
相変わらず続く自粛生活の毎日。先日ちょっぴり嫁さんとケンカしてコペンでプチ家出をしたのですが、コーヒーとお茶菓子を買ってがら空きの近所の公園の駐車場でマッタリタイムを過ごそうとしたら…狭い、狭すぎて寛げないし会社から仕事の電話がかかってくるわで小一時間もせずに帰宅した姫鈴です。
……やっぱりプチ家出はエスティマでするべきですね。
嫁さんからは「買物でも行ってたの?」的な扱いでしたし、娘さんからは「もう〜、パパが悪いって事でいいじゃん。早くママに謝ったら?」と言われる始末。ちゃんと謝りリビングでゴロゴロしているのが一番幸せでした。
タイトル画はコペンより快適でエスティマよりアットホームな車に乗る娘さんの大切なお人形さん達です。
出掛ける事が好きです。
車弄りも好きです。
でも家族が一番好きです(いい歳こいて未だに少年の心を手放さない自分が一番大好きです)。
※今回はこれ以降、全く車に関係ない趣味ブログになります。苦手な方はスルーして下さいね。
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(前置きその① ワラワラ)
うちの娘さんはシリーズ物を集めて遊ぶのが好きですが、最近のお気に入りはシルバニアファミリーとすみっコぐらし。

元の住人(シルバニアさん達)は追い出され、すみっコさん達が住み着いているお家です。なんかサイズ的にも丁度いいらしく、こんなちっさな人形達がワラワラとおりまする。ちなみにこの家、娘さんの誕生日に姫鈴さんが買わされました…。
そんな娘さんの父親の姫鈴さんも幼少期からワラワラとしたものが大好きでつくづく血は争えないと思っておりますが、ワラワラレベルでは負ける訳にはいきませぬ。

この様な雑魚キャラ…もとい量産型が大量に並んでいる姿に男のロマンを感じてしまいます。

やはり雑魚キャラ…もとい量産型あっての主役です。この様に大量に並べて飾ってある姿を見るとそれだけでワクワクしてきます。出来れば自宅でこんな感じに飾りたいのですが、さすがに無理があります。

特撮モノでも、この方達が居てこそ怪人が際立ち戦闘シーンも盛り上がりますよね。
戦隊モノでは彼等が居ないと主役達が怪人をリンチしている様に見えて、お子様の教育上よろしくありません。
やっぱりドラマ上でも見た目でも教育上でも必要なのが彼等の存在です。

少し趣向が逸れますが、ウルトラマンエースに出てきた『地獄星人』ことヒッポリト星人。幼少時(多分幼稚園の年長さん位の時)に見た時にはワラワラと出て来るウルトラ兄弟相手に無双するその姿に感動したものです。この時には何?このサービス満点の話は!と思っていたので、恐らくこの頃からワラワラ魂を持っている子だったのでしょう。
当時はタコに似ていると思っていたヒッポリト星人ですが、今ではバタフライアイマスク着けたヤバい女王様に見えてしまう自分は汚れちまったなと思います。
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(前置きその② 零士さん)
姫鈴さん、ガンダムは全く興味のない子供でした。きっかけが無かったのか、未だにまともに見た事が有りません。それよりも当時大好きだったのは…

松本零士関連の作品に夢中で、銀河鉄道999をはじめ宇宙戦艦ヤマトやキャプテンハーロック、千年女王など夕方5時や7時からやっていたTV番組を楽しみに見ていました。

特に銀河鉄道999は物心ついた時から見ていたため今でも一番印象に残っている作品です。ご存知の通り機械の体をただでくれる星に行くというお話ですが、「無料程高いモノはない」という事を教えてくれた名作です(画像はちょっと違いますけど)。
地味に機関車+大量の客車というのもワラワラ魂のツボに入っております。ですので普段よく見る通勤電車という物には余りグッときません。あくまで機関車などの先頭車両+客車の組み合わせがたまりません。

SFやアニメでは沢山の宇宙戦艦が出て来ますが、今現在でも一番格好良いと思っている艦がアルカディア号です。
砲塔が上下にバラバラと動きながら旋回する主砲の描写。基本、作戦も何も無くただ突っ込んでやりたい放題やって殆ど無傷で帰っていく姿!
しょっちゅう黒煙あげて、宇宙空間なのにパリンパリンとガラスの割れる音がするヤマトとは違います。←宇宙でガラス割れは致命的でしょ?

船尾楼(後ろのレトロな部分)の上で舵輪を大雑把にグルグル回して操艦するハーロックの姿には痺れました(画像では別の人がぶん回してます)!
真正面に艦橋があるので前方見えませんけど。

操艦中に頬をかすめる銃弾を物ともしない姿には、当時からあと少しズレてたら頭を丸ごと持っていかれたのではないかと疑問に思っていました。
それでも語り尽くせない程に男のロマンが詰まった一隻です。

そんなアルカディア号に出会う前、人生最初に惚れ込んだ艦がアンドロメダです。
当時父親に連れて行ってもらった「さらば〜」の劇中での姿に主役のヤマトそっちのけで夢中になりました。
…まあ、直ぐに白色彗星に吸い込まれてお亡くなりになられましたけど。TV版の「2」ではもう少し頑張って体当たりで爆沈という…あまりにも呆気ない姿に子供ながら悲しかった事を覚えています。

ただアンドロメダには前述のワラワラとしたお付きの主力戦艦が大量におり、並んで波動砲を撃つ姿が最高の見せ場でした。余談ですがこの『みんなで波動砲』シーンはヤマトシリーズの地球防衛軍が唯一勝利した戦いです。あとは全て惨敗していますから。この悲しい噛ませ犬扱いもワラワラさん達の大事なお仕事と思うしかありません。
当時バンダイさんから100円で販売されていたこちらのプラモデルを夢中になって作っていたものですが、子供にはワラワラとした艦隊を再現する力(お金)はありませんでした。
それから時は流れて…奇跡が起きました。
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(前置きその③ 奇跡のお値段とプライスレスの労力)
リメイクされた宇宙戦艦ヤマトに合わせて…

やってくれました、バンダイさん!40年余りの月日を超えて復活したこちらの商品達!
1個100円だった当時に比べてお値段も数倍にハネ上がっておりますが、少年の心を持ったままの姫鈴さんは迷わずポチりまくり!

そして届いたこちらのお馴染みの段ボール。ただ今回の中身は違います(自分の期待的に)。

大人になって初めて使えるスキル、『大人買い』の成果です。喜んで書斎(という名の趣味部屋)の机の横に積んでいたのですが、これを発見した娘さんは数を数えるや速攻で「ママ〜、パパがおもちゃ一杯買ってる〜!ずるい〜」とチクッてくれやがります。
これはおもちゃじゃないんだよ、夢なんだよ!

実は届いたのは昨年頭(2019年2月頃)。そこからチマチマと部分塗装や墨入れをしながら作っていましたが、昨年は色々遊びに行く機会も多く、なかなか全てが完成しませんでした。

デカールまで貼ったアンドロメダ1番艦。お手頃なコレクションサイズながら見事な造形。憧れの艦の完成です。

ドレッドノート級主力戦艦のロールアウト1番艦。
仕事後の寝る前にチマチマやっているため塗料は水性で筆塗りを。少し雑に仕上げたのには訳があります。

アンドロメダ御一行様。これこれ、子供の頃にやりたかったのは!完成した艦から埃を被らないように棚に仮置きしていきます。

ちなみに下が塗装品、上が素組み。
墨入れの差か部分塗装の差か、やっぱり見た目が全然違います。当然素組みもバラして塗装し直しを。

そこからはバリエーションも含めて色々作って行きましたが、昨年は自宅ガレージでコペンやエスティマにも色々やっていたので結局全艦完成まで1年半近くかかりました。…いえ、途中で飽きてしばらく放置していただけですが。

それでもコツコツチマチマと。

バリエーション違いの4隻です。左側の2隻はちょっとした色違いですが、デカールも含め色々と違うんです。
こうして色違いを50隻以上作り上げました。
旧作をご存知の方なら艦隊を再現するには艦種(巡洋艦や駆逐艦など)が足りないのはお分かりと思いますが、大丈夫です。抜かりはありませぬ。
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(前置きその④ 自分じゃないDIY)
趣味で家具とかを作っちゃう職場の部下に頼んで、(使用目的は秘密のまま)ディスプレイベースを制作してもらいました。

一緒にホームセンターに行き材料を選んだのですが、メジャーで色々測りながらメモ書きし木材やビスなどを色々選んでくれている部下の横でただ見ているだけの姫鈴さん。

指定した1700㎜×450㎜ピッタリサイズに渋い色合いに塗装して自宅に配送までもらいました。ビスなどもメクラ栓でしっかり隠された素晴らしい出来栄えです。
「これ、何に使うんですか?」と聞かれ、「蛾でもコレクションしようかと思って」と適当な事を答えます。
「エロDVDでも並べるんですか?」って、するか、そんな事。それは隠してるわ!
結局、最後まで何に使うかは教えないままでした。…だっていい歳こいておもちゃ並べるなんて恥ずかしくて言えない。

表面にスタイロフォームを敷き詰め…

黒のプラ板を敷くと、予定通りのいい感じのベースになりました。
それにしてもデカい!ちょっとした大人の身長程もありますから。
そのため材料選びをする際には木材特有の反りに気を付けながらも、重量にも気を遣いました。…姫鈴さんではなく部下がですが。
余談ですが今回制作してくれた部下曰く、カーマホームセンターが一番木材の質が良いそうです。

飾る際に見栄えを良くするために、余ったスタイロフォームに黒い厚紙を巻き、ひな壇にします。何かこの辺りから少しクォリティーが下がって来ている気がしますが、後々の課題として進めて行きます。

ホームセンターで1820㎜×910㎜のプラダンを購入して背景用に。ひな人形で良くある屏風な感じにします。
実はこれを買う時うっかりコペンで行ってしまったため、どうやっても積めずに店員さんに一度預けてエスティマで出直しました。

PCモニター用の壁紙を画像加工してプリンターでA4サイズのフォト用紙に印刷します。その数10枚以上。
これをチマチマ切り出していたら娘さんが見に来て「パパ、何やってんの?」と。夢を叶えているんだよ。夢は自分で叶えるものなんだよ!と、凄く良い事を何も説得力の無い状況で語る父親。

カットしたプラダンに貼り付けて行きます。

完成した背景。やっぱりアンドロメダ御一行様には土星の背景でしょ?
2m以上の背景をL字型の屏風仕立てにしています。

ディスプレイベース+スタイロフォームのひな壇、プラダンの背景の組み合わせです。
…ま、まあ、なかなかの出来ではないでしょうか。また暇な時に改良しよう。
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(前置きその⑤ 過去の遺産)
実はこんな物があります。

10数年前にコンビニで販売されていた、いわゆる『食玩』シリーズです。
パート1からパート4まで発売されたのですが、販売元の会社が倒産してしまい、今では手に入らない品です。

パート1はこちらのラインナップ。この中の主力戦艦が欲しくて発売日の夜中の入荷時間を狙ってコンビニをハシゴしまくったのは懐かしい思い出です。

パート2。巡洋艦や駆逐艦、護衛艦など全ての艦種が揃います。主力戦艦のバリエーション違いの宇宙空母も入っています。

パート3になると映画の完結編の艦種まで作られ、これで旧作のほぼ全ての地球側の登場艦船や戦闘機が揃います。

右下が今回大量に作った主力戦艦、上が食玩シリーズの主力戦艦です。大きさが多少違いますが、TCR系の初代エスティマとルシーダ&エミーナの関係みたいと思えば納得出来ますね。
駆逐艦&護衛艦&巡洋艦などはサイズもかなり良い感じ。
バンダイのプラモデルを筆塗りで雑に仕上げたのは、こちらの食玩との色合いを合わせるためでした。

護衛艦&駆逐艦はこの様に大量にあります。

当時買い漁った主力戦艦達。

巡洋艦やパトロール艦、宇宙空母達です。これらを10年以上暗所保管しておりました。

宇宙空母のみ素組に近い製品でしたので、スミ入れをしてみました。上が元々の状態で何か締まりの無い様に見えます。

ちなみにスケールは違いますが同じシリーズで展開されていたコスモゼロやコスモタイガーです。コスモタイガーは2座や3座、雷撃機などバリエーションも豊富です。

それも大量に。我ながらこんなに買いまくった当時の自分が恐ろしくもあります。
保管に使っていたコンテナボックスを開けた時、過去の自分からのプレゼントの様でワクワクして開梱しておりました。小学生の時に埋めたタイムカプセルを開ける喜びはこんな感じなのでしょう。←多分違います。
これで全て準備は整った!
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『完成‼︎』

子供の様に部屋中を散らかしながら、悩みながら並べて完成したのがこちらの『国連宇宙軍艦隊』。もうこれだけ揃えば何も恐れるものはありません。
これを見た娘さんが「あんまりたくさん並べるとかっこ悪いよ」と。…あなたには言われたくありません。

リメイクアニメのこの人も
『負ける気がしねぇ!』
と思っていたに違いありませんね。ただ、今作では相手が悪過ぎました。

ですが最終話のこのシーン、これでこの人を見る目が一気にひっくり返されました。もう、姫鈴さんの中ではこの人がリメイクシリーズの本当の主人公になりました。
理想を持った現実派。仕事の上司として最高の人じゃありませんか?
まあ、語りだすと丸一日くらいは行っちゃうので本題に戻ります。

中央にはアンドロメダタイプ5隻にドレッドノート(主力戦艦)14隻。この14隻はリメイクアニメの冒頭に登場した隻数と同じです。

右翼には火星防衛戦仕様の赤と通常カラーのドレッドノート、その前方には巡洋艦と駆逐艦。

左翼は地球防衛戦仕様の紺と通常カラーのドレッドノート、同じく前方に巡洋艦&駆逐艦部隊。

パトロール艦や護衛艦も両脇に配置。

空母仕様の主力戦艦(宇宙空母)と輸送艦。この輸送艦は『さらば〜』冒頭で繋がって航行していた艦です。

コスモタイガーは単座、三座、雷撃と。

中央には一機だけコスモゼロもいます。

左翼前方から見た感じです。なんかもう、ワラワラし過ぎで堪りません!あとは適当に何枚か。

向かう所敵なしといった感じですが、掃除機持ってやって来る嫁さんだけは別格で。ダイソンにはさすがのアンドロメダ御一行様も勝てません。
これ、興味ない人からしたらウザいゴミみたいに見えるのでしょうか?
けど、子供の頃からの夢が叶った姫鈴さんにとっては代え難い宝物。満足の極みです。

同じ食玩シリーズで使わなかった戦艦達。

やはりアルカディア号は正面から見た姿が最高です。

他にも今回の国連宇宙軍を作る前に展示ベースの試作として並べてみたガトランティス艦隊もありますし、完結編での地球防衛軍艦隊やガミラス艦隊なども再現出来るだけのストックはありますが…スペースの都合もありますので、取り敢えずはこれにて完成という事で。
さ、夢を叶えたら現実ではお仕事が山積みになっております。