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2021年06月22日 イイね!

Fブレーキが・・・あとは小ネタ。。。

ある日通勤途中で
Fブレーキのレバーが異常に遊びがある事に気が付いて・・・

何でだろうと思う事3日間・・・
ブレーキを握るとマスターシリンダーのピストンが戻ってこない・・・
ギリギリ引きずらない位置までは戻るものの基本的には奥まった状態のまま・・・

レバーとピストンの間が大体2mmほどの隙間がありまして
厚みのあるタイラップを挟み込んでちょうどいい感じだったので
そのまま乗るか~と思ってたんですけど
さすがに命に係わる部品なのでマスターごと交換かオーバーホールの2択なんですが

とある事情で5月から新しい仕事に就きまして懐が寂しいので
丸ごと交換は選べず・・・
オーバーホールのため部品を調べると
純正流用で購入時の商品説明ではRVF400の物らしいので
それで調べると5000円近くするのです。。。
NSR250Rや旧CBR400RRなど14mm径のニッシンは同じっぽいです。
値段が一緒だったんで。。。。

さらに調べると
デイトナからニッシン製のオーバーホールキットが純正の半値程度で出てる事が判明
ただ注意書きには純正には使用できません。と書かれてましたが
純正に使用した方もいるようで問題なく交換、使用できていて
不具合も出てないそうなので買おうと決めたんですが
送料を入れると純正とほぼ変わらない値段。。。。

迷いまくった挙句仕事帰りに近所のバイク用品店巡りを決行!
1日目、しゃぼ●玉。。。撃沈
2日目、ライコラ●ド・・・残りひとつをゲット!
純正の半値程度で買えました~。。。
昔、(と言っても2年くらい前)探した時はなかったはずなんですが・・・
近所の3店舗を巡った結果マスターシリンダー売ってるんなら
OHキットも置いとけよ!と思った記憶があるので・・・汗

さっそく帰ってOH開始です!

サクッとばらしてフルードなども処理して
ピストンのカバーのゴムを外したら・・・
カバーのゴム自体にはどこも亀裂や破れはなかったんですが・・・
御覧のとおり錆と言うかゴミと言うか・・・溜まってました
まぁRVFも古いバイクですから時代の流れを経た結果なので当然ですよね。。
ちなみにフルード漏れはありませんでした。


分かりにくい写真ですがピストン自体も中間のらせんになってる部分に
何かのカスがちょっとありました。
これが悪さしていたのかゴム類の劣化で滑りが悪かったのか。。。
いまいち原因が分かりません。。。

そして写真の下の方にある別体タンクを繋ぐプラスチックの部品
名前を忘れましたが、これも売ってたのでついでに交換しました。
交換する前はカチカチでいい感じで取り付ける為に
接続口の向きを変えるのに折れるんじゃないかと言うくらいの
力で回さないと回らなかったのが交換後はスムーズに回るようになりました。


デイトナ製と純正の違いはバネの固定方法の違いでした。
純正はピストンの先端にピタリとはまって固定できる突起がありますが
デイトナ製はシール兼バネ固定と言う構造でした。
初めて使ったので知りませんでした。。。

デイトナのピストンの写真もどこかへ消え失せたのでありません・・・涙
構造としては純正と同じ2つのゴムシールでフルード漏れを防ぎ
ピストンの形も突起の部分がないだけであとは同じでした。

交換後です。

ゴムのカバーを破らないように慎重に組み付けてハンドルに固定
エア抜きを延々と繰り返してブリーダープラグとホースの接続部の所から
エアを吸ってる事に結構経ってから気が付いて対処。。。
フルードをだいぶ無駄にしました。。。

交換からもう1週間以上経ちましたが今の所不具合はありません。
交換したらタッチが良くなったとかレビューがあったんですが
鈍感な私にはさっぱりわかりません。。。汗

命にかかわる部分なのでDIYはお勧めしませんが
やはり新品のパーツという事でメンタルは良い感じです。

そして長々とOHの話をしましたが
小ネタを一つ

日中でも30度前後の日が続くようになってきまして
と言っても朝と夕方の通勤しか乗らないのであれなんですが
それでも片道1時間の道のりでは渋滞などにハマる時もあり
水温がゴリゴリと上がっていきます。

NSR250の純正水温計で80度を超えて90度あたりまで上昇する事も珍しくない季節。。。
とあるサイトでこの純正水温計は90度が実際は85度くらいと書いてあるサイトがありましたが
貧弱なラジエターを冷やす為に電動ファンを取り付けて
自動で動かす為に取り付けたサーモスイッチが85度設定で
ほぼほぼ針が90度を指したあたりで動き出すので間違いないっぽいですね。。

電動ファンが回りだせば停車中でも水温が驚くほど下がっていきますが
針が80度をちょっと切ったあたりで停止します。
その後は前に車がいなければ70度から80度の間で安定しますが
車が前にいるとほぼ80度から85度の間で安定
トラックの後ろはすぐに電動ファンが回り始めます。。。

そんな中でさらなる対策を考え始めて半月・・・
ラジエターの大型化、ラジエターの増設
ラジエターホースに何かを割り込ませて冷却水の量を増やす。
などなど色々考えた結果
半信半疑だったあれをやってみる事に・・・

そうです。
シュラウドです。
効果があるかないか試してみないと分からない!
という事で家に転がっていた勉強に使う下敷きで作ってみました。。。
雑ですけど。。
本当は上下も囲みたかったんですが下敷きが足りませんでした。。。
手前側はちょっと外側に広げて取り付けて
オイルタンク側はオイルタンクに沿うように下敷きを加工して
より風を取り入れれるようにしてみました。
上側を塞いでないのでそのまま上下に風が抜けてる可能性は否めません。。

これも取り付けて1週間くらい経ちましたが・・・
その効果は・・・
はっきり言って効果ありです!

前に車がいる状態でも80度を切って細かい刻みがないので
正確には言えませんが76~78度の間で安定してます。
前に車がいて80度を切るなんて前にはなかった状態です。

前に車がいない状態では針の下がるスピードがわずかに速くなりました。
水温計的に85度を超えてもうすぐファンが回ると言うくらいの温度でも
前はゆっくり下がってた針が今だと速めに下がっていきます。

見た目は簡易的に取り付けたのでちょっとダサめですが・・・
効果はありました。
最凶の貧弱ラジエターでも知恵と工夫で街乗りなら耐えられる。。。
全開走行のサーキットならダメでしょうけどね。。。
これで夏本番が乗り切れるかどうかは謎ですが
去年のクソ暑い夏は電動ファンだけで乗り切れたんで今年も大丈夫でしょう(笑)
もしダメだったのならエンジン壊れてるはずなので‥汗
ダメなら何か考えないと・・・

そろそろ距離も走ったんで腰上のOH時期・・・
世話の焼ける愛車です。。。

と相変わらずNS-1ライフを満喫中です~
Posted at 2021/06/23 00:33:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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