らまっちのブログ一覧

目を瞑れば意識が先月にワープしてしまうのです(笑)

コの時のクリア方法に続いて・・・、
苦手意識のあった左、右、左の3速S字もメモっときます。

右から左に切り返す時に、撓み過ぎたタイヤからのドン！っていう反発が怖くて(205/55R16 ZIIスタスペ)、このあたりはアクセルを全開にするのを自粛してました。ラインのバラツキも大きくて、クルマからどんな反応が返って来るかも毎周不安でした。

ただ先月は、手前の左旋回、右旋回をワンテンポ早め早めに終わらせる形で走れて、そのお陰で出口の左に向けての姿勢作りに余裕が出来たように感じました。「早め早めに終わらせる形」ってのが何故出来たのかは確実なことは言えないのですが、多分繋ぎの加速時間を「こっからここまで」と明確に区切るように意識したのが良かったのかなと思います。ひと言で書くと、今までは突っ込み過ぎて後手後手になっとっただけです・・・。

踏む→踏む→怖くて踏めない
から
控える→控える→踏む
に変えたらラインのバラツキが減ったというか、今どこを走ってるっていう感覚が掴めるようになった・・・ような気がしますw

そんなこんなを踏まえて・・・。
以下、また何かで何処か走る日が来たら(?)思い出す用の自分宛メモ(笑)

●ウマいこと行かん時は、その1コ前に遡って見直す。
●それもアカンかったら、もう1コ前まで遡る。
●出来てないから、シワ寄せが最後に来る。
●狙い通りにクリップに付けたかどうか、狙い通りにアクセルを踏み始められたかどうかは単なる答え合わせで、ハンドル切り込む時点の姿勢作りで既に成功か失敗かは決まってる。
●ここでは踏みたい、ここでも踏みたい、でも両立は出来ない。色んな要素に対してどこで折り合いをつけるかを探す意識を持つ。
●2コ妥協しても、新たに美味しい所で踏めるならやってみる価値はある。
●どうしてもグダグダなら、複合コーナーは捨てて単発コーナーに意識を向けて走る←ここまで勘が鈍ってたら悲しいかな？それとも、イチから出直すのも楽しいかな？w

あんまり恥ずかしくない（と思ってる）範囲限定で書いときます。
複合コーナーを乗り切るための自分なりの組み立て方について。

中山のコの字です。この図で見ると各R間の距離がありそうに見えますが、実際走ったら繋ぎ繋ぎは一瞬なので、この間に姿勢をどうこうする余地は限られてます。なので複合コーナー。

↓45秒あたりから


色んな動画観てるとaの時点で4-3-2速に落として、出口まで一つの円弧に近いラインの例が多く、自分も最初はそうでした。ただどうもウチのクルマの場合それやとbの時点で理想の姿勢へ持って行けませんでした。前荷重がbまで持続しない、って言うたらエエんでしょうか？それで脱出が手曲げになってる感じでした。
(´・ω・`)

あと、長い横Gの掛かる場面って乗り手がタイヤの限界をどこまで正確に掴めるかで速い遅いが出るんじゃないかと思うんです。なので自信のない筆者は逃げて、シフトダウンは4速→3速までにしてaでパキっと曲げて、a-b間で右旋回左ロールが収まるか収まらないかぐらいで一瞬アクセル踏み直した後、3速→2速ヒールトーでbの前荷重を作り直すようにしました。ログ取る機材がないので速くなったかどうかは分かりませんが、だいぶしっくり来るようになりました。挙動のバラツキも感じられなくなってきたのは、入力のバラツキが無くなった証拠なのかなと勝手に考えてます。
（・∀・）

しっくり来るってのはちょっと抽象的な言い方でしょうか。
ほんじゃ、クルマをシハイカに置きつつ高いセンカイソクドで通過・・・？
いやそんな言い方する程レベル高いことしてへんか。
（´Д｀）

ちなみに速い他車を追っかけてた/速い他車に追いかけられてた時にムキになって4→3のブレーキングを奥にしたら、bにもろシワ寄せが来ました。aが奥になってしまったのにa-b間の加速距離をいつもと同じだけ確保しようとしたためっス。やからと言ってa-bを短くすると加速不足で今度はbに丁度必要なだけの前荷重を作るための減速が出来なくなります。なので自分の結論としては、「aを元通り手前に戻す」でした。

まぁこんなこと振り返りながら思ったんですが、複合コーナーの攻略方法って真面目に考えたのは初めてやし自分なりの結論が出たのも初めてかも。

＜内なる囁き＞お前歳いくつやねん＜/内なる囁き＞

なので詰めて行く流れとしては、各ギヤの守備範囲に合ったシフトポイントを設定して、場面場面での必要な姿勢（ピッチとロール。ヨーは筆者の能力でどうこうは難しいけど勝手に付いて来る通りでとりあえずOKっしょ）へ持って行けるように加減速のポイントなどを辻褄合わせ（筆者はここまでで一杯一杯なんで、あんまりタイヤの空気圧とかダンパー減衰いじったりはしない）といったとこでしょうか。

中でもギヤの守備範囲ってのが一番大きなキーだと思います。気温によって手前のストレートで使うギヤを変えざるを得ないこともあるんで、そうなると同じ組み立ては通用しなくなって来ますし。

結局どこを捨ててどこを優先するのが正解かはクルマ次第で、その辺の細かい所までの結論を下せるのは乗り手だけだと改めて思いますね。

乗り方でどうこうではなくて、レートの高い足、太いタイヤ、社外クラッチ/フラホにしたら走り方に選択肢も広がるとは思います。でも問題をモノで解決するよりも、解決方法をコース上で探し出す方が楽しいと思えるようになってからは、自然とヤフオク彷徨う時間も減ったな。(笑) ←赤ワゴン2号で得た最大の収穫
＜内なる囁き＞お前歳いくつやねん＜/内なる囁き＞

これまで複合コーナーって基本的に出たとこ勝負、成り行き任せで走ってたのですが、先月走った中山サーキットの複合コーナー2箇所の処理方法で個人的に色々手がかりになりそうな手応えを掴みました。

・・・具体的に書きたいけど月イチでサーキット走って何年も経つのにそのレベル！？って露呈すること間違いなしで恥ずかしいww

でもサーキットに復帰（←することがあるのか分からんけど）するときには忘れてるやろうから、控えておくべきか。ブログでないと紛失しそうやし（汗

悩ましいw

赤ワゴン2号ラストラン@中山サーキットですが・・・、先に書いちゃいますと、クルマの方にも自分自身にもコレといったネタや災難もなく、それはそれは平穏無事に終わってしまいましたw

既に次オーナーの名義になっており、御当地ナンバーで参戦。

動画は前回掲載しましたね。
どうせやったら撮られてるうちに横転の1回ぐらいカマして笑いのひとつでも取れよって感じですが・・・、見所作れず申し訳ありませんでした。
(´；ω；`)

水温下げる工夫はいろいろ考えたり提案して頂いたりで当日もやろうと思ってましたが、クルマ降りたらひたすら日陰で水分補給に追われて何も出来ませんでした（汗
でもまぁ90度台で特に問題無し。酷使しても100度入ったのは最後の最後1回だけ。

油温（ポンプ下）は105度スタートでやっぱり2周で120度。油温計ワメき倒しましたw
事実上タダで譲渡したのでブローさせても文句言われる筋合いはない（？）ことを良いことに125度ぐらいまでは踏みましたが、4年弱筆者が鍛えに鍛えたEJ20Gオープンデッキはビクともしませんでした。
（・∀・）

オイルクーラーは何度か入れよっかなーとは考えたんですけどね。
月2回ぐらい走りに行ってた時代にw
それが月イチになって、いつしか隔月になって。
それやったらタイムの出ない夏の1、2回走ること自体を春秋に割り振れば、おカネも手間も不要、オーバーハング重量も漏れリスクも伴わない。
ちょっと身の丈に合わせて考えられる大人のフリしてみましたワケです。
まぁ結局こういう形で走りましたがw

収穫としては・・・、いつも感性+三半規管フィードバック走法（成り行き任せとも言う）やった3速S字で、ココまで縦のブレーキングしたらあのぐらいの旋回姿勢で曲がれるやろうなっていうイメージが今頃出来てきて、やっとあの苦手なセクションが自分の意志で処理できるようになった気がします。←今更
あかん時はあかんけどライン外れる前に外れるって分かるから怖くないし。

実はその辺については最近結構意識してました。
まぁ詳しくは近いうちに書きます。

どこも壊さず無事帰路へ。
すでにこのクルマは借り物なので家ではなく秘密基地ですが。
だいぶ疲れてた筈ですが、まだちょっと名残惜しくてちゃっかりU6経由で車載動画撮ったのはここだけの話www

後ろ向きのカメラを初めて投入！

ナンバー灯のカバーと電球を外して、そこへホムセンのステーを装着。
それだけではビヨンビヨン揺れるので、カメラ本体をナンバープレートにタイラップで巻き付けました。






↑ほぼ同期のはず。

ぶっつけ本番にも関わらず角度は完璧！
贅沢言えばピントがイマイチか。
あと午前中は途中で切れてしまいました。
カメラがタッチパネル操作なんで、それがナンバープレートと接触したのかも知れません。

この周はちょくちょくフロントロックして、乗ってる方としては特に困る程ではありませんでしたが煙はえらい派手に出てますねw

あと自分のクルマってこんなに排気音酷かったんでしょうか？w
めっちゃ効率悪そうなんですが（汗



こちらは追い上げで撮ってもらった動画。名湯さんありがとうございました。
m(_ _)m

たぶん7秒ぐらい頭出ししてもらったら上の動画と同期です。
3画面を1本の動画にしたいけどiMovieではそんな機能なさそうやなぁ。
(´・ω・`)