ずいぶんとお久しぶりですが・・・今年の残す所あとわずか
平穏無事に過ごせた1年であり、来年もそのような年であるといいなっと思ってます。
生活はと言えば、かろうじて生きており、相変わらず愛車はありませんがNS-1は元気です。。。汗
今日からNS-1のブログを少し書きますが
時系列がちょっと入れ替わったりしてます。
NS-1に乗り始めて1年半が過ぎました。
前に書いたミッションの不具合で起こった
フロントスプロケットのスプラインがなくなる事件以降は特に不具合もなく
調子よく乗れていましたが・・・
ある日原付を停めている場所に小さなオイル染みを発見
場所を探ると左側のプラスチック製のエンジンカバーの下あたりから
僅かに漏れてる感じでがミッションを交換した時に
クランクケースのオイルシールを変えたので
そこから漏れてるのかと思い調べましたがまったく漏れていません。
結果として漏れている場所は左右のクランクケースのガスケットあたりからと判断
以前にケースを開けた時に少しこじったりしたので傷がついてきちんと密閉できていない状態だったのかもしれません。
スペアのエンジンがない&オクで買うほどのお金もない・・・汗
載せ替えもできず困り果ててましたが
一応、色々検索した結果、長年放置した状態のジャンク扱いで安く売られていた
NS-1のエンジンを購入しました。
なのですが・・・
シリンダーヘッドはNS-1、シリンダーはNSR50
インテークマニホールドはNSR50後期のインテークチャンバー付き
腰下は88年式のNSR50
実質NSR50のエンジンでした・・・
トドメは腰上は焼き付き、抱き付きはないものの
なぜかピストンスカートの部分が割れて破損した状態で
使い物にならない状態・・・
クランクケース内は腐ったガソリンのガム状の物質がべっとりで異臭を放って
そのままでは使用不可
本来ならここで諦めて大切なお金をドブに捨てちゃったなぁ・・・となるんですが
腰下まで分解して掃除してピストンはヤフオクで純正品を安く買って組み上げて
使えるようにしました。
ヤフオクでエンジンを買うよりは多少安くできました。。。汗
そして次の問題が・・・
実はNS-1とNSR50はちょっとだけニュートラル系の電装とミッションのギア比が違うのです。
電装系は移植すれば使えるようになります。
ミッションも10代のNS50F時代も含めて載せ替えていたので
そこまで気にしていなかったんですが
実際に乗ってみるとF16丁スプロケットでは全く走りませんでした・・・
と言うか4速までは1万回転まで回るのに5速に入れたとたん
回転が7千~8千くらいで止まって回らない状態
ネットで調べても答えは見つからず・・・
仕方がないのでダメもとでF12丁まで落としてみたんですが
何とか回る状態ですがでもやはり5速に入れるとすんなりとは回らない状態
色々と原因を探った結果
元々ついていたNSR50後期のインテークマニホールドの歪みが原因で
2次エアを吸っていることが判明
NS-1に元々ついていたものと交換した所
症状が改善して何の問題もなく現在はF14丁にして乗っていますが
乗り手が90キロオーバーの重量級なのでこちらの軽量化が最重要課題ですね・・・
なんせ成人してから25キロは太ってますので・・・
Posted at 2019/12/29 01:36:54 | |
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