もうすぐ新年度ですね。
春になったので冬眠明けのFK2シビックを動かせる状態にします。
1ヶ月前にエンジンをかけた時は始動したのですが、今回はドアロックすら開かなくなってました。
しかし、そんなバッテリー電圧でもセキュリティーはしっかり作動しておりました。
物理キーでドアを開けてEK9よりブースターケーブルで電気を貰って始動。
高電圧な事もありすんなりかかりました。
しばらくバッテリー充電のためにアイドリングを行い、付近を軽くドライブしてからガレージに戻りエンジンルームを覗くと・・・
エンジンヘッドカバーの一部がテカテカ。
指で触るとエンジンオイルでした。
20年選手のB16Bですらまだヘッドカバーからのオイル漏れは無いのに、まだ4年のK20Cエンジンがこんな事になろうとは・・・
12ヶ月点検が予定されていたので、ディーラーに症状を確認して貰い、必要な部品を注文して点検に併せて交換する事にしました。
ヘッドカバーとオイルフィラーキャップを交換します。
部品はシールの「Assembled in USA」とあるようにアメリカ製です。
FK2はイギリス製ですが、エンジンはアメリカ製なのは有名な話。
赤いカバーを外すとプラグ回りにオイルが吹いた跡がありました。
ディーラー整備担当曰く、ヘッドカバー内側のプラグホールシールが不良なんじゃないかとの事でした。
せっかくのなでエンジン内部を確認させて頂きました。
定期点検パックでしっかりオイル管理しているお陰で焼き付きやスラッジも無く綺麗で安心しました。
今更ですが待ち時間に新型FIT4でも見てみました。
おー!ちゃんとボンネット裏も塗ってあります。
(20年前のEK9ですら塗ってあるので、ホンダ的にもクレームが多かったのかも)
※FIT3後期(参考)
シャークアンテナはブラック。
私のFK2は以前にブラックのシャークアンテナに交換しています。
FK2 法定12ヶ月点検(シャークアンテナ交換)
本家に真似されました(笑)
交換作業後のエンジンヘッドカバーがこちら。
見慣れた光景ですが、綺麗になって戻って来て良かったです。
今回の修理はエンジン機構なのでメーカー特別保証(5年)での対応となります。
いちお延長保証にも新車購入時に加入していますが、保証が切れる前だったのが幸いでした。
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点検整備 | 日記
Posted at
2020/03/30 23:33:50