ってもドクロとか死神とか銃刀類とかが描かれている黒Tシャツを来てる仲間、じゃなかった、ヤツらが見当たりません！
バンドとしては同時代の、しかもメンバーの行き来もあったBlackSabbathならむしろそれが正装だったんですけどww

新作は予習せずに来ました。観に行くかどうか、観に行けるかどうか直前まで未確定だったもので・・・。ですが筆者には初見の新曲はクラシックな曲よりも意外とタイトな演奏で、音の厚みも充実してました。新作買おうと思います。
Burnは演りませんよw 出戻ったボーカルは、その不在期間の曲は歌わないという不文律がこの業界にはあるのでしょうか（？）。VanHalenのデヴィッド・リー・ロスがサミー・ヘイガー時代のを歌わないのと同様。
ギラン期では大好きなLazyですが、イントロをもっと引っ張ってくれても良かったかな？
個人的に盛り上がったのはPerfectStrangersです。昔ギターでリフだけ練習してたもので・・・。
SpaceTruckin'はアウトロのシャウトはありませんでした・・・。(´・ω・`)

でもHighwayStar外すのは皆納得行かんで！
名古屋で演奏されなかったという情報は掴んでいたものの、アンコールでイアン・ペイスがビートを刻みながらロジャー・グローバーがリードしてたので「もしや！？」と期待してたのですが、BlackNightでした・・・。（´д｀）

ギランのシャウトはあまり聴かれませんでした。これも下馬評通りかな。
ただそれに加えて東京武道館に向けてセーブしてるような気もしないでもないですね。

あとドン・エイリーが結構長い時間支配してたのが印象的でした。リッチーの後釜に入ったスティーヴ・モーズよりも実はこっちの方がオイシいポジションぽいですねw
そしてこのヒトがパイプオルガンの音に切り替えたらついMr.Crowlyを期待してしまうww






まぁ何だかんだ言いつつも行って良かったです！

ちなみにギランはDeepPurpleよりもBlackSabbath時代の方がブッ飛んでるのでこっちがオススメww